2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【伊良部の自然】
<ホタル2019>
伊良部町時代に発行された「いらぶの自然」という本によると、伊良部島で観察されるホタルはミヤコマドボタルと言って、こちらではユーンプとかヤーンプと呼ぶそうです。
ちなみに飛ぶのはオスだけで、メスには羽がないので飛べないとの事です。
伊良部島ではホタルは一年中飛ぶと言われていますが、ホタルが舞う旬の季節はいつなのでしょうか。
確かに1月や2月の寒い時期にはあまり見かけない気がしますが、10月11月でもあちこちで目撃されています。
ホタル自体はどこでも見る事ができますが、光が余り届かない暗い草地や藪あたりでは暗いだけによく見る事ができます。
かつては下地島空港入口付近で良く遭遇しましたが、交通量が増えて道路の草も少なくなった今ではどうなのでしょうか。
キャンプ村付近も確率が高いと言われていますが、まるよしの近くでもホタルを見る事ができます。
今の時期、国仲御嶽から五ヶ里道へ続く細道でホタルが舞っているのを見かけます。
車を出動させなくても歩いて行けるので、一杯飲んだあとの夜の散歩で観察できます。
まるよしにお泊まりの方は是非、夜の探検コースに加えてください。
「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから
トップに戻る
カテゴリ: ホタル
まるよしよもやま話~読めば伊良部~ホタル狩り
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【伊良部の自然】
<ホタル狩り>
伊良部島ではホタルは一年中見られますが、暖かくなると見る事のできる確率がより増えるようです。
下地島空港の管制塔付近の道路などでよく見られますが、体験農業施設あたりにもホタルがよく飛び交います。
ホタル探しに余念のないHさんは数年前、キャンプ村の近くでホタルに遭遇しました。
数匹のホタルが灯りを点滅させて美しく飛び交います。
まるよしまでに歩いて帰る途中にも、ホタルが後を追ってくるように飛んできます。
道端に止まったホタルを手のひらで包むと手の中でボンヤリと光ります。
まるで映画の1シーンのような光景です。
まるよしの駐車場で放すと遠くに逃げもせずにしばらく周辺を飛んでいました。
子供のときに内地の田舎で体験したことが思い出されて、50年前にタイムスリップしたような感覚だったそうです。
風が弱く、月の無い暗い夜には探しに行ってみてください。
「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから
トップに戻る
まるよしよもやま話~読めば伊良部~駐車場のホタル
まるよしよもやま話~読めば伊良部~ホタルと星空
まるよしよもやま話~読めば伊良部~ホタル
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【伊良部の自然】
<ホタル>
伊良部では一年中ホタルが見られます。
伊良部の人にとって海が綺麗なのが当たり前のように、ホタルがいるのは特別な事ではありません。
そんな訳で内地の様にホタル観察会などは開催されません。
内地で見られるゲンジボタルやヘイケボタルと違って陸生の森のホタルです。
幼虫を良く見るとグロテスクという人もいますが、一生懸命灯りを点滅させています。
ちなみに幼虫はカタツムリなどを食べているそうです。
まるよしの近くでも見る事ができます。
「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから
トップに戻る