まるよしよもやま話(沖縄・伊良部島)

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。 そんな話が伊良部にもたくさんあります。 伊良部島の民宿まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話「まるよしよもやま話」のページです。

カテゴリ: まるよし人間模様

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【まるよし人間模様】
<居酒屋タイム復活>
5月の連休明けからコロナの扱いが変更になりました。
良いのか悪いかのは解りませんが、あらたな旅行支援策もあって「さあみんな旅行にいこう」という雰囲気が充満して、旅に出ないと損するような気分になる人もいるようです。
そんな折、6月からまるよしの居酒屋タイムが復活しました。
思い起こせば2020年(令和2年)7月に宮古島ではじめてのコロナ患者が確認され、8月に外出自粛要請が発令されて、まるよしは食堂の営業を見合わせました。
それから、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が断続的に発令され、そのたびに休業や自粛をくり返してきました。
居酒屋タイムはその間、一時的に曜日限定で営業した期間もありましたが、2021年(令和3年)4月12日からコロナのまん延とそれに伴う人手不足で休業に追い込まれていました。
今回、6月の営業復活は週4日の曜日限定ですが、それ以来の復活です。
そもそもコロナのまえから人手不足気味でしたが、コロナが追い打ちをかけて伊良部島は慢性的に人手不足が続いています。
本来なら、曜日限定と言わず定休日以外の全面営業と行きたいところでしたが、とりあえず再開できただけでもありがたい限りです。
当初は地元のもやいが多かったようですが、次第に復活の情報が広まってきて7月に入るとお泊りのお客さんのご利用も徐々に増えてきました。
夏休みに入るとファミリーも増えてきました。
そんななか、7月の中旬にベルギーからのファミリーがお泊りになった時に、久々に他のお客さんと杯をかわして話の輪が広がる居酒屋タイムらしい光景が見受けられました。
今後もそのような風景が普通になって、新たな人間模様が展開することを期待しています。
居酒屋タイムには「ハリケーンポテト」「まるごとイカ唐揚」「サクッとチーズ棒」などの新メニューも登場しています。
伊良部島にお越しの際はランチタイムの他に居酒屋タイムもご利用下さい。
ハリケーンポテト



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【まるよし人間模様】
<羽田空港発着枠>
かねてから話題になっていた羽田空港発着枠のトライアル運航ですが、4月21日にスカイマークの下地島便は「運航が継続」と発表されました。
関東から訪れるまるよしの常連さんは新聞報道の第一報で「やった」と喜んだそうですが、よく読むと「あれっ」という思いもあるそうです。
そもそも羽田空港の発着枠は2020年(令和2年)10月から2021年(令和3年)3月にかけて5枠の獲得を目指して7つの路線で争われました。
その結果、下地島空港の路線は6位でしたが、5位のJALの三沢便との差が少なかったため2022(令和4年)年3月までトライアル運航という形で残り1枠を争っていたと理解しています。
しかしコロナのまん延でトライアルは一年延期で、今年2023年(令和5年)の3月までの実績をみて結果が発表されるとの事でした。
ところが発表をみてみると、下地島便も三沢便も運航継続を認められました。
2025(令和7年)年3月まで「トライアル枠」として6路線を認めるということなので、一騎打ちと思っていた人には肩透かしをくらったみたいです。
3年後にはどうなるか不明ですが、そんなトライアルがオーケーなら「はじめから5枠でなくて6枠でいいじゃん」と思ったそうです。
もしかして2路線を競わして乗客数を増やそうとする航空業界の仕掛けだったのでは、とも思ってしまいそうです。
とブツブツ言いながらも、スカイマークの下地島便就航継続に口元がゆるむ常連さんでした。
スカイマーク下地便



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【まるよし人間模様】
<ぴっちゃがま>
慶び一升瓶 (499x1024)まるよしの居酒屋タイム。
コロナが出現する以前には、週に何回か座敷席は地元のもやいで盛り上がりました。
男同士のもやいにはオトーリが付き物です。
地元の泡盛を氷を入れたピッチャーに一升瓶からドバトバと注ぎ、7対3で水で割ってルールに沿って回して行きます。
場が盛り上がって来るとテーブル席の宿泊のお客さんにもグラスが回って来ます。
無理強いはしないので、飲めない人は気持ちだけ回せば良いのですが、チョットでも飲めると体験したくなるのか、ついついグラスに口を付けてしまいます。
以前、オト-リで痛い目に有った事の有る常連のRさんは、グラスが回ってきたときに前に教わった「ぴっちゃがま」と得意気に言います。
「ぴっちゃがま」とは「少し」と言う意味で、この場合は「私はあんまり飲めないので少しでお願いします」という意思表示です。
ところが意に反してグラスには並々と島酒がそそがれます。
「ぴっちゃがまと言ったのに」と抵抗するRさんでしたが、「上からぴっちゃがま」と切り返されて、意を決してグラスを飲み干します。
Rさんが又、痛い目に有ったのは言うまでもありません。



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【まるよし人間模様】
<ミスタードーナツ>
「まるよしよもやま話」の原点となった「読めば宮古」。
発売は2002年の4月とのことなので、あれから20年以上経ったことになります。
久々に「読めば宮古」のページをひらくと「宮古のファーストフード」という項目があって、読み返してみると「あれっ」と思うような記事がありました。
「A&W」や「モスバーガー」などが載った記事のなかにあった「宮古にケンタッキーが無い頃は那覇の土産はケンタッキーが王道」というものです。
そこで思い出したのは、ミスタードーナツのことです。
まるよしに通い始めた常連さんが夕食後のよもやま話で、「旅行で沖縄に行ったときミスタードーナツが美味しかった」とまるよしのスタッフが話したのを覚えていて、あるとき「お土産はこれが王道」とケンタッキーの受け売りで、本土で買ったドーナツを買って得意げにまるよしに登場したことがありました。
買って一日以上は経過しているので、パサツキ気味ですが「これでどうだ」といった感じで渡します。
ところが反応はいまいち。
実はその頃、マックスバリューの中にミスタードーナツが開店して、すでに宮古島ではあって当たり前の商品になっていました。
それが2000年代の初めの頃と思われます。
あれから20年。ファーストフードに限らず、本土からたくさんのチェーン店が上陸しました。
イオンタウンのミスタードーナツは何年か前に閉店しましたが、今度宮古空港近くに開店した宮古島シティの中にミスタードーナツが新たに店を出しました。
久々に食べて見ると懐かしい味がよみがえります。
常連さんにとっては苦い思い出がよみがえるようですが、まるよしとしてはいつでもウェルカムなので、一応お伝えしておきます。
宮古島シティ



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【まるよし人間模様】
<アッタバサマ>
昔から、旅に出て旅先の情報を得るには、地元のタクシーに乗る事と床屋に行くことが良いと言われています。
まるよしに通うHさんはその通りに実践して、まるよしに来るたびに床屋に行きます。
今は床屋に行くほど髪の毛が無いようですが、20年ほど前まではまるよしに着くと必ずヤング理髪店に直行していました。
ヤングでは髪を切る前にコーヒーが出て、世間話から始まります。
初めて行ったときに旅人だと解ると、ヤングは伊良部島の事を色々教えてくれて、髪を切った後にお気に入りのビーチに案内してくれることになりました。
その時に初めて行ったのがアッタバサマと呼ばれる海岸です。
当時は地元の人しか訪れない海岸で、釣りや潮干狩りなどを楽しんだり、時には缶ビールの箱を担いでいったそうです。
当時、クモガイはゴロゴロいて50個ほど採って持ち帰ると、鍋で炊いたり、殻を割って生で食べたそうです。
サザエより美味しいという人もいます。
店を閉めてまで海岸に案内してもらって、〆の2杯目のコーヒーまでごちそうになったHさんがヤングに通うようになったのはもっともです。
今は何でもスマホで調べて終わりという風潮ですが、実際の会話と行動で得る生情報とは全く違います。
まるよしに泊まったあなたも、床屋や美容院に行って島の生情報をゲットしてみてください。
旅の楽しみが拡がり、ディープな体験ができる事請け合いです。
ちなみにアッタバサマは遠い波とかあっちのハザマの意味だそうなので、実際に行って景色を確認してみてください。
昔の人のネーミングに「なるほど」と思うかもしれません。
人気の中の島海岸のすぐ近くです。
アッタバサマ



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【まるよし人間模様】
<日本そば>
伊良部島には沖縄はもとより、県外からも職人さんや工事関係者がたくさん来ます。
仕事の性格上、長期滞在になるケースが多くあります。
滞在が長いと生活の習慣の違いも出てきます。
食事が終わるとすぐ部屋にかえってゆっくりする方もいれば、毎日腰を据えて飲む人もいます。
人によっては、普段の食生活とは異なる島の料理が続くと胃が疲れるのか、サッパリした食べ物を欲しいという人もいます。
料理の方法や味付けが違うためか、食べ慣れた自分の地元の味を求める人も出てきます。
沖縄そばではなく日本そばやうどん、ソーメンチャンプルではなく冷やしソーメンが食べたいと言う人もいます。
まるよしでも伊良部大橋建設時に長期滞在していた愛知県からの職人さんから「冷やしソーメンが食べたい」とのリクエストがありました。
宮古島には内地からの移住者も多いためか、日本そば専門の店もあります。
その中には宮古島で栽培された日本そばを出す店もあります。
そもそも宮古島のそば栽培は、単に日本そばを食べる目的ではなく、地下水を飲み水にしている宮古島の飲料水対策として「地下水保全」を目的に始められたものだそうです。
そばは窒素吸収力が高いため「ソバを植えることで、肥料で使われる過剰な窒素を吸収して地下水を保全する」として、10数年前から栽培されました。
これを始めたのは宮古農林高校(現宮古総合実業高校)の学生です。
島の料理に胃が疲れた方は、地元の高校生が無農薬で栽培した日本そばをお試しにいかがですか。
さっぱり系に飢えた方は、まるよしの新メニュー「そうめんサラダ」もお試しください。
そうめんサラダ



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【まるよし人間模様】
<パギ>
伊良部島ではハゲの事はパギと言います。
今の風潮はハゲの人や髪の毛の薄い人をハゲと言うとハラスメントになるという事ですが、伊良部島ではパギは普通に会話で飛び交います。
言われた方がまんざら嫌という訳でない場合は、ハラスメントには当たらないと思われますが、さすがに初めて出会った観光客の方には面と向かってパギとは言えません。
内地からまるよしに通うRさんは、来るたびに頭が淋しくなります。
まるよしで知り合った伊良部の常連さんには、以前から「薄井さん」などとからかわれていたようですが、最近は公然とパギと言われているとか。
本人は親しみのしるしと受け取っているようですが、受け止め方は人それぞれです。
せっかく伊良部の島言葉を覚えたと言っても、こればっかりは得意になって使ってはいけません。
酒が入ると、もらい事故になる事もあります。
伊良部村史によると伊良部の民間療法では、ハゲには「親が頭を舐める」とありますが、あいにくRさんの両親はだいぶ前に亡くなられたそうです。



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【まるよし人間模様】
<逆ナン>
もう15年ほど前の事でしょうか、まるよしの常連さんのYさんとHさんの二人が宮古島の吉野海岸で極上のシュノーケリングを終えて荷物をまとめていると、観光客と思われる女性が近づいてきて「ここは安全ですか?」と尋ねます。
新手の逆ナンと思ったYさんはウェルカムとばかりに「大丈夫」と答えます。
離岸流と潮の流れはありますが、そもそもシュノーケルポイントとしてガイドブックに紹介されている所なので、近場のサンゴを見る分には基本的に安全です。
後ろ髪を引かれつつも、まさしく移動するところだったので、その日の夕方に二人が行く居酒屋を教えて「良かったら来れば」とその場はサッと別れました。
その夜、平良の居酒屋で二人が飲んでそろそろ帰ろうとする頃、昼間の彼女が女友達を連れて登場します。
Yさんは「やった」とばかり舌なめずりして期待に胸を膨らせます。
しかし、そこで「ここは安全ですか?」の意味を聞いてみると、ナンパどころではなくなります。
彼女の話によると、2日前島宿で知り合った男性に誘われて、一緒に保良泉ビーチに行ったそうです。
しかし満ち潮で帰れなくなって、波の来ない岩場で強風の中、一夜を明かして翌日海上保安庁に救助されたそうです。
見知らぬ土地の、誰も来ない海の中でどんなに恐ろしかったかは想像以上でしょう。
今では有名になったパンプキンホールがある辺りですが、当時は訪れる人もほとんどないポイントで、潮回りや流れなどを調べずに軽い気持ちで行った末の事件でした。
その時の恐怖があるので、吉野海岸でも安全のための情報収集をしたとのことでした。
Yさんの逆ナンの夢は見事に砕かれましたが、滅多に聞けない体験談を聞くことができました。
はるばるやってきた南国の離島で、言葉に表すことの出来ない美しい海で非日常の世界に浸ると、つい舞い上がってしまいますが思わぬ危険も潜んでいます。
観光で来られたかたは、事前に情報を集めてからお出かけください。
吉野海岸



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【まるよし人間模様】
<宮の華酒造>
一昨年に長期滞在で伊良部島を訪れた神奈川のYさんは、今年も伊良部を訪れました。
今年は石垣島、伊良部島経由で沖縄に行く行程で、まるよしには3泊でした。
旅先の郷土料理と美味しい酒を味わうことを何より愛するYさんは、初日にはまるよしで地元の常連さんとゆんたくして、2日目には近くのおでんやさんでママさんと濃密に歓談します。
2日目は月曜日でまるよしの食堂が定休日だったためです。
伊良部最後の夜は、まるよしで知り合った宮古島大好きの神戸からの常連さんの行きつけの平良の居酒屋で一杯やって、まるよしに戻って島酒で〆ました。
そんなお酒大好きのYさんは、昼間も泡盛の「宮の華」の工場を見学して、当然試飲もします。
工場見学では工場長の親切丁寧な解説で、全工程を見学させていただきました。
島酒の色々な銘柄をどのように造るのかなど、ここでしか聞けない話を予定時間を大幅に超過してお話ししていただきました。
同行したまるよしに通う常連さんも、初めての経験に感動したそうです。
伊良部島にはもう一つ渡久山酒造があって、小さい島に二つの蔵があります。
両方の蔵とも工場見学をやっているので、興味のある方は是非行ってみてください。
ただしあらかじめの予約が必要なので、事前に計画していくと良いと思われます。
絶景やマリンアクティビティなどのほかにも、伊良部島の新しい魅力が発見できますよ。
宮の華2020 (1280x866)




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【まるよし人間模様】
<2度あることは3度ある>宮古空港 (863x1280)
神奈川からまるよしに通うMさんは、宮古空港で重量オーバーとアルコールの持ち込みオーバーで2度ほど荷物を宅配便で送るハメになった前科があります。
最近は学習したのか、トラブルも無く飛行機で宮古島通いをしておりました。
ところが昨年、又やらかしてしまいました。
手荷物を空港に持ち込んで宅配便で送ると安くなると聞いて、送る手荷物と機内持ち込みのスーツケースにパンパンに詰めて空港でチェックインすると、ものの見事に15キロオーバーで返り討ちに遇いました。
宅配分と機内持ち込みの手荷物を合わせて20キロというのを、預ける荷物だけが20キロ以内と勘違いしていたとの事です。
2度ある事は3度あると言いますが、この分だと4度目も有りそうです。




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【まるよし人間模様】
<リピーター2>
お陰さまで、まるよしも今の姿になって来年20年を迎えます。
そんな中で、毎年のように訪れてくださるリピーターのお客さんも少なくはありません。
中には郷土のお菓子や手作りのお土産を持って来て下さったりする方もいらっしゃいます。
気に留めて頂いて、嬉しい限りです。
初めて訪れた時に折り紙の教授をしてくださったり、綺麗なビーチの大きな写真を送ってくださるかたもいらっしゃいます。
それぞれの郷土の味は伊良部ではなかなか味わえない物ですし、手作りの物はどれも素晴らしい物です。
今回、初めてまるよしのお泊まりになった方も、伊良部島を気に入って頂いて、リピーターになって頂ければ幸いです。
と言っても、決してお土産を催促している訳ではありません。
20191102ピエロ (1024x691) 20191102薔薇の折り紙 (1024x691)



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【まるよし人間模様】
<アクセサリーづくり>
兵庫県からいらっしゃるAさん親子は、今年で3年連続で伊良部島を訪れました。
まるよしには毎年お食事に来て頂いていますが、今年は宿泊もして頂きました。
二人の小さなお子さんは、毎年海遊びの他にもタカラガイのアクセサリーづくりに挑戦します。
初めて挑戦したときは、貝やビーズと格闘して結構時間が掛かりましたが、今年は短時間で自分だけのオリジナルアクセサリーを完成させました。
慣れのせいもあるのでしょうが、改めて子供の成長に驚かされます。
そもそもAさんが宮古島を訪れるきっかけは、同僚のMさんが長年宮古島通いをしているためで、今年もMさんと一緒でした。
今年は更に輪が拡がり、他の同僚や伊良部島繋がりの友人も加わって、宴会がまるよしの座敷を占領するほどでした。
人の繋がりは面白いもので、人生を豊かにします。
まるよしも少しでも力になれたら嬉しい限りです。
あわせて、まるよしにお泊まりの方は期間限定で行っている、タカラガイのアクセサリーづくりにもトライしてみてください。(2019.07.21)
アクセサリー作り01 アクセサリー作り02 (768x1024)アクセサリー作り03 (768x1024)



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【まるよし人間模様】
<オリオンビールコマーシャル>
まるよしではスポーツ大会や何かのイベントなどで、一つの団体で貸切状態になることがたまにあります。
何年か前の夏前、オリオンビールのコマーシャルの撮影スタッフがまるよしに宿泊したことがありました。
セットを造る大道具の人や小道具の人、モデルさんやスタイリストの方、そしてカメラマンなどの撮影スタッフなど大人数です。
客室はすべて関係者で埋まり、ほがらかやにもお泊りいただきました。
テレビCMの撮影も大変で、ほがらかやに泊まった小道具と思われる女性は、前日からサザンスターの缶を、一つづつ丁寧に拭いています。
当日の撮影も早朝から夕方までかかったようです。
撮影場所は天ぷら屋があった渡口の浜の南側で海岸です。
白砂が広がるビーチにはビーチバーが設置され、サザンスターが並びました。
2017年の秋口あたりからテレビでも流れた様なので、見られたかたもあると思います。
渡口の浜が素晴らしく綺麗で、ビールの缶も陽の光をあびて輝いていました。
ロケ地に使われるようになって、伊良部島の認知度はますます高くなって行くようです。
渡口の浜 (1024x692)



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【まるよし人間模様】
<大潮のビーチ>
何年か前の7月の大潮の前日、翌日夜当番のスタッフのNさんは、長期滞在のRさんに「明日潮干狩りに行くから来るか」と話します。
まるよしに宿泊をしていた別のお客さんにも「一緒に行ったらいいさ」と声を掛けます。
お客さんはシュノーケルが目的ですが、「ガイドブックに載っていない、島の人が行く海に行ける」と喜んで案内をお願いします。
翌日、海への入り口で合流した3人はNさんの軽トラに乗って海岸に向かいます。
お客さんの席は軽トラの荷台です。目的地の海岸でNさんは貝採りに、お客さん達は貸しきりの海を満喫しました。
まるよしではしばしばこういう光景に出会えます。
まるよしにたまたま泊まったお客さんも、ダメ元で声を掛けて下さいね。
普通ではなかなか遭遇できない、思いがけない経験が出来るかもしれません。
大潮のビーチプゥル (1024x690)



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【まるよし人間模様】
<老眼水中眼鏡>
透明度が抜群の美しい海にハマったRさんは、まるよし滞在期間中は毎日のように伊良部島・下地島のビーチに通います。
昨年は趣味が高じて、この景色を記録に残したいと水中でも写真が撮れるカメラを新規購入して意気揚々とまるよしに現れました。
取扱説明書もバッチリ読んでいるし、準備万端とまるで新しいオモチャを与えられた子供のように舞い上がっています。
水中写真を撮りまくろうと海に向かいますが、いざ水中で撮影しようとすると、老眼が進んだ眼にはモニターがハッキリ見えません。
海の中は遠くまで美しく見えるのにと悔しがりまが、開き直って下手な鉄砲も数打ちゃ当たるとばかりに撮りまくります。
近年のデジタル化とは素晴らしいもので、フィルム時代と違って財布を気にせず何枚でも撮れます。
それはそれとして、やっぱりモニター画面を見て写真は撮りたいものです。
若いあなたにも老眼は必ず訪れます。
決して他人事ではありません。
遠近両用水中メガネも有るようですが、最近怒濤の宣伝をしている何とかルーペのように水中でもワンタッチで使える簡単なグッズはないのでしょうか。
ミノカサゴ03 (1024x691)



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【まるよし人間模様】
<黒糖ピーナツ2>
ばっしらいん味 (792x1024)神奈川からまるよしに出没するAさんは、宮古島・伊良部島の綺麗な海など島の自然も大好きですが、グルメにも眼が離せないようです。
ガイドブックやネットの情報を駆使してグルメ情報を詳しく調べて宮古島に登場します。
島の人よりもグルメ情報は詳しくて、上陸すると眼を付けた店をしらみつぶしに訪れます。
島に滞在中も当然グルメを満喫しますが、お土産にも買って帰ります。
買って帰るお土産にはいろいろな種類がありますが、黒糖ピーナツはリストからはずせないようです。
その中でバッシライン味を発見したAさんは、何の味かと思って買って帰りました。
Aさんはバッシライン味の事をマンゴー味とかコンソメ味などと同じように思ったそうです。
早速味見しましたが、結局なんの味かわからなかったそうです。
Aさんが「ばっしらいん」とは「忘れられない」という意味だと知ったのはしばらくたってからの事でした。



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【まるよし人間模様】
<延泊>
非常に強い台風8号の直撃を受けた宮古島ですが、大きな被害が出なかったのは不幸中の幸いでした。被害を受けた方々にはお見舞い申し上げます。
今回の台風は発生した時から頻繁に報道され、台風に対する備えなどの防災放送も流れました。
千葉と東京から宮古島を訪れていたKさんとAさんは、台風の直撃が予想される前日、下地島空港の17エンドと呼ばれる場所で、ビーチに降りるテトラポットで悪戦苦闘していました。
それを見たまるよしに長期滞在しているYさんが声を掛けた事がきっかけになって会話が始まります。
当然話は台風ネタになって、二人が帰る予定の日が直撃の日だと判明。
「欠航した場合はまるよしに泊まれば」とまるよしの連絡先が入ったカードを渡します。
台風は予想通り宮古島を直撃して、宮古空港は閉鎖。
したたかな二人はすかさずチケットの予定を変更して、延泊の決定をします。
結果、宮古島に宿泊していた二人ですが、伊良部大橋の通行止めが解除された日から3泊、まるよしに宿泊して頂きました。
台風一過の星空や流れ星に感激したり、アクセサリー作りや貝探しをしたり、マンゴー園を訪れたり伊良部島での生活を楽しんで頂いたようです。
思わぬ偶然が、二人をまるよしに結び付けました。
次回、機会が有れば又まるよしに来てくださいね。
20180718延泊ブレスレット01 (782x1024) 20180718延泊ブレスレット02 (725x1024)



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【まるよし人間模様】
<シビイ>
宮古空港の土産物店や市内の店で装飾品として販売されているタカラガイですが、伊良部ではシビイと言います。
タカラガイにも色々な種類がありますが、種類にかかわらずタカラガイはシビイと言うそうです。
伊良部大橋が架かると宮古島からタカラガイを捕りに伊良部島に遠征する人も出てきました。
手付かずの自然が多く残っていた伊良部島の海岸ですが、レジ袋一杯捕る人もいるようで、根こそぎ居なくなってしまわないかと心配されます。
伊良部島でタカラガイを捜すHさんは最近減った来たタカラガイの行く末を危惧すると同時に別の心配もあるようです。
石垣島では亀の剥製を作っている人の子供は、亀のような小さな頭で産まれてきて、亀のようによだれを流しているなどと、まことしやかに言われているそうです。
その話をスタッフから聞いたHさんはタカラガイのように頭がツルツルになってきたのは呪いのせいかと疑っています。
シビイ (1024x691)



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<贅沢冷茶>
神奈川からまるよしに通うRさんは宿泊すると必ず自転車をレンタルします。
6月の梅雨の合間の暑い日、伊良部島の最新情報を確認しようとあちこちママチャリに乗って走り回ります。
新しいホテルや島宿の場所を確認したり、建設中の学校やファームポンドを見学したり、この時期に咲く花を楽しんだり、季節ものの風景を求めてサトウキビの農道を徘徊します。
大汗をかいて伊良部高校付近で一休みしていると、横に車が停まって、運転席からおじぃが黙ってペットボトルを差し出します。
はじめは何事かと思ったRさんでしたが、状況が解るとおじぃにお礼を言ってペットボトルを受け取ります。
おじぃは「頑張ってね」の一言を掛けて走り去ります。
一見怖い顔のおじぃでしたが、伊良部島の温かさに触れて、幸せな気分になったそうです。
おじぃに貰ったのはサンピン茶ではなく、贅沢冷茶でしたが、牧山展望台で文字通り贅沢な水分補給になりました。
皆様もお出掛けの際は水分補給をお忘れなく。
20180620贅沢冷茶 (1024x690)



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まるよし人間模様】
<リピーター>
一昨年訪れて頂いた福岡からいらしたMさん、Nさんは昨年も名護のお友達と一緒に4人で訪れて頂きました。
4泊の間には観光の他にも下地島・宮古島でシュノーケリングをしたり、美しい夕陽や満天に輝く星空を鑑賞したり、サガリバナのライトアップを見に行ったり、マンゴー園を訪れたり盛り沢山でした。
5日間の滞在はあっという間に過ぎましたが、前の年に訪れた事もあって効率的に行動ができて、よりディープな時間を過ごせた様です。
伊良部島は都会と比べると小さな島ですが、観光で一度だけ訪れるだけではもったいない魅力的な島です。
季節によっても見所が変化しますし、前に訪れた場所でも違う表情をみせます。
透明度抜群の海に中ではじめての生物との遭遇があり、夕方の宴ではあたらしい人との出会いもあります。
皆様も伊良部島の魅力にハマって是非何度も訪れてみてください。
まるよしでは以前から話題になっていたリピーター割引の具体化に向けて検討中です。

リピーターサガリバナ (1024x691)



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まるよし人間模様】
<ナイトツアー>
昨年6月の新月の日、長期滞在のYさんの提案で宿泊されているお客さん同士のナイトツアーが開催されました。
まるよしのスタッフが声を掛けると、東京からの一人旅の奥様や、長崎から来たお姉さん、関東から来られた4人のマダムを含め総勢8名が車2台に分乗して夜の探検に向かいました。
ホタルのポイントに向かう前にオカガニを発見、管制塔近くのホタルポイントではあいにくホタルの成虫は飛びませんでしたが幼虫が何個かの明かりを灯しています。
さらに下地島の誘導灯付近では天の川の美しさを堪能して、通り池の駐車場ではホタルが飛んで、星空との競演が楽しめました。
時間の関係でヤシガニツアーまでは行きませんでしたが、まるよしでは自然発生的にそんなことが起こります。
お泊りになった際は、ちょっと声をかけてみてくださいね。
ヤシガニナイトツアー (1024x692)



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まるよし人間模様】
<居酒屋タイム>
豊見親(485x1024)まるよしの居酒屋タイム、製糖工場の関係者が飲んでいる座敷の隣のテーブルで関西からいらしたご夫婦が食事をしています。
製糖工場のお兄さんが声をかけると合流してオトーリ体験が始まります。
そのうちテーブルで食事していた広島からいらしたカップルにもオトーリグラスが回ってきます。
カップルもオトーリに加わり、いつの間にか座敷に移動しています。
座敷のにわか宴会は地元ならでの話や伊良部の方言などを話題に更に盛り上がります。
結局タクシーで二次会のカラオケまで行ったようですが、無事だったのでしょうか?
伊良部の夜は時に熱く燃えます。
やけどしないように気を付けてくださいね。



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まるよし人間模様】
<スピードラーニング>
スピードラーニング初級編 (1024x1012)プロゴルファーの石川遼が宣伝して有名になったスピードラーニング。
はじめはどんなもんかと思っていましたが、いまだに宣伝しているのは売れ続けているからでしょうか。
いずれにせよ、聞き流すだけで英語が覚えられるスピードラーニングの名前は全国に知れ渡りました。
まるよしを頻繁に訪れる割に伊良部の方言が聞き取れないHさんが、飲みの話題に「スピードラーニングの宮古島方言版が有ったら良いのにねぇ」とつぶやくと、地元の常連さんが「宮古島で売ってるみたいよ」と情報を提供します。
早速宮古島に探しに行ったHさんはCDをゲットしてきます。
内容は会話と言うより単語の訳が多いようですが、画期的な一枚にHさんは感動します。
今のところ、宮古島方言スピードラーニングは初級編、中級編、上級編など4枚発売されています。
興味のある方は是非聴いてみてください。
パクりになりますが、まるよしとしては会話に重点を置いた国仲方言の伊良部版スピードラーニングの自主制作の企画が話題になっています。
ただし会話の内容から18歳以上の年齢制限がかかりそうです。


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まるよし人間模様】
<一期一会>
梅雨明けも過ぎて夏の匂いがしてくると、観光客の方々の数も増えてきます。
そんな中、大阪から初めて宮古島を訪れたAさんが一人で食事をしているとファミリーが食事に来ました。
あいにく満席でしたが、Aさんが他のお客さんと相席して頂いたのでファミリーも無事食事ができました。
たまたま相席になったのはまるよしに通う長期滞在中のお客さんたちで海の話で会話も弾み、明日の移動に必要な伊良部島のタクシードライバーも紹介されました。
短い滞在でしたが素潜りをタップリ満喫した他、SUPも体験されたようです。
一期一会。旅の出会いは楽しいものです。
これをきっかけにまた伊良部を訪れて欲しいものです。
まるよしでは電話予約のお客さんにリピーターサービスを検討中です。
シンビジュ (1024x757)


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まるよし人間模様】
<サンゴかぶれ>
ビーチエントリー出来る海では、沖縄一綺麗という海に魅せられてまるよし通いを始めたというHさんですが、景色を満喫するのに飽きたらず、色々な獲物を探すのにも力を入れているようです。
ヤシガニの捕獲が禁じられる以前はヤシガニ探しに燃えていましたが、保護条例が施行された後はスイジガイやクモガイなどの貝探しに軸足をおいて、今ではハチジョウダカラという大型のタカラガイ探しに余念がない様です。
そんなある日大潮の引き潮時に海に向かったHさんでしたが、貝探しに夢中になってサンゴで腹を擦ってしまいました。サンゴの産卵時期だったせいか、ラッシュガードを着ていたにもかかわらずお腹がかぶれて痒くてなりません。
アルコールを飲むとかゆみが増すと言う情報を仕入れて、ビールを我慢してノンアルコールビールを流し込んでオカガニとホタル探しに夜の探検に出掛けましたが、今度は蚊にしこたま刺されて帰ってきました。
まるで絵に描いたような泣きっ面に蜂という事でしょうか。
皆様も海に入る際と夜にお出掛けの際は完全防備でお願いします。
アッタバサマサンゴかぶれ (1024x759)


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まるよし人間模様】
<伊良部巡り>
大阪からいらしたTさん夫妻は初めての宮古島の旅でまるよしに6泊して頂きました。
素潜りが主な目的という事で中の島などのメジャーなビーチは勿論、八重干瀬ツアーにも参加されたそうです。
滞在中はまるよしに通う島情報に詳しいお客さんとも意気投合してあまり人が訪れないビーチを巡ったり、タカラガイなどの貝探しをしたり、得意の素潜りで透明度の高い伊良部の美しい海を満喫して頂いたようです。
その他にもマンゴー園やひまわり畑を訪れたり、洞窟巡りもして伊良部島の他の魅力にも触れ合えました。
八重山の波照間島にもよく行かれるそうですが、是非又伊良部島を訪れて新しい伊良部を発見してくださいね。
イケノプカ04 (1024x762)


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まるよし人間模様】
<リベンジ旅>
青の洞窟 (480x640)ホテルなど宿泊施設はネット予約全盛の時代になりました。まるよしでも昨年からオンラインで宿泊予約出来るようになっています。
そんな中、千葉のSさんはまるよしご指名で電話予約して頂きました。
昨年まるよしに宿泊された際に、台風で行けなかった青の洞窟というスポットへのリベンジの旅だそうです。
到着日は風向きが合わずにまたも断念の運びとなりましたが、翌日は前夜に完食した「だいずズミッそば」のパワーも有ったのか、予報をもろともせず青空も覗いた中、無事に青の洞窟を制覇しました。
滞在中は長期滞在中のお客さんやスタッフとも交流して色々お話ししたり、海以外の場所もあちこち訪れる事が出来た様です。
一緒にビーチを回ったお客さんの話によるとSさんは海女さん体験を予定しているほどの海大好きの潜りの達人との事です。
伊良部にはまだまだたくさんのビーチがあります。
リベンジと言わずリピーターになってまた来て下さいね。
海女さんになって来て頂いても良いですよ。


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まるよし人間模様】
<中体連バレーボール>
昨年、宮古島で開催された沖縄県の中体連のバレーボール大会で女子は沖縄の松島中学が優勝しました。
大会が終わった翌日、松島中学の選手や保護者の皆さんがまるよしを訪れました。
お話を聞くと、伊良部島で開催されている佐良浜印刷旗小学生バレーボール交流大会に小学生の時に出場して、その時まるよしに宿泊したそうです。
生徒たちが思い出の場所を是非訪れてみたいと言って突然の訪問になりました。
記念撮影や懐かしい民宿の部屋を改めて見学して思い出話に花が咲きました。
女子チームの2回目の来訪は大変うれしいことでした。
今度は高校のチームで来てくださいね。
今年(2017年)の大会は3月25日、26日に行われる予定です。


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まるよし人間模様】
<島のお母さん>
淡端生ビール (714x1024)まるよしのランチタイムは地元の人や観光客の皆様で賑わいますが、夜の居酒屋タイムも模合などで賑わいます。
男性の集まりではビールの後は島酒でオト-リが始まるのが常ですが、女性ばかりの集まりではちょっと様相が変わります。
ビールを飲む場合も有りますが、アイスコーヒーなどのソフトドリンクでも盛り上がります。
そんな中で週末になると高い確率で現れる若いお母さんのグループは圧巻です。
一週間の仕事の疲れを癒すのか、日頃のうっぷんを晴らすのか、まずはビールで乾杯です。
すかさずビールおかわり、会話が弾んで又ビール。
綺麗なお母さん達のどこにそんなに入るのか、とにかくビールビールビールです。
盛り上がる会話で心が満たされるのと反比例してビールの樽は干上がって行きます。


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まるよし人間模様】
<牛乳>
まるよしでは夕食時になるとちょっとしたきっかけでお客さんどおしが声を交わしたり、スタッフと会話をするようになります。
宿泊して一杯やろうものなら、その確率はかなりの割合で増えます。
神戸から宮古島に通うMさんはミルク酒を飲みながら「牛乳を飲むと物忘れが激しくなるらしい」と話題を提供します。
それを聞いた牛乳大好き人間で、最近物忘れが多く若年性認知症を自称する神奈川から通うYさんはギョッとします。Yさんの日頃の言動を知る長期滞在中の脱脂粉乳世代のHさんは何故か納得しています。
そんな話題から始まって色んな会話で盛り上がって夜が更けていきます。
そう言えばまるよしのスタッフも人の名前が出てこなくなったり、「あれ」とか「それ」で済ますことが多くなりましたが、牛乳を飲み過ぎたせいではないようです。


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まるよし人間模様】
<グルクン釣り>
まるよしに泊まっていたカップルが夕食を食べていると、隣のテーブルで飲んでいた地元の常連のNさんの一行が声を掛けて伊良部の話に花が咲きました。
そこにスタッフのTさんやNさんも加わって伊良部の情報を伝えます。
そんな会話が繋がって、たまたま休暇で伊良部に戻っていた船会社に勤めるTさんの息子さんがカップルをグルクン釣りに連れて行く事になりました。
翌日、はじめは船酔いを心配して1時間程度の予定でしたが、大漁で時間も忘れ半日釣りまくったそうです。
釣った魚はもちろんその夜のまるよしの食卓に上りました。
カップルも大満足だったようで、また伊良部を訪れたいとのことでした。
きっかけはどこにあるかわかりません。
袖振り合うも他生の縁。縁は大事にしたいですね。
グルクンからあげ (1024x715)


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まるよし人間模様】
<台風のお土産>
猛烈に発達した台風18号は久米島、慶良間諸島近辺を通過して東シナ海を北上していきました。
ちょうどその時期に慶良間諸島行きを計画していた群馬のMさんは、慶良間行きを諦め、急きょ宮古島に行き先を変更しました。
選んだ宿は伊良部島のまるよしでした。
ひょんな事からまるよしに三連泊する事になったMさんは初日からスタッフのSさんの「こっちにおいで」の一言をきっかけにゆんたくすると、2日目は模合(もやい)に特別参加してカラオケを歌い、最終日も当然のように盛り上がりました。
よくよく話を聞いて見ると、初めから地元の人たちと交流出来そうな宿を選んだとか。
初めてのダイビングにも挑戦できて、目的が充分以上に達成出来て満足して頂いたようです。
伊良部の夜はまだまだディープです。
偶然たどり着いた伊良部だと思いますが、またいらして下さいね。


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まるよし人間模様】
<宮の華>
宮の華紙パック (496x1024)神奈川からまるよしに通うMさんは帰りの飛行機で荷物の重量オーバー制限に引っ掛かった経験があります。
懲りないMさんは今度は周到に重量を計算した上で、伊良部島産の泡盛「宮の華」の一升紙パック6本入りを買い込んで搭乗のチェックインをしました。
今度はアルコール持ち込み制限に引っ掛かって、泣く泣く宅配便で送るはめになりました。





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まるよし人間模様】
<スパム>
神奈川からまるよしに通うMさんは市内のスーパーで食料品を大量に買い込みます。
その中でもスパムはお目当ての一つで内地より大分安いそうです。
お一人様3個までの安売りでもやっていようものなら、眼を輝かせて同行した友人の枠も使いきります。
結果スーツケースはパンパンに膨らみ重さも倍増します。
帰りの飛行機のチェックインで見事に相当な重量オーバーになり、宅配便で送るはめになりました。
スパム02 (1024x588)


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まるよし人間模様】
<九九の歌>
まるよしには観光客の方ばかりではなく、色々な工事関係の職人さん達も宿泊します。
職人さんたちは仕事の性質上、長期滞在になる場合がよくあります。
夕食時に会話を交わすようになると色々な話で意気投合して、伊良部島を離れる前に送別会という名目でスタッフとカラオケに行ったりする事もあります。
ある時、若い職人さん達とカラオケ行った時はさすがに世代の差は埋められず、歌う曲も今風の曲ばかりで中々ついて行けません。
その場では盛り上がっていたNさんですが、後で聞いてみると若者達がラップを歌った時は、小学生の時に習ったかけ算の九九を唱えていると思ったそうです。
それ以来ラップの事を九九の歌と言っているようです。


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まるよし人間模様】
<裏伊良部ガイド>
まるよしに4連泊された福岡からいらしたお姉さまたちと挨拶を交わすようになった長期滞在中のお客さんが、連泊の最終日にお気に入りのマンゴー園を案内する事になりました。
マンゴーを注文するだけのはずが話が弾み、お姉さまたちが滞在中に行っていない地元のスーパーで買い物したり、ガイドブックに載っていない絶景ポイントを見たり、限られた時間で伊良部島を巡りました。
にわかガイドでしたが少しは気に入って頂いたようで、お礼の手紙が届いて嬉しい限りです。
マンゴーと同じように、ガイドもA級品の高品質さよりもB級品の方が身構えないでお手軽で良い事もあります。
B級品で良ければいつでもご用意いたします。
まるよしでは地元スタッフによるガイドブックに載っていない裏伊良部案内を企画中です。


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まるよし人間模様】
<イチャリバチョーデー>
地元の常連のSさんが内地の若いお嬢さんを二人連れてまるよしに食事に来ました。
Sさんが大阪で働いていた時に知り合った友達の娘さんとお友達だそうです。
時間も9時半を回った頃、たまたま居合わせたまるよしに通うHさんとスタッフにSさんが声を掛けるとにわか宴会になりました。
伊良部や大阪の話に話が咲き、スタッフのTさんがSさんをいじって場を盛り上げます。
そのうち、なぜか海が苦手なSさんに替わってHさんがお嬢さんたちを海に案内する事に話がまとまりました。
翌日は天気にも恵まれ、伊良部の穴場ビーチでお嬢さんたちも綺麗な海をたっぷり楽しんでいただいたようです。
イチャリバチョーデー(行き交えば皆兄弟)、こんな偶然の出会いで伊良部島のファンが増えてくれれば嬉しいです。


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まるよし人間模様】
<オトーリ体験>
まるよしの居酒屋タイムも9時を過ぎ、飲んでいるのはテーブル席に二組、座敷に一組となりました。
座敷に居た地元の常連さんグループのHさんからの「一緒に飲まんか」の一声で福岡から来たカップルと神奈川の二人組も座敷に移動します。
そこに厨房が一段落したスタッフも加わり総勢11人の宴会になりました。
地元ならではの話やオトーリ体験もして大いに盛り上がりました。
梅雨が明けて毎日暑い日が続いていますが、まるよしの夜も熱いです。


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まるよし人間模様】
<ゆんたく>
神奈川からまるよしに通う二人組は毎晩のようにスタッフと交流してゆんたくします。
ある晩いつものように伊良部話で盛り上がっていると、外出から戻った大阪の一人旅のお姉さんにスタッフが声を掛けて話の輪が広がりました。
生き字引のようなNさんの話やSさんのちょっとアブない話題など地元ならではの話に耳を傾けてお酒もすすみます。
そこに連泊している千葉から来ている若い家族も加わって島の情報を交換します。
しっかり者の小学校1年生の可愛いお嬢さんは海が大好きで、海の話に眼を輝かせます。
結局翌日はNさんが通り池を案内したり、夕方に皆で中の島海岸でシュノーケルする事になりました。
民宿ならではの出会いは楽しいものです。
伊良部を気に入ってもらってリピーターになってもらえば嬉しいですね。


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まるよし人間模様】
<訓練生>
下地島空港でタッチアンドゴー真っ盛りだった頃、訓練生や教官など空港関係者が毎晩のようにまるよしで宴会をやっていました。
伊良部島では居酒屋や飲み屋も数が限られていて、知らず知らずに顔なじみになり会話を交わしたり一緒に飲んだりします。
超能力でもあるのか、不思議な事にAの着く会社の関係者とJの着く会社の関係者は決して同じ店にならなかったそうです。


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まるよし人間模様】
<星空鑑賞>
神戸からいらした三人のお嬢様方が夕食の後にホタルと星空の観察に出かけました。
2月の寒い時期でしたがホタルもチラホラ舞って幼虫も草むらで灯りを灯しているのが見れました。
道にシートを敷いて空を見上げた時には綺麗な星空は勿論、三人のうち二人は流れ星も見ることが出来ました。
その後まるよしに戻った後には、不幸にも流れ星を見逃した一人のために屋上の物干し場でリベンジ観察会を開いたそうです。
なんという優しさ、なんという執念、そして見事三人とも流れ星を見ることが出来たそうです。
こんな風に伊良部の夜を楽しんで頂けたら嬉しいですね。


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まるよし人間模様】
<スマホ事情>
まるよしに夕食を食べに来た観光客と思われるカップルがメニューを見てアバサー汁とは何だろうと話しておりましたが、いきなりスマホを取り出してそれぞれで調べはじめました。
しばらくすると実態がわかった様子で納得をしておりました。
ちなみにアバサーとはハリセンボンの事です。
スタッフに声を掛けていただければお答えします。
会話もコミュニケーションも生まれます。
場合によって、質問の答え以上に色々お話しすることもありますので悪しからず。


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まるよし人間模様】
<折り紙名人>
宿泊されたお客さんが夕食の後に何やらテーブルで作業をしておりました。
会計が済むとテーブルの上には綺麗な薔薇の花が二つ乗っています。
僅かな時間に折り紙で折った物でした。
薔薇がきっかけで話が始まり、他のお客さんも交えてにわか折り紙教室になりました。
折り紙名人は初心者のためにカエルの折り方を教えてくれました。
折り紙名人は飛行機の席でも折り紙を折って隣の席の人と仲良くなるそうです。
折り紙の技術が凄いのは言うまでもありませんが、コミュニケーションの道具としても素晴らしいですね。
そんな一芸が欲しい物です。
折り紙薔薇 (1024x630)折り紙カエル (1024x846)


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まるよし人間模様】
<鉄塔のメンテナンス>
牧山の鉄塔 (953x1024)牧山に高い鉄塔が2本建っています。NTTと県防災の鉄塔です。
伊良部島で一番高い牧山にあるので伊良部のランドマークになっています。
鉄塔のメンテナンスは3年ごとに行うそうですが、専門の技術が必要なので沖縄本島から職人さんたちがやってきます。
まずボルトの付け替えなど構造上のメンテナンスの職人さんがきて、最後はペンキ塗りの職人さんです。
強い風のなかの高所作業で危険を伴う大変な仕事です。
まるよしにはあわせて1ヶ月から2ヶ月弱の滞在となりますが、伊良部の後は久米島、次は与那国と離島を渡り歩いて数ヶ月の間、家を離れるそうです。
まるで遠洋漁業の漁師のような生活です。
遠洋の漁師さんと同じように、家に戻るたびに家族が増える人もいるそうです。


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まるよし人間模様】
<尖閣事情>
中国の船が尖閣諸島に頻繁に出没するようになった頃、某放送局の取材スタッフが伊良部に常駐していて、まるよしにも関係者が宿泊していた時がありました。
ヘリコプターで下地島空港から尖閣諸島まで約50分で行けるそうです。
改めて尖閣との近さを感じさせられました。
取材ヘリのパイロットのNさんはその日の業務を終えるとジョギングや素潜りや島酒などで単身赴任の寂しさを紛らわしておりました。
いつしか中国が一方的に防空識別圏を設定すると出動も出来なくなり、伊良部での仕事も終わりになってしまいました。
寂しさを紛らわすとは満喫するという意味ではありません。


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