2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【伊良部の風物詩】
<台風とひまわり畑>
宮古島には春の終わりから6月頃にかけて、ひまわり畑が姿を現します。
伊良部島でも土地改良が行われている長浜では、ここ数年毎年のように広大なひまわり畑が出現します。
前にも話題にのぼりましたが、このひまわりはサトウキビ畑の肥料にするために蒔かれたものです。
ひまわりは6月中旬を過ぎると盛りが終わり、6月下旬には咲き誇った花は頭を垂れて、茶色く変わって行きます。
ひまわりは土地改良区だけでなく、夏植えを待つサトウキビ畑にも植えられ、花が終ってしばらくすると、畑に鋤き込まれます。
時として、下地島のシュガーロードの一角にもひまわり畑が出現して、観光客の眼を楽しませます。
長浜と比べて面積は狭いですが、通り池や中の島海岸に向かう観光ルートの途中と言うこともあって、レンタカーを停めて写真を撮る人もチラホラ見かけます。
ひまわり畑を見かけた方は「明日また通るからいいや」ではなく、是非車を降りてカメラに収める事をお勧めします。
このころ台風はあまり直撃しませんが、時期外れの台風が接近して潮をタップリ含んだ海からの風が強く吹くと、ひまわりは一夜で枯れ木の様に変色して景色は一変します。
「こんな事なら昨日写真を撮っておけば良かった」という羽目に陥るかもしれません。
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カテゴリ: ひまわり
まるよしよもやま話~読めば伊良部~ひまわり2019
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【伊良部の風物詩】
<ひまわり2019>
長浜の土地改良区では2018年度の工事が終了して、圃場が整備されました。
4年連続で行われた整備で、伊良部島の横断道路から見渡せる広大な農地が整備されたことになります。
あたらしい圃場整備のほかにも、完成した牧山のファームポンドからの送水管の整備も行われました。
何年か先には、夏の日が差すサトウキビ畑にスプリンクラーで散水する姿が見られるのでしょうか。
今回の土地改良は過去3年と比べて面積は狭いようですが、今年もヒマワリの種が蒔かれました。
6月の始めには2分咲きから3分咲きという状態でしたが、ここの所の好天で一斉に花を咲かせて、圧倒的な絶景を造っています。
6月に伊良部島を訪れる方は、観光名所や海の絶景のほかにも、この時期にしか見られない風物詩を楽しんでください。
今年のヒマワリの絶景は幹線道路に接しているので探しやすいですよ。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ひまわり2018
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<ひまわり2018>
昨年から行われていた長浜の土地改良が終了しました。
記憶の範囲ではこれで3年連続で行われた土地改良によって、更に広大な土地がきれいに整備されました。
整然と区画された土地には今年もひまわりの種が蒔かれ、すでに1割から2割ほどが開花しています。
ひまわりは6月下旬頃まで楽しめそうです。
伊良部島の景勝地や観光スポットはどうしても海に近い一周道路に集中していますが、島の内陸部にも見所が有ります。
伊良部島の尾根にあたる長山港と白鳥崎を結ぶ道には内地では珍しいファームポンドが点在したり、近くには文化財になっている洞窟も有ります。
今年は早くもマンゴーの収穫の話も出始めましたが、マンゴー園も有ります。
この時期に伊良部島を訪れる方はひまわりなど、ガイドブックには載っていない場所を攻めてみてはいかがでしょうか?
思わぬ絶景が見られるかも知れません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ひまわり2017
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【伊良部の風物詩】
<ひまわり2017>
新聞に宮古島の城辺のひまわり畑の記事が載っていましたが、伊良部島でも昨年に引き続き長浜の土地改良区にひまわりが蒔かれました。
昨年ひまわり畑が出現した隣の広大な土地にひまわりが咲いています。
土地改良の際にまるよしのスタッフも石拾いをした土地に咲いたひまわりは多少不揃いですが、圧倒される景色です。
夏に植えられるサトウキビの良い肥料となる事でしょう。
一周道路沿いの佐和田に有るひまわり畑は面積こそ狭いですが、密集したひまわりが綺麗に咲いて、観光客の方々の良い撮影スポットになっています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ひまわり
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【伊良部の風物詩】
<ひまわり>
肥料用のひまわりは収穫された後のサトウキビ畑に種が蒔かれ、6月頃に花が咲いて美しい景観を作って伊良部の風物詩になっています。
伊良部では(2016年)長浜地区の土地改良が終わり、整備された土地に土地改良に携わった地元のお姉さんたちの手によってひまわりの種が蒔かれました。
今はひまわりが一斉に開花して18町歩の広大なひまわりの絨毯が広がっています。
18町歩といえばおおよそ小学校の校庭が18個分の広さですから、その圧倒的な広さが想像できると思います。
7月になるとひまわりは土に鋤きこまれ夏植えのサトウキビの栄養になります。
この時期に伊良部に来られた方は是非見に行って来てくださいね。
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