2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<直行便2018>
ボーイング787 (582x861)今年もまた本土からの直行便の就航が増発されることが報道されました。
ANAは名古屋からの中部便を昨年6~10月の期間限定就航から通年運航に変更しました。
また20年近く運休となっていた福岡直行便が6~10月までの期間限定で運航の再開したり、1日1往復だった関西直行便は期間限定で1日2往復に増便されるそうです。
JTAも例年夏場には羽田直行便を増便をしています。
伊良部大橋が架かった2015年1月以前には直行便はJTAの宮古~羽田間の通年就航便1便だけでした。
2017年度には通年就航3便と期間限定便3便を併せて6便で繁忙期には都合5便の増になりました。
2018年度には通年就航便4便、期間限定便4便の8便になる予定で、繁忙期には7機の増便になります。
今年に限って言えば、少なく見積もって1機あたり150人が乗っていたとしても、人数にすれば毎日1000人以上が新たに宮古島に上陸することになります。
一人が平均2泊すれば1日当たり2000泊の新たな宿泊施設が必要となります。
3泊なら3000泊です。
当然ホテルなどの宿泊施設は、今までの規模ではキャパオーバーとなるため、建設ラッシュが続いているようです。
伊良部島でも昨年あたりからホテルの建設が目立ちはじめ、特に伊良部大橋から渡口の浜までの海岸沿いは新しい建物でが並んでいます。
ホテルの名前も横文字が増えて、かつての伊良部島とは様変わりです。
民宿まるよしもおしゃれな名前への改名が必要になるのでしょうか。
ボーイング787羽田 (749x506)



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