2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<人口増加>
宮古島・伊良部島の観光地としての人気は、ここ何年かで劇的に高まりました。
下地島空港への定期便の就航は、伊良部バブルと言われている現象に更に拍車をかけているようです。
テレビの旅番組で取り上げられる事も多くなっています。
それに伴い、観光客の数も爆増しましたが、移住する人も増えているようです。
伊良部大橋が架かる前から、宮古島では人口の約1割が移住者と言われていましたが、伊良部大橋の開通を契機に移住する人が増えています。
移住した方の中には、美しい景色と温暖な気候に魅せられ、余り下調べをせずに移住してくる人もいるようです。
どこの場所にも長い間の伝統や生活習慣があり、イメージした生活とは違う場合もあります。
住んでみて、こんなはずじゃなかったと感じる人もいます。
石垣島で移住ブームが起きたときも、従来の住民と新住民との考えの違いから、トラブルが起きたと聞いています。
石垣島では移住者の定着率が低いとの統計もあります。
伊良部島でも移住者が増えるにつれて、集落でずっと続いているドラム缶を叩いての運動会のお知らせにうるさいと苦情を寄せたり、昔から島の人が利用している浜に続く道に塀を造って降りられなくしたりなど、今まで考えもしなかった不協和音がいろいろ聞こえてきます。
下地島空港が復活して雇用も増えることが予想され、移住してくる人が間違いなく増えると思われます。
伊良部島でも人口の増加が期待されますが、単なるバブルではなく、新しく住む人と島の人が上手く折り合って生活していく真の人口増加が求められています。
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カテゴリ: んなまぬ(今の)伊良部
まるよしよもやま話~読めば伊良部~レンタサイクル
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<レンタサイクル>
伊良部大橋の開通に続き、下地島空港への定期便の就航で人気の出ている宮古島観光ですが、伊良部島への関心も高まって来ているようです。
手前味噌ですが、「2回目の宮古島はまるよしに泊まって伊良部を極める旅」にあるように、伊良部島単体でも充分楽しめるといったことも知られてきたようです。
特に下地島空港の利用者にとっては、空港から近い伊良部島・下地島の宿は時間を有効に使えて、滞在期間中、眼一杯、伊良部島・下地島を堪能できます。
今、宮古島では下地島空港の再開に伴い、伊良部大橋開通時にも起きた、レンタカー品薄状態が起きています。
レンタカー関連では、下地島空港に営業所を構えるレンタカーは比較的高価との噂もあり、コストパフォーマンスの良い宮古島の業者は下地島空港までの送迎がない、というジレンマも起きています。
そこで、改めて注目されるのが自転車です。
伊良部島、下地島の移動だけなら、自転車で充分楽しめます。
昨今の健康ブームの観点から言えば、適度な運動と観光を同時に楽しめ、夜は質の良い深い睡眠がとれるといった、一石二鳥にも三鳥にもなるといった具合です。
空港もそこに眼をつけたのか、電動アシスト自転車のレンタルを始めました。
ただし、お値段の方はビックリポンです。
伊良部島の宿もレンタサイクルのサービスをしている所が多いようですが、それぞれそれなりの料金がかかるようです。
これから伊良部島を目指す方は、是非自転車での観光を計画してみてください。
まるよしにお泊りのお客さんもレンタサイクルのご利用が増えているようです。
もちろん天候に影響を受けるので、いつも100点満点とはいきませんが、天気が当たれば楽しめる事、請け合いです。
ちなみにまるよしのレンタサイクルは無料です。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~観光資源
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<観光資源>
伊良部大橋の開通から始まった伊良部島のバブルストーリーは下地島空港の開港で益々勢いが増しているようですが、その影響は様々なところに及んでいます。
観光客の爆発的な増加と、ビジネスチャンスに食いつく怪しげな人々の登場は予想されていましたが、ビーチの傷みは想定以上に早まっています。
今まで、地元の住民がバーベキューや潮干狩りなどで楽しんでいたガイドブックに載っていないビーチにも人が入り始め、自然環境は加速度的に壊れて行っています。
ビーチの利用に関して言えば、伊良部大橋が架かる前は伊良部島の業者が節度を持って対応していましたが、今はやりたい放題と言った感じです。
ガイドブックにも紹介されている中の島ビーチはサンゴが踏み荒らされ、かつてハマクマノミがたくさんいてクマノミマンションとか、クマノミ団地と呼ばれていた場所は過疎が進んだ地域のように、住民のクマノミが減って様変わりです。
餌付けをしたり、網で熱帯魚を掬う親子の姿も見られます。
一周道路から見渡せるビーチでは、アクセスが良いこともあって、訪れる人が圧倒的に増えています。
ピサピシの浅瀬にいたカクレクマノミも、捕獲されたのか、ごく最近姿を消しました。
カヤックやSUPのパドルでサンゴを傷める姿も見受けられます。
こんな例は数限りなくあります。
伊良部島、下地島にあるビーチは昔から地元住民の生活の場で有ると同時に、大切な観光資源です。
「過去最多の観光客が訪れた」と浮かれるのも良いですが、観光客が求める美しいビーチが姿を変えて行ってしまってはもとも子もありません。
待ったなしで、観光資源の環境を維持して行く施策が求められています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~スキンダイビング
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<スキンダイビング>
透明度が高い宮古島周辺の海ではダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが盛んですが、ここ最近はスキンダイビングの人口が増えているようです。
伊良部島周辺の海はドロップオフに近いところも多く、ビーチエントリーでも10m以上の深みにすぐ行けます。
伊良部大橋が架かった今では、お手軽に伊良部島に来られるため、長いフィンを持った人たちがビーチを訪れる様になりました。
当然、マリンショップでもスキンダイビングをガイドするところも増えていますが、客層を見てみると若い女性が圧倒的に多いようです。
聞くところによると長いフィンで潜っていると、足が長くみえて、スタイル抜群に見えるとか。
その姿を写真に撮って渡すショップもあるそうです。
まるよしでも長い荷物を背負った女性が訪れますが、「三線ですか?」と尋ねたところ、スキンダイビング用のロングフィンでした。
そんな訳で満潮時にリーフを超えて、ドロップオフで潜る姿がよく見られるようになりました。
宮古島特有の地形から、洞窟を潜り抜ける素潜りもブームのようです。
昔から満潮時の海は危険があると言われています。
伊良部島でも満潮時には決して海に入らない人もいます。
海は何があるか解りません。
過信は禁物です。くれぐれも安全に配慮してください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~路線バス増便
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<路線バス増便>
定期便の就航に伴い開設された、下地島空港を結ぶ路線バス。
当初の新聞報道のとおり、関空からの定期便の就航にあわせて増便になりました。
これで、宮古協栄バスは定期便の発着日は一日2往復になりました。
今週には香港からの定期便が就航しますが、その離発着についての対応は無いそうです。
一方、新規参入した中央交通は香港便にもあわせて増便するため、基本一日3往復になるそうです。
当初はまったく同じルートを走るかと思いきや、下地島空港を発車した協栄バスは国仲の信号を右折して、仲地、伊良部の集落を通って伊良部大橋に向かいます。
一方、中央交通は集落を通らずに、伊良部大橋を目指してひたすら県道を南に向かいます。
中央交通は当初から宮古島のホテル利用客をターゲットとしたバスでしたが、協栄バスはリゾート線として観光客の利用のほかに、地元住民の足としての利便性もうたっていました。
宮古島の中では、今までのバス停を経由するので、こまめに停まりますが、伊良部島の中では集落内の停留所には停まりません。
折角、集落の中を通るのに、伊良部島の住民や伊良部島集落内の宿に向かう観光客には残念な限りです。
伊良部島を走る路線バスと会社が異なるので競合するとか、色々大人の事情があるようですが、利用者にとっては集落内はフリー乗降区間にするなどしてもらえれば大助かりです。
そんな訳で、下地島空港からまるよしに来られる方は、800円強の料金でタクシーを利用するか、約3キロ弱歩いてタダで来るか、路線バスの運転手さんに泣きついて国仲の信号で降ろしてもらうかなどの方法になります。
ただし、第3番目の方法については保証出来ません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~17エンド駐車場
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<17エンド駐車場>
定期便の就航に伴い、車両通行止になった17エンド。
訪れる人が減るのではと思いきや、人気に衰えは無いようです。
通行止になった管理道路の両端は駐車する車が後を絶たず、特に白砂が現れる西側は先端の進入灯がある橋に近い事も有り、駐車する車で溢れています。
因みに管理道路の車止めから進入灯のある橋までは、佐和田の浜側からは約1.5キロ、通り池側からは約1キロ弱です。
そんな訳で通り池側の管理道路の入り口は駐車する車が一杯で、時間帯によっては50台を越える勢いです。
通行止当初は、比較的駐車する車も少なく、管理道路に向かって左側に一列に整然と駐車していました。
しかし、今は両端にびっしりと駐車して方向転換もままならない状況で、いつ事故やトラブルがあっても、不思議でありません。
空港の開港と共に、定期便の着陸を見に来る人も増えました。
下地島空港のターミナルでは17エンドのTシャツも販売されています。
今後、ますます訪れる人が増えることが予想されます。
議会の質問に対して駐車場を整備する旨の回答があったとの報道がありましたが、実際の整備には時間がかかるようです。
通行止になる前、管理道路に駐車する際は海側に駐車するというルールがありました。
今回のケースは公道のため、そのようなルールは難しいと思われますが、中の島海岸の駐車場のような簡易な臨時駐車場の設置など一日も早い駐車のルールづくりが求められています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~フナウサギバナタ展望台
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<フナウサギバナタ展望台>
伊良部島の北の絶壁にフナウサギバナタ展望台があります。
伊良部島の建造物はやたらサシバを型どった物が多く、牧山展望台や平成の森公園のサシバの滑り台などがありますが、フナウサギバナタのサシバは凛とした姿勢で、シンビジの海を見渡しています。
展望台下の広場からはウミガメの泳ぐ姿も眺められましたが、いつしか立入禁止の看板が立ちました。
この展望台は1985年(昭和60年)に整備され、今年で築34年経ったそうですが、台風や冬の季節風の影響で老朽化が進み、この度解体される事になったと報道がありました。
今は屋根の部分がサシバの頭部や羽にあたりますが、今後は屋根の無い展望台になるそうです。
「フナウサギバナタ」は絶景ポイントとして有名ですが、名前の由来は「船を見送る岬」の意味で、展望台が出来るずっと前から、沖縄本島などに旅立つ人や出征兵士を見送った伊良部島の住民の思いのこもった場所です。
シンボルのサシバの展望台は解体工事のため、7月10日から立入禁止になるそうですが、遠景でもその姿は凛々しさを感じます。
この時期に伊良部島を訪れた方は、最後の勇姿を目に焼き付けてください。(2019.07.09)
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~新乗瀬橋開通
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<新乗瀬橋開通>
ついに新しい乗瀬橋が完成して、3月16日から通行が出来るようになりました。
2013年から始まった橋の架け替え工事は、当初2017年の春には完成予定でしたが、随分と遅れました。
2018年の春には出来るという話も出ていましたが、工事現場の周辺には関係者の人影も少なく、いつできるのかねぇと話題になっていました。
すぐ近くに伊良部橋があるので、島の日常生活に影響はあまりありませんでした。
しかし、観光の主要なルートになっていてナビに出てくるにもかかわらず、工事中で通行出来ずにいたため、観光客には解りづらかったようです。
塩田公園や伊良部橋の両端で右往左往する車も見かけました。
ところが2019年3月の下地島空港の再開が本格的なると、状況は一変して2018年秋ごろから急ピッチで工事が進み始めました。
新しい橋には地元の小学生と中学生が書いた漢字とひらがなの橋銘板が設置されたそうですが、正式の読み方は「ぬーしはし」と呼ぶそうです。
かつて、地元の子供のダイブの聖地だった以前の乗瀬橋とは橋の高さも形状も変わりました。
橋からの見る渡口の景色は新たな絶景になりますが、下地島空港や通り池、中の島に向かう観光客のルートになるため、交通量が増加が予想されます。
くれぐれも気をつけて渡口の絶景を楽しんでください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~下地島空港ターミナル
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<下地島空港ターミナル>
下地島空港の定期便就航に伴い、ターミナルビルが新築されました。
空間を広々と使った贅沢な造りになっています。
今は、成田下地島間の定期便が一便と韓国からのチャーター便が不定期に往復するという状態なので、土産物屋やハンバーガー屋などの空港付帯施設が入っているターミナルはガラガラと思いきや、意外に人が来ているようです。
お披露目の時は、伊良部大橋開設以来の初渋滞を引き起こしました。
2ヶ月が経過した今では、宮古空港から観光で訪れた方や、まだ見ていない宮古島の住人など冷やかし半分の人が多いようですが、今後の観光スポットになる可能性を秘めています。
7月からは関空からの定期便と香港からの定期便の就航が決まっている下地島空港。
まるよしにお泊まりの方も、旅番組などで紹介されて全国区になる前に、話の種に行ってみてください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~下地島のまもる君
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<下地島のまもる君>
下地島空港にジェットスターの定期便が就航して少し経過した5月10日、一人のまもる君が人事異動で宮古島から下地島に転勤して来ました。
勤務地は伊良部橋のたもとの五叉路で、下地島では初めての勤務です。
ここ最近、旅番組やニュースで更に取り上げられる事が多くなった宮古島ですが、近頃は伊良部島も単体で登場するようになりました。
以前は宮古島のおまけのような形での扱いだったのですが、まるでメジャーデビューのようです。
そんな状況も影響したのか、まもる君の伊良部島・下地島の勤務は3人体制になりました。
新しい勤務地は激務です。
下地島空港へ通じる県道は、乗瀬橋の架け替え工事が終わり動線が変わりました。
下地島空港の管理道路が通行止になったため、中の島ビーチや通り池などの観光スポットを訪れる車は往復する事になり、交通量が増えました。
そのため、兼ねてから見通しが悪く、優先道路が解りづらいと言われてきた五叉路は更に危険度が増しました。
記念写真を撮りたいという人もいると思われますが、まもる君が勤務する場所は危険な交差点です。出来れば見るだけにしておいて下さい。
どうしても撮りたいという方は、まもる君を嘆かせる事が無いように、安全には最大限の配慮をしてください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ダイビング事情
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<ダイビング事情>
ダイバーの間では透明度の高い海と変化に富んだ地形で人気の宮古島ですが、実際に潜る場所は伊良部島・下地島周辺が多いようです。
伊良部大橋が架かる前は、白鳥崎方面や下地島の西のポイントを目指して、平良からダイビング船がたくさんやってきたものです。
当時、伊良部島のダイビングの業者さんは数えるほどで、伊良部島に宿泊して海に潜る人も少数でしたが、コアな海好きが多かったようです。
ダイビングに限らず伊良部島に渡って、海岸からエントリーしてシュノーケルを楽しむ人も、透明度の高い海と手付かずの自然に魅せられた一握りの人だけでした。
伊良部大橋が架かった今でも、ダイビング船が平良から伊良部島周辺の海を目指す姿は、橋が架かる前と大きく変わった様にはみえませんが、シュノーケルやサップなどのマリンレジャーで伊良部島を訪れる人は圧倒的に増えています。
平良の市街地やリゾートホテルに宿泊している人も、吉野海岸や新城海岸よりずっと近くなった中の島ビーチを目指します。
ガイドブック載っていないビーチにも人の姿を見かけるようになりました。
お客さんの増加によって、マリンレジャーの業者さんも宮古島と最近増えた伊良部島の業者さんが入り乱れて、ビーチ周辺は過熱気味です。
サンゴやリーフ周辺の生物などの海辺の環境も危惧されていますが、昔ながらの島の人の生活に影響がでないか心配されています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~難破船
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<難破船>
2013年1月に難破したモンゴル船籍の貨物船の事故は痛ましいものでした。
船は移動されずにそのままシンビジのリーフの上に放置されました。
座礁した当時は船体は原型をとどめ、ウナウサギバナタから見ると手に取るように間近に見ることができました。
座礁した船は、毎年の台風と冬場の季節風がもたらす大波に洗われ、時と共に朽ちて行き、姿は年々小さくなっていきます。
遂に一昨年の台風で船体はひっくり返って、船底が上になってしまいました。
時が経つに連れて、事故の記憶は遠くなって、難破船は事故の実体ではなく単なる目印となっていきます。
ここ2、3年で有名になった断崖絶壁からの景色が有名なイグアナ岩ですが、同じような絶壁の景色が売りの三角点と区別するためか、難破船が見えるポイントとしても知られていきます。
北からの強烈な冬の季節風で座礁した難破船、船体は風化しても、今後の教訓とし事実は風化させたくない思いです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~伊良部大断水
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<伊良部大断水>
佐和田の浜のコウノトリの佐和田幸田はついに滞在一年になったと報道がありましたが、喜んでばかりはいられないようです。
もともとコウノトリが南国の干潟に住みつくのは珍しい事だそうです。
伊良部島でコウノトリを観察している野鳥の専門家によると、佐和田の浜の干潟はプランクトンが増えて、コウノトリの餌になる生き物が増えた事も一因ではないかとのことです。
プラントンが増えたということは、裏を返せば水が汚れたということです。
伊良部島は下水が整備されておらず、石灰岩の自然のろ過に頼っているとの事ですが、急激な観光客の増加やホテル建設で水の使用量にろ過に追いつかなくなった事が原因ではないかとも言われています。
思い出されるのは昨年の4月末のゴールデンウィークを襲った伊良部大断水です。
伊良部島の南区は散々な目に合って、まるよしでも臨時休業を余儀なくされました。
当初、市長は「水の使用量の増大に対し、 家庭に送水する配水池からの供給量が追いつかなかったことが原因」としていましたが、実際は「国仲にある貯水池(タンク)内の注水量を調整する部品の破損」が原因だと判明しました。
コウノトリの話を聞くと、水道の使用量の増加による断水の話にも納得が言ってしまいそうですが、これから伊良部の水は上水も下水もどうなるのでしょうか。
観光資源にもなっている美しい海の水質汚染対策が望まれますが、今年もゴールデンウィークが近づいてきて、昨年のようなハプニングが起こらない事を祈ります。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ファームポンド2019
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<ファームポンド2019>
伊良部島の最高峰、牧山に建設された新しいファームポンドは、ランドマークになっている2本の鉄塔の向かいに有ります。
この巨大なファームポンドには、宮古島の地下ダムから伊良部大橋の下を通って灌漑用水が送られます。
このたび宮古島の地下ダムから、このファームポンドに農業用水の送水が始まったとの報道がありました。
23キロ以上に及ぶパイプライン敷設には、伊良部大橋の建設より費用がかかった等の噂も飛び交いましたが、それだけ壮大な事業であることは間違いありません。
これで、伊良部島の農業用水の確保が可能になりました。
これまでは日照りで渇水が続くと、タンクローリーでキビ畑に水を巻く光景が見られましたが、何年後かにはそんな姿も見られなくなるかもしれません。
スプリンクラーなどの実際の運用はまだまだ先になりそうですが、今年の4月1日から牧山ファームポンド敷地内に置いてある給水施設を、暫定的に利用できるようになりました。
給水施設とは簡単に言えば水の自動販売機です。
専用コインを投入すれば水を使えて、コイン1枚で使える水の量は500リットルだそうです。
サトウキビ農家は日照りが続くと、2000リットルや3000リットルの散水用の巨大タンクを軽トラに積んで水を買いに行きます。
コインは1枚20円で宮古島市役所の伊良部庁舎で販売するとの事です。
宮古島の同様施設で「飲料水の販売機の相場と間違えて300円投入したら、水浸しになってひんしゅくをかった」と「読めば宮古」にも話がありましたが、興味本位でお試しする事はお控えください。
ちなみに当時は500リットルで10円だったそうです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~近くて遠い?17エンド
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<近くて遠い?17エンド>
ここ2、3年の間に、赤丸付きで人気急上昇した新たな観光スポット「17エンド」。
この17エンドに続く下地島空港管理道路は、予告のとおり3月23日から全面車両通行止めになりました。
実際に通行止めになってみると、改めて伊良部大橋の影響の大きさを実感させられます。
そもそも伊良部大橋が架かった事により、宮古島と繋がり伊良部島の生活は便利になりました。
一方、大橋の開通によって観光客は倍増。
島の住民にメリットがあるかは無いかは不明ですが、色々な思惑が入り乱れ、いわゆる伊良部バブルの真っ最中です。
新しいホテルや建物が出現し、現在進行形であちらこちらで建設中です。
そして、ついに下地島空港の定期便の復活となります。
ターミナルビルも新築されました。
1980年から10数年就航した那覇との定期便の時代とはスケールが違います。
そして「空港管理保安体制に万全を期す必要がある」との理由で、空港管理道路は全面車両通行止になりました。
空港管理事務所によると、徒歩の通行は大丈夫だそうです。
また、自転車は道路交通法では軽車両なので乗って通行する事は出来ませんが、押して行くのは良いそうです。
北側滑走路の周りの空港管理道路は2.5キロ弱あります。
事務所では「自転車を押して行くのは可能だが、自分の体力や健康状態と相談しながら行って下さい」との事です。
確かに夏は強烈な日差しでマジ暑く、冬場では北東からの強風が障害物の無い滑走路を吹きけて体力を奪います。体感は内地並みの寒さになることもあります。
下地島を一周するには、管理道路を通らないと行けないので、一周を目指す人は気合をいれて挑戦してください。
通行止めになって不便になったと思うより、運動がてら17エンドの絶景をたっぷり体感できると前向きに考えてみましょう。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~路線バス新設
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<路線バス新設>
3月30日の下地島空港の定期便就航に伴い、かねてから話題になっていた路線バスについての報道がありました。
定期便の離発着に合わせて、宮古島の宮古協栄バスと沖縄の中央交通の2社が新たに路線バスを運行するそうです。
運行ルートは、みやこ下地島空港から伊良部島の南西部の県道204号線を通り、伊良部大橋、宮古島の市街地、宮古空港、東急リゾートなどを経由して、終着点はシギラのリゾートホテルだそうです。
石垣島でも新空港の開港した時に、島のホテルを巡る路線バスが出来たという話もありました。
今回の路線は、定期便で下地島空港を訪れる人の利便性を高めるためと共に、「下地島空港と宮古島中心地や大型リゾート施設へのアクセスが乏しいことから、地域住民等のアクセス向上に取り組むなどの目的」で開設されたそうですが、発表されたの路線図を見ると伊良部島の集落近くに停留所はありません。
下地島空港からの次のバス停は、宮古協栄バスで「渡口の浜入り口」、中央交通では「平良港」になっています。
一部の情報では「途中乗降も可能」という話もありますが、定期便の発着日と時間に合わせてそれぞれの会社が一日一往復という事もあり、本格的な住民の足にはなりそうにはありません。
これからは定期便の増便に合わせて本数が増える事も有るそうです。
香港からの定期便や関空からの直行便の就航の発表があった事もあり、これからは、バスの本数が続々と増えるかもしれません。
伊良部島の住民が解りやすく利用できる停留所の新設も含めて、住民の足になるように今後に期待しましょう。
3月末からは伊良部島から宮古空港まで乗り換え無しで行けるようになるので、まるよしにお泊まりになる方も、機会があれば一度利用してみてください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~幻の絶景
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<幻の絶景>
色々な噂が飛び交っていた、17エンドにアクセスする下地島空港管理道路。
このほど、下地島空港は定期便の就航に伴い、今まで一般にも開放していた空港管理道路を3月23日から全面車両通行止めとすることを決定しました。
「空港管理保安体制に万全を期す必要がある」との事ですが、2015年に伊良部大橋が開通して以来、爆発的に増えた観光客のマナーの悪さも一因に有るようです。
とばっちりを食うのは、地元の釣り人たちや、夕方のんびりとドライブするおじぃ、おばぁたちです。
今までの日常が無くなって、「何で?」という思いでしょう。
歩いて行くのは大丈夫との事ですが、新たに観光の動線の問題や、駐車スペースの確保などの問題が話題になっています。
年々変化が激しい伊良部島・下地島ですが、今後どのように変わっていくのでしょうか?
報道が出ると、宮古島からも続々と人が訪れています。
「通行止めになる前に行っておこう」という事でしょう。
通行止めになると、アクセスが難しくなる17エンドの絶景は、幻の絶景として、ますます人気が出るかもしれません。
通行止めになる前にまるよしにお泊まりになるお客さんは、興味が無くても是非訪れてみてください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~空港管理道路
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
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<空港管理道路>
伊良部大橋が架かってしばらくすると、下地島空港の17エンドと呼ばれるポイントを満喫できる空港北側の一周道路には観光客が続々と訪れるようになりました。
17エンドを見渡せる滑走路の北側の周りの道路は空港の管理道路で一般道ではありません。カーナビにも道路の表示が無いようです。
定期便の就航の決定に伴い、管理道路への乗り入れが心配されています。
空港は県の管理になっていて、「県としては定期便の就航に伴い封鎖したい」とか、「宮古島市は観光の観点から封鎖はしたくない」とか、「間を取って一方通行になる」とか、「離発着の時に規制する」とか色々噂が飛び交っていますが、どうなるのでしょうか。
そもそも橋が架かる前は、空港の周辺道路に来る人は、タッチアンドゴー目当ての人がほとんどで、駐停車のルールを守っていました。
駐停車禁止区域に止める等はもっての他です。
ところが橋が架かると状況は一変します。
SNSで拡散した、17エンドの白砂と夕日の絶景を目当てに観光客が殺到すると、ルールも守られなくなることが増えていきます。
このような状況が続くと、常時の道路封鎖の話も現実味を帯びてきます。
折角の絶景が幻になってしまうかもわかりません。
伊良部島の他の観光地でも同様ですが、節度ある利用が望まれています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ずぅずぅぱるんかい
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<ずぅずぅぱるんかい>
2015年から地域おこしの事業として始まった「宮古島ひとときさんぽ」、島の人と島時間を過ごす新たな観光スタイルを提案しています。
宮古島のまち歩きツアーや、来間島のヤギさんぽなどまち歩きの他にも、漁師体験などの体験型のツアーなどもあります。
伊良部島でも佐良浜のまち歩き&お宅訪問「やーがまくーがま」や佐良浜漁港の「魚さばき体験&ランチ」や「マングローブ・カニ漁ツアー」などいろいろなコースがありますが、これらのツアーは全国ネットの旅番組でも紹介されていました。
その中で伊良部島の摘み草まち歩き&郷土料理体験の「ずぅずぅぱるんかい!」というコースがあります。
「ずぅずぅぱるんかい!」とは「さあ、畑に行こう」という意味です。
伊良部の集落を巡りながら、島の案内人の話を聞きながら、ランチやお茶の食材になる野草やハーブなどを摘んでいきます。
まち歩きの後は、畑で島野菜を収穫してランチの食材にします。
その後、郷土料理とハーブティーを飲みながら、島の人たちと地元ならではのおしゃべりをします。
まるよしでも一時、ほがらかやをランチの場所に提供していた時期がありました。
島の人の日常の生活に触れることができたり、普段は聞けない島の話が聞けたりして、通常の観光とは違った体験ができます。
2、3年前には「ずぅずぅぱるんかい!」が韓国番組のロケに使用されました。韓国のトップ3に入る女優が来ていたとかで、韓国でブレークすれば、ツアーも韓国の人たちで一杯になるかも知れません。
予約で一杯になる前に島の人と、さあ畑に行きましょう。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~移住
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<移住>
2001年に放送された朝ドラ「ちゅらさん」の影響もあったと思われるますが、その後沖縄ブームがおきます。
沖縄ブームを受けて2003年から2009年にかけて、こんどは沖縄への移住ブームがおきます。
移住の中心は沖縄本島と石垣島を中心とする八重山地方です。
石垣島では増加する移住者と島の住人との間で、意識の違いで色々な問題があったようにも聞いています。
また沖縄県人口増加計画によると「移住者は、賃金水準や交通の便、子育て環境が合わないことなどから、沖縄での生活をあきらめ、3年以内に戻ってしまう人も多い」と言う事で、定着しない人が多いようです。
それでも八重山地方の人口は増え続け、かつて大きく下回っていた宮古諸島の人口を上回り逆転する勢いだと言われています。
八重山圏内は移住を中心とする社会増が多いのに比べ、宮古諸島では出生率が多いのにもかかわらず、宮古圏外に出ていく人が多い傾向がにあるそうです。
伊良部島でも佐良浜と伊良部の小中学校の統合や、伊良部高校がを宮古高校に統合する計画などもあるように、人口の減少が深刻です。
今の伊良部バブルと言われる機会に移住を含めた社会増の他に、宮古圏内からの転出の減少やUターンのために魅力的な雇用をふやすなどの目先の利益にとらわれない、長期的な視野にたった人口回復の施策が行政などに求められています。
当然、私たちも頭をひねらないといけない訳で、またまたビールの消費量が伸びる事は確実です。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~千代泉
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<千代泉>
宮古諸島には泡盛の酒造が7つありましたが、今は6つになっています。
そのうち伊良部島にも2つの酒造所があります。
宮古島の狩俣にも、千代泉酒造所という蔵が「千代泉」という銘柄を製造していましたが、昨年正式に廃業したと報道がありました。
千代泉酒造所は1948年の創業で地元住民を中心に親しまれていましたが、2013年に経営者が亡くなって以降、後継者が見つからず休業状態だったそうです。
報道によると、県内の泡盛酒造所の廃業は1972年の日本復帰以降では初めてだそうです。
一説によると千代泉は生産量が少ない事もあって、狩俣の集落で飲み切られてしまい、宮古島の他の集落でも中々手に入らないまぼろしの泡盛でした。
波照間島の泡波を思い起こさせる話ですが、一時平良のスーパーでも見かけた時期がありました。
休業の話が出たときに探しに出かけたまるよしのお客さんもいましたが、とき既に遅し。
狩俣の購買組合から個人商店まで狩俣の集落をくまなく捜索に行きましたが、空き瓶しか見つからなかったそうです。
狩俣では逆に「見つけたら教えて欲しい」と言われたとの事、平良で見かけた時に買っておかなかった事が悔やまれたそうです。
そんな中「千代泉」を復活させる取り組みが進んでいるというニュースが流れました。
那覇の泡盛倉庫というところが酒蔵で眠っていた原酒を全て買い取って、「千代泉プロジェクト」と称するプロジェクトで商品化を進めているそうです。
千代泉は他の銘柄の泡盛とブレンドして販売するそうで、まるよしのお客さんでもすでに味見をした人もいるようです。
泡盛を水割りにして飲むだけでなく生のまま、ちぶぐゎーという小さなおちょこでじっくり楽しむ飲み方の提案をしているそうですが、オトーリに慣れた宮古島の人向けではないようです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~島時間
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<島時間>
沖縄を訪れる観光客はハワイを抜いたなどとニュースが流れたようですが、宮古島での観光客の増加も著しいものがあります。
以前、宮古島を訪れる人は沖縄らしい沖縄を求めて来る人がほとんどで、離島ならではの生活環境を楽しんでいたものです。
離島の離島の伊良部島ではなおさらで、コアな人たちが島の空気にどっぷりと浸かっていました。
伊良部大橋が架かりメディアの露出度が高くなって、様々な動機で島を訪れる人が増えると色々なニーズが必要になってくるようです。
普段から便利さに慣れて、効率的な生活を送っている人たちの中には、離島に来ても都会と同じサービスを求める人もいます。
そういうニーズに対応する本土資本のホテルや飲食店も増えて行きます。
いつの間にか、せっかく旅をしても違うのは景色だけで、日本全国同じサービスになって、島の個性はどんどん無くなって行くように思えます。
都会では当たり前の事が、当たり前でないのが離島の魅力です。
不便と思える事もあるかも解りませんが「郷に入っては郷に従え」の言葉のとおり、伊良部島に来られた際は、ゆっくりと時が流れる島時間に身を任せるのが一番贅沢な楽しみ方かもしれません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~LCC
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<LCC>
三菱地所が整備を進める下地島空港旅客ターミナル施設の開業日が2019年3月30日に決定し、LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパンが成田便を1日1往復で就航させると報道されていましたが、こんど新たに旅客ターミナル施設名称と成田~下地島線の時刻表が発表されました。
新旅客ターミナルの名前は「みやこ下地島空港ターミナル」と言うそうです。
運行は1日1往復の期間と週4往復の期間があるようです。
就航する飛行機の乗客定員は180名ということなので、週4日就航の週でも600人から700人前後が1週間に下地島空港に降り立つことになります。
「早起きして宮古島へ行こう!」と言うキャッチフレーズのようですが、その通りに成田発が7時25分と早い事、最安値は6,990円ということを考えると成田空港に近い首都圏の人の利用が想像できます。
伊良部島に建設されている高級ホテルの利用者とのイメージにギャップを感じます。
伊良部島に里帰りする人には超便利ですが、下地島空港に降り立つ人観光客たちは、どこへ向かうのでしょうか。
ちなみに下地島空港からまるよしまでは、約2.5キロです。
下地島にレンタカーも開業するそうですが、空港から近いまるよしにはタクシーでも600円以内で行けそうです。
ちょっとガッツを出せば歩いても来れます。
4月以降は「下地島空港から来たよ」というお客さんがまるよしにも増えるかもしれません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ゴルフ事情
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<ゴルフ事情>
宮古島には3つのチャンピオンコースのゴルフ場があります。
南国のリゾートゴルフは人気で、ゴルフツアーのパックも数多くあります。
3つのコースを一日で回るゴルフトライアスロンも開催されています。
伊良部島にもゴルフコースがあります。
公営のゴルフ場で9ホールのコースですが、距離も有り、戦略的なコースで地元のゴルファーをはじめ、観光客にも人気があります。
土曜日・日曜日には地元のコンペで駐車場が一杯になります。
高級ゴルフコースとはいきませんが、橋が架かる前から冬場には避寒も兼ねて、長期滞在のリピーターが毎日のようにゴルフ場通いをしていました。
さすがに暑くなると利用者も減って、年間を通しての来場者数は限られていたようです。
しかし2015年に伊良部大橋が開通すると状況は一変します。
宮古島の住民や観光客の利用も増え、来場者数は倍増、それまで突然行ってもプレー出来たゴルフが予約を取らないと駄目になりました。
そんな中、ゴルフ場の買収の話が浮上しています。
下地島空港のLCC利用の開始やホテル建設ラッシュで、更なる利用者の増加を見越してか、民間への売却話です。
いままで、のんびりとマイペースでプレーできた格安の施設は、高級ゴルフコースへと変貌してしまうのでしょうか。
今後の伊良部島の状況は誰にも先行きが読めません。
伊良部島でのゴルフをゆっくり楽しめるのは、今のうちだけかも知れません。
ゴルフ好きのあなた、早めのご利用をお勧めします。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~乗瀬橋2018
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<乗瀬橋2018>
乗瀬橋の架け替え工事はいまだに作業中ですが、来年の春までには完成しそうです。
当初は2017年の春には開通予定でしたが、大幅に遅れてしまいました。
すぐ近くに伊良部橋があるため、生活への影響はそれほど多くは無いようですが、下地島空港の工事車両が集落の近くを頻繁に往来しています。
もともと伊良部島と下地島を結ぶ橋は南区の各集落から下地島のサトウキビ畑に向かう5本の橋が有りましたが、乗瀬橋は下地島空港の建設に伴って後から架けられた橋だそうです。
当初の予定通り開通していれば、今回の下地島空港ターミナルビル建設工事にも間に合っていましたが、下地島空港の再開も電撃的だったので、結果論でしかありません。
工事の遅れと言えば、伊良部島の小中一貫校の建設をはじめ、島での工事は軒並み遅れが出ているようです。
宮古島、伊良部島ではあちらこちらで建設ラッシュで人手不足が深刻です。
下地島空港のターミナル施設の開業日も2019年3月30日と正式に発表になりましたが、実際に間に合うのか工事関係者も心配しています。
2015年1月31日に開通日を早々に発表して、開通した後も工事が続いた伊良部大橋の開通が思い出されます。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~17エンド2018
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<17エンド2018>
下地島空港の17エンドの認知度はいつの間にかメジャーになっているようです。
観光客の方に話を伺うと、数ある宮古島の観光スポットの中でも訪れる優先順位の高いスポットになっていると言う事です。
確かに朝の早い時間から訪れる人も多く、下調べをして白砂が姿を現す干潮時を狙って来る人もいます。
夕日の頃は管理道路の西側は車で一杯になることもあります。
そのうち宮古島の主要ガイドブックにも観光スポットとして取り上げられるのは間違いありません。
夏の観光シーズンが過ぎた10月になっても、干潮時の絶景やサンセットを求めて多くの人がやって来ます。
下地島空港の入口には17エンドへの仮設の案内板も建てられました。
そんな人気スポットになった17エンドですが、来年3月の下地島空港のLCCの利用開始に伴って、空港管理道路への一般車両の乗り入れが引き続き認められるのか心配されます。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~コンビニATM
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<コンビニATM>
宮古島のファミリーマートではATMでのご当地言葉による音声案内が今年2月から開始されています。
沖縄本島内に設置しているコンビニATMでは2012年から行われているそうですが、好評なため今回、石垣と宮古でも実施する事になったそうです。
琉球銀行と沖縄ファミリーマートとイーネットの協力で実現した試みで、それぞれの地域の「しまくとぅば」で音声が流れます。
宮古島では「んみゃーち」、石垣島では「おーりとーり」と、各地で「いらっしゃいませ」に当たる言葉で迎えています。
利用を終えた際には「ありがとうございました」を意味する「たんでぃがーたんでぃ」(宮古島)、「にーふぁいゆー」(石垣島)と案内するそうです。
伊良部島のファミリーマートでも音声が流れますが、残念ながら伊良部の方言ではありません。
観光客の中には、最近増えた中国人や韓国人たちのための外国語案内だと勘違いする人も居るようですが、確かにはじめて聞く人には宮古島や伊良部島の方言は外国語に聞こえるかも知れません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~台風の背中
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<台風の背中>
今年は台風のニュースが頻繁に流れます。
「宮古島を直撃か」というフレーズも、宮古島をスッポリ目に入れた8号をはじめ、内地に大きな被害をもたらした24号や宮古島地方を強い勢力で暴風圏に巻き込んだ現在進行形の25号でも聞かれました。
宮古島が台風銀座と呼ばれていた事が思い出されます。
全国的に台風の報道が多くなると、ニュース・天気予報でも色々な話題が出てきます。
各局の報道の中で多かったのは、台風の東側の方が西側より風が強くなり、被害が多くなるという話題でした。
北半球では台風は時計と反対回りに回転するため、進行方向への移動速度と回転の影響から台風の右側が風が強くなり、より危険という事だそうです。
平成15年(2003年)の台風マエミーは宮古島の西側を北上したため、伊良部島にも甚大な被害をもたらしました。
今年の台風は宮古島に接近しても東側を通過したため、大きな被害が出なかったようです。
このように台風の進路によって影響が異なるため、伊良部島でも進路予想に注意をはらいます。
報道では台風の東側とか右側が危ないとか言っているようですが、まるよしでは今回の台風もお腹側でなくて背中で良かったと言われています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~福岡直行便復活
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<福岡直行便復活>
ANAは今年も本土からの直行便を増発しました。
名古屋方面からの中部直行便の定期便化、関西からの直行便の増発、北九州の福岡直行便の復活です。
今回の本土直行便の増便、再開について「旺盛な先島諸島の需要が背景」にあるそうです。
宮古島への旅行人気は年々高まっています。
毎年のように伊良部島に通う人によると年々チケットが取りづらくなっているそうです。
チケット代や宮古島のホテルの宿泊費も割高になったという話しもあります。
直行便の増発は伊良部島に居ても実感します。
まるよしに宿泊されるお客さんも中部直行便が開設した昨年あたりから、名古屋など東海地方から来られる方が増えました。
福岡直行便が復活した今年からは福岡からのお客さんが確実に増えています。
来年の春からは下地島空港へのLCCの便も予定されています。
この流れで行くと、来年からはまるよしにも外国からのお客さんも増えそうです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~建設ラッシュ
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<建設ラッシュ>
伊良部大橋が開通して3年半が経過しました。
宮古島への観光客の増加は架橋に伴う一時的な波ではなく、更に続いています。
そんな中、すでに海岸線の土地はすべて内地の資本に買い占められたと噂されている伊良部島では、伊良部大橋から渡口の浜までの間で新しい施設があちこちで建設中です。
兼ねてから懸案の橋詰広場や、ホテルなどの宿泊施設をはじめ、レストランや別荘、何故か乗馬の施設もあると噂されています。
伊良部島の他の地域でも観光施設の他に、下地島空港のターミナルビルや小学校・中学校の合併で誕生する小中一貫校「結いの橋学園」の工事等が行われています。
伊良部島は建設ラッシュで色々な場所から職人さんなどが働きに来ています。
伊良部大橋が開通した当初は、宮古島の宿泊施設を利用する工事関係者の方々が多いようでしたが、今は現場に近い伊良部島に宿泊する人も増えているようです。
おかげさまで、まるよしにも色々なお話が有って、長期滞在の職人さんたちが滞在しています。
暑い中での現場作業は大変です。
まるよしの料理と冷たい飲み物が癒やしになって頂ければありがたいです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~避暑地伊良部
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<避暑地伊良部>
50年に一度という豪雨に見舞われた宮古島、吉野海岸へ降りる道も土砂崩れで数日間通行止めになりました。
以前はフィリピン近海で発生した台風も先島諸島近海で突然発生することが多くなり、発生した翌日には警報が出ます。
ニュースを見ると、内地では連日最高気温が35度以上の猛暑が報道されています。
都市部の猛暑は気象条件だけでなく、アスファルトに覆われた街つぐりにも一因が有るかもしれません。
サトウキビ畑が拡がる伊良部島でも暑い日々が続いていますが、最高気温は31度から32度で特段暑いと言う訳ではありません。風のある日は冷房をかけずに寝ている人もいます。
異常気象と言われて久しいですが、「何十年ぶり」とか「今までに経験したことのない」とか「命にかかわるような」というような表現で報道される気象事例が日常になりました。
異常はもう異常ではなく、通常になっています。
今までの常識は通用しなくなるかもしれません。
そんな訳で「夏涼しい伊良部島」に是非お越しください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~新しい看板
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<新しい看板>
夏の香りがしてくると伊良部島にも本格的な観光シーズンがやって来ます。
伊良部大橋が開通して以来、大きく様変わりした場所が数多く有ります。
人の動線が変わって、かつて定期船の港で伊良部島の玄関だった佐良浜を訪れる人は減り、寂しい限りです。
漁協が新築されて、新たな起爆剤になると良いのですが。
一方、伊良部大橋から南区へ向かう道路は交通量が爆発的に増えて、観光客をターゲットにした新たな施設が建設中です。
観光スポットでは中の島海岸には人があふれ、SNSで有名になった三角点とかイグアナ岩は誰でも知るポイントになりました。
そんな事も有って、遅ればせながら新たな注意看板も設置されています。
観光客の増加は好ましい一面も有りますが、眼に見えるような経済効果は少なく、逆に不測の事態を招く事も有ります。
いずれにせよ、素通り観光を卒業して、伊良部島にも経済効果や雇用の増加、それに伴う人口の増加などの確かなメリットがもたらされたら良いのですが。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~異常気象?
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<異常気象?>
ここ数年、毎年のように地球温暖化・異常気象と騒がれていますが、今年も色々取り沙汰されています。
1月、2月には震えるように寒い日が続きましたが、それ以降は暑い日が続き、雨も少なく空梅雨と言われています。
最近のニュースでは6月の台風も心配されています。
マンゴーも開花時の天候不良などで、不作の報道がされていますが、その後の高温で収穫時期が早まるとか。
島の基幹産業のサトウキビに影響が無いと良いのですが。
6月初めには、高温の影響か、単に気が早いだけなのか、早く仕込まれたのか原因はわかりませんが、早くもクマゼミの鳴き声が聞こえています。
サニツが過ぎた後の何回目かの大潮の潮干狩りでは、普通は数個しか採れないサザエが何十個も採れて「地震が来るのか」と話題になりました。
4月に佐和田の浜にコウノトリが渡って来たのも異常気象や地球温暖化の影響なのでしょうか?
4月末の伊良部大断水は異常気象のせいではなく、観光客の急激な増加などという後付けの理由になっていますが、今後の対策をしっかりお願いしたいと思っています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~ひまわり2018
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<ひまわり2018>
昨年から行われていた長浜の土地改良が終了しました。
記憶の範囲ではこれで3年連続で行われた土地改良によって、更に広大な土地がきれいに整備されました。
整然と区画された土地には今年もひまわりの種が蒔かれ、すでに1割から2割ほどが開花しています。
ひまわりは6月下旬頃まで楽しめそうです。
伊良部島の景勝地や観光スポットはどうしても海に近い一周道路に集中していますが、島の内陸部にも見所が有ります。
伊良部島の尾根にあたる長山港と白鳥崎を結ぶ道には内地では珍しいファームポンドが点在したり、近くには文化財になっている洞窟も有ります。
今年は早くもマンゴーの収穫の話も出始めましたが、マンゴー園も有ります。
この時期に伊良部島を訪れる方はひまわりなど、ガイドブックには載っていない場所を攻めてみてはいかがでしょうか?
思わぬ絶景が見られるかも知れません。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~クルーズ船2018
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<クルーズ船2018>
伊良部大橋が架かると大型のクルーズ船が宮古島を訪れるようになりました。
当初は春から秋にかけてに集中してしましたが、最近は一年中の入港予定が発表されています。
大型のものでは3千人から4千人の乗客が乗っていると言われています。
クルーズ船が着くとピストン輸送された乗客は、平良港ターミナルなどで入国審査、税関、検疫等の手続きの後、市内各地に観光に向かいます。
当初はいわゆる爆買いが主流だったようですが、今では島内観光、マリンアクティビティ、買い物、食事など色々な目的で様々な場所がアジアの観光客で埋め尽くされます。
伊良部島でも観光スポットや中の島海岸でも外国の方が団体で訪れるようになりました。
市内のスーパーはアジアの人で溢れ、ジョイフル、A&Wなどの入りやすい店は満員になります。
沖縄銀行前や平良港のベンチで記念撮影したり、カラスの写真を撮ったり、国内の観光客では考えられないような場所で意外な動きがみられます。
スマホ片手にあちこち大人数で移動する乗客の様子を見ていると、文化の違いにビックリすると同時に、新しい宮古島の魅力を再発見する事もあります。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~直行便2018
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<直行便2018>
今年もまた本土からの直行便の就航が増発されることが報道されました。
ANAは名古屋からの中部便を昨年6~10月の期間限定就航から通年運航に変更しました。
また20年近く運休となっていた福岡直行便が6~10月までの期間限定で運航の再開したり、1日1往復だった関西直行便は期間限定で1日2往復に増便されるそうです。
JTAも例年夏場には羽田直行便を増便をしています。
伊良部大橋が架かった2015年1月以前には直行便はJTAの宮古~羽田間の通年就航便1便だけでした。
2017年度には通年就航3便と期間限定便3便を併せて6便で繁忙期には都合5便の増になりました。
2018年度には通年就航便4便、期間限定便4便の8便になる予定で、繁忙期には7機の増便になります。
今年に限って言えば、少なく見積もって1機あたり150人が乗っていたとしても、人数にすれば毎日1000人以上が新たに宮古島に上陸することになります。
一人が平均2泊すれば1日当たり2000泊の新たな宿泊施設が必要となります。
3泊なら3000泊です。
当然ホテルなどの宿泊施設は、今までの規模ではキャパオーバーとなるため、建設ラッシュが続いているようです。
伊良部島でも昨年あたりからホテルの建設が目立ちはじめ、特に伊良部大橋から渡口の浜までの海岸沿いは新しい建物でが並んでいます。
ホテルの名前も横文字が増えて、かつての伊良部島とは様変わりです。
民宿まるよしもおしゃれな名前への改名が必要になるのでしょうか。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~プライベートビーチ
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
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<プライベートビーチ>
伊良部島・下地島の周りにはたくさんのビーチがあります。
伊良部の人にはそれぞれお気に入りのビーチがあって、潮干狩り、釣り、酒盛り、デートなどで利用していました。
橋が架かる前は、船の本数も限られていたり、船賃が掛かる事もあって伊良部島を訪れる人は少数でした。
訪れる場所もガイドブックに紹介されてる観光地などの有名な場所がほとんどです。
シュノーケルなど海遊びが目的の人も大半は中の島ビーチにやって来ました。
伊良部大橋が架かってから伊良部島への観光客は急増して、10倍にもなったと言われています。
島に訪れる人が増えると、今まで島の人しか訪れなかったビーチにも人影がチラホラと見られるようになりました。
究極のプライベートビーチは人の出入りを拒んでいるかのように入り口は草で塞がれていますが、これからも綺麗な状態で残っていって欲しいものです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~くるりんバス2018
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<くるりんバス2018>
昨年9月から11月まで試験運行された宮古島くるりんバスが今年も試験運転されます。
予定では4月から9月までとなっています。
昨年は宮古空港から平良港までの南周りと北周りで往復運行されたいましたが、今年はそれぞれ循環で運行されるそうです。
具体的な運行ルートは、宮古空港→ドン・キホーテ→県宮古合同庁舎→サンエーショッピングタウン宮古→市役所平良庁舎→公設市場→平良港→宮古病院→サンエーカママヒルズ店→マックスバリュ宮古南店→宮古空港の周回ルートとその反対周りになっています。
オトーリを回すわけではないですが、平良港を起・終点とする時計回りは「大漁回り」、宮古空港からの反時計回りは「豊作まわり」と呼ぶそうです。
宮古空港からは午前10時15分から午後6時15分の間に毎時15分と45分に出発して1周50分で走る予定です。
ただし土日は運休になるそうです。
市民や観光客の利用のほか、買い物難民になっている外国からのクルーズ船のお客さんが市内のスーパーに行くための利用も考えているとか。
料金は昨年と同じワンコインの500円なので、空港から市街地に行くには1~2名の利用ならタクシーより割安になると思われます。
タクシー業界の人には怒られるかも知れませんが、試しに一度ご利用ください。
ちなみに伊良部島にお越しの方は、平良港または公設市場から伊良部島行きの路線バスに乗り換えになります。
【宮古島くるりんバスの関連記事はこちらから】
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~結いの橋学園
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<結いの橋学園>
伊良部島には小学校、中学校がそれぞれ2校あります。
北区の佐良浜小学校、中学校と南区の伊良部小学校と中学校です。
宮古島・伊良部島も日本全国の例に漏れず、人口減少の流れに中にいます。
宮古島でも多くの学校が廃校になったり休校になったりしています。
伊良部島でも昭和30年代には1万人を大きく超えていた人口も、現在は5千人台に減少しました。
当然のことながら生徒も減少していて、伊良部島の小中学校もが合併して2019年4月に結いの橋学園として生まれかわる予定です。
結いの橋学園の用地については当初伊良部高校近くが予定されていましたが、土地をめぐるややこしい問題も有り、結局佐良浜中学校のグランドになるようです。
通学の問題や色々課題は有るようですが、前向きに捉えるしかありません。
昨年発表された制服はチョーカッコいいと言われています。
まるよしでは両中学校の合併により、最強のバレーボールチームが出来ると期待しています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~記念切手
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<記念切手>
マニアにも色々有りますが、切手マニアという言葉が有ります。
マニアまで行かなくても切手収集に興味を持って珍しい切手を集めたり、お年玉付き年賀ハガキの賞品の切手シートを毎年とっておいたりした人は多いのではないでしょうか。
そもそも記念切手とは、なんらかの国家的行事を記念して発行される郵便切手で、一定枚数のみ印刷される切手の事だそうです。
記念切手によっては販売される郵便局や販売期間、郵便に使用できる期間まで制限されるものもあるそうです。
ちなみに普通の切手は販売される郵便局や販売期間、枚数に定めがないそうです。
以前、記念切手はそんなに販売枚数も無かったようですが、2008年の郵政民営化前後から各地の郵便局や様々な企業がフレーム切手を売り出してから種類も増えました。
フレーム切手とは、82円切手10枚であっても820円ではなく、制作費に権利料などを上乗せして販売する「記念切手」だそうです。
そんな例に漏れず、宮古島を題材にした切手も多く販売されるようになりました。
記憶に新しい所では伊良部大橋開通記念の切手等が有ります。
伊良部を訪れた記念やお土産に切手はいかがですか?
その場所その時しか手に入らない珍しい切手が手に入るかもわかりませんよ。
まるよしの近くには伊良部郵便局があるので、興味のある方は覗いてみてください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~下地島空港2
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<下地島空港2>
現在はJALもANAも撤退してRAQと海上保安庁が細々とタッチアンドゴーの訓練をしている下地島空港ですが、昭和55年(1980年)から平成6年(1994年)まで那覇との定期便が就航していました。
国仲公民館の近くに記念の碑が立っています。
スタッフのTさんは当時下地島空港の保安検査を担当していたそうです。
昔を懐かしむと同時に今後の伊良部にとって有効な利用が望まれます。
などと思っていた矢先、事態は急展開となります。
LCCやプライベートジェットなどの受け入れが決まり、バニラエアーの離着陸訓練開始に加え、2019年3月からの開業に備え既に2017年秋から下地島空港では旅客ターミナルの工事が着工しています。
下地島空港の地上業務を行う会社も新設されました。
立て続けの計画にこれからどうなっていくのかと戸惑う今日この頃です。
地元の雇用など伊良部島にとって実態の伴った真のメリットがあれば良いのですが、これからの動きが気になります。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~コンビニ事情
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<コンビニ事情>
以前、宮古島のコンビニと言えばココストアかファミリーマートでした。
2016年8月のファミリーマートとココストアの経営統合に伴い宮古島のココストアのピンクの看板も姿を消しました。
ヤマザキデイリーストアも城辺線にありましたが、現在は無いようです。
内地では大手のローソンは沖縄にはありますが、宮古島にはありません。
セブンイレブンはまだ沖縄にありません。
そんななか2018年度にセブンイレブンが沖縄に進出する計画が報道されましたが、宮古島・伊良部島に店は出来るのでしょうか。
伊良部島のそれぞれの集落には、コンビニが出来るずっと前から食料品から日用品・雑貨などの生活必需品が揃う商店が必ず何軒かあって、まさに昔からのコンビニエンスストアでした。
内地ではよろずや、沖縄ではマチヤーなどと呼ばれていたようですが、名残は狩俣マッチャーズなどの名前に残っています。
大手のコンビニの進出で状況は変わるのでしょうか?
伊良部島では伊良部大橋が架かった後も、各集落の個人商店は頑張って営業しています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~共和バス
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<共和バス>
伊良部島の路線バスに共和バスがあります。
ちなみに宮古島には宮古協栄バスと、八千代バスの2社があります。
伊良部大橋が架かる前、車の無い伊良部島の南区の住民は共和バスで終点の佐良浜港まで行って、定期船に乗り換えて宮古島へ渡りました。宮古島へ行くのも一日仕事です。
橋が架かると共和バスは宮古島の平良港行きとなり、伊良部島から乗り換え無しに宮古島に行くことができるようになりました。
路線バスは島民の足になっているため、各集落を巡ります。
バスは佐和田、長浜、国仲、仲地、伊良部の南区の各集落を通って、北区の佐良浜集落を経由して、絶景の伊良部大橋を渡って宮古島に向かいます。
そんな事情で宮古島への最短コースとはいきませんが、学校や病院、買い物に行く島民にとっては欠かせないものとなっています。
当初は宮古病院を過ぎると、次の信号で左折してマティダ劇場、平良港に向かっていましたが、10月半ば過ぎから信号を直進して公設市場の信号を左に曲がるようになりました。
この路線変更のおかげで、市街地を経由するようになり買い物にも便利になりますた。
観光客の方も港まで行かなくても、平良市街地から伊良部島行きに乗れるようになりました。
伊良部島に行かれる方は一度お試しください。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~橋詰広場
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<橋詰広場>
伊良部大橋の伊良部側の橋詰広場は当初2015年1月の伊良部大橋開通に併せて整備するという話でしたが、用地の確保の問題などで宙に浮いていました。
今年になってやっと沖縄県が橋のたもとの空間を橋詰広場にするという計画が正式に発表されました。
計画によると2018年度に本格的な整備工事に入り、将来的には伊良部島の表玄関として休憩所や伊良部大橋を展望的する場所になる予定です。
宮古島市も広場内に2階建ての地域振興施設を建設するそうです。
建物の1階には農水産物や加工品・土産品などの物産販売所、2階には伊良部大橋と周囲の自然を眺望しながら食事のできるレストランを作る計画だそうですが、具体的な計画についてはまだ明らかにされていません。
是非本当の意味で、伊良部島全体の地域振興に役立つものであって欲しいと思います。
何はともあれ、かねてから要望のあった伊良部島の受け入れ態勢も遅ればせながらようやく形になってきたようです。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~リゾート開発
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<リゾート開発>
伊良部大橋の開通と共に沸騰した伊良部島観光は一旦落ち着いたかに見えましたが、水面下では着々と物事が動いていたようです。
開通時に劇的に増加した観光客の数は、その後も順調に伸びている模様です。
そのような状況のなか、伊良部大橋のたもとに計画されているホテルに加えて、「下地島空港・周辺用地利活用事業」の本格化に伴い新たな内地企業のリゾート計画が示されています。
今年始めには「東京の不動産業者が伊良部島東海岸に土地を取得しており、2018年に国際基準のサービスを提供するラグジュアリーホテルの開業を目指している」との新聞報道がありました。
場所は渡口の浜の付近となっていますが、1940年6月30日に73名の人が犠牲になった伊良部丸遭難の碑の南側ですでに建設工事が行われています。
大型クルーズ船の寄航で外国人観光客の増加が著しい宮古島ですが、一方で下地島空港でのLCCや国際線チャーター便の受け入れに伴って外国人宿泊客の増加が見込まれています。
伊良部島のホテル建設計画もその受け皿になるのでしょうか?
今まで外国人観光客の方は日中の観光が中心でしたが、これからは宿泊を含めての利用となる見込みです。
地元の雇用が増えるなどのプラスになる面が多いと良いのですが、伊良部島でも多くの外国人観光客の方が訪れることが見込まれるため、今までに経験したことがないような様々な課題に対応する事が必要となります。
行政を含めた一体的な対応がのぞまれますが、まるよしでも独自に色々と考えて行かなければならない事は確実で、ビールの空き缶の増加が見込まれています。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~タッチアンドゴー復活
宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<タッチアンドゴー復活>
下地島空港のタッチアンドゴーが復活しました。
今回の訓練は以前から報道のあったアジアのパイロット訓練を受け入れる「下地島空港を活用した革新的航空パイロット養成事業」とは別物のようで、LCCのバニラエアの訓練を県が受け入れたという話のようです。
バニラエアは定期便が就航する他の空港と比べて、使用できる時間の制限がない下地島空港での訓練は効率的で効果的だとしています。
訓練は10月と来年1月に行われる予定で10月11日から10月予定の訓練が始まっています。
かつてはジャンボ機が訓練した3000メートルの滑走路はJALとANAが撤退した後、琉球エアコミューターや第一航空の小型機と海上保安庁の飛行機が訓練を行っていましたが、バニラエアの参入で華やかになります。
訓練する飛行機はエアバスA320という機材で黄色の機体がマリンブルーとエメラルドグリーンの伊良部の海の色に映えます。
これを目当てに訪れる観光客の姿も増えると思われていましたが、滑走路17を利用した北側からの進入が行われた日には17エンドと言われる付近の管理道路には人と車があふれました。
この時期に伊良部島を訪れる方はラッキーと思って是非見に行ってくださいね。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~宮古島くるりんバス
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<宮古島くるりんバス>
今年9月1日から11月30日までの間、期間限定で「宮古島くるりんバス」が運行されています。
「宮古島くるりんバス」は宮古島の市街地を通って宮古空港と平良港を結ぶ乗り合いバスで、午前9時から午後5時までの間、30分おきに北ルートと南ルートが交互に運行しています。
北ルートはドンキホーテ、イオンタウン宮古西里店、サンエー、宮古島市役所などを通って平良港まで行きます。
南ルートはイオンタウン宮古南店、サンエーカママ嶺店を経由して島の駅の近くを通って平良港に行きます。
今までは空港に着いてもちょうど良い時間帯にバスが無かったり、空港に行くのにもバスが少なく車を利用しない人には不便でした。
路線バスより料金は高めですが、タクシー料金と比べれば割安です。
特に一人で利用する場合はお得感が増します。
今まで路線バスの時間まで空港で時間をつぶしてしていた方も、ガッツで空港から市街地まで歩いていた方も是非ご利用してみてください。
ちなみにバスのルートならば乗り降りはどこでも出来るそうです。
今回は3ヶ月のお試しだそうですが、定着すれば良いですね。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~インスタグラム
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<インスタグラム>
いつの頃から流行り出したのか解りませんが、インスタグラムなるものがあります。
インスタグラムとはスマートフォンなどで撮影した写真を投稿して共有するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つです。
同じ趣味の仲間や友人と、写真や動画をツールに簡単にコミュニケーションがとれるので人気が出たそうです。
ちなみにインスタグラムは「インスタント」(即時)と「テレグラム」(電報)を組み合わせた造語だとか。
誰が流行らせたのか、伊良部島でも観光客が増えるにつれていわゆる「インスタ映え」するスポットが注目され始めました。
今まで絶景ポイントと言われてきた数多くの場所のうちの幾つかは、様変わりしてしまっている場所もあります。
奇抜な事が受けるのでしょうか、崖っぷちで危険なポーズをとったり、車道の真ん中で撮影するなど目に余る事もあります。
どこかの人の話では有りませんが、これは一線を越えています。
伊良部大橋では悲惨な事故も起きてしまいました。
事故が起きてからでは遅いです。
危険な事や迷惑な行為はやめて、絶景は見て楽しむだけにしてくださいね。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~通り池
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<通り池>
通り池は国指定の景勝地になっていて、伊良部島・下地島観光をする方なら必ず立ち寄る観光地になっています。駐車場には大型の観光バスが止まるスペースもあります。
以前は地元の業者さんが観光ガイドをしたりお土産品を売るだけでしたが、伊良部大橋が架かると宮古島から新たな業者が次々と参入してお土産品などを販売するようになりました。
飲み物などを提供する移動販売の車も来ています。
今は橋が架かって2年が過ぎ少し落ち着いたようですが、色々な人が色々な場所で虎視眈々とビジネスチャンスを狙っています。
伊良部島の変化は大きな急激な波は過ぎたようですが、変化はゆっくりと確実に進んでいます。
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まるよしよもやま話~読めば伊良部~中の島海岸
2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
【んなまぬ(今の)伊良部】
<中の島海岸>
伊良部大橋が架かる前は伊良部島観光に来るには船しか交通手段がありませんでした。
ほとんどの人は宮古島の宿に戻るので、夕方4時以降海岸にビーチにいる人は伊良部島宿泊の人だけでした。
5時頃には人気もなくなりビーチは貸切状態になります。
柔らかい夕陽を浴びながら美しい海を満喫したものです。
橋が架かって一年もたつと状況も様変わりします。人気スポットの中の島海岸には日中は車が50台以上、夕方6時を過ぎても何台か駐車している日もあります。
浅瀬の枝サンゴが姿を消してサンゴに住むルリスズメダイも数が減りました。
中の島ビーチも何か策を講じなければ宮古島の吉野海岸の姿をたどるかもしれません。
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