2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んきゃーん(昔の)伊良部】
<黒糖づくり>
製糖期に入って連日フル稼働の製糖工場ですが、昔工場が無かった頃、黒糖はそれぞれの家や何件かの近所で共同で作っていました。
収穫したサトウキビを作業場に運搬して搾ります。
サトウキビを搾るのは砂糖車(さとうぐるま)というサトウキビの圧搾装置です。
沖縄では「サーターグルマ」と言います。
牛や馬など家畜の力で心棒を回転させ、その力を歯車でローラーに伝えて回転させます。
ローラーの間にサトウキビの茎を差し込んで搾り出した汁を煮詰めて砂糖に加工しました。
伊良部では動力は馬です。
馬は目が回らないように目隠ししてぐるぐる歩きます。
搾られた汁は大鍋で煮詰められてから、容器に移されます。
作業の翌日に板にこぼれて固まった黒糖をはがして食べるのは、子供たちにとって至福のひと時だったそうです。

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