2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<共和バス>
伊良部島の路線バスに共和バスがあります。
ちなみに宮古島には宮古協栄バスと、八千代バスの2社があります。
伊良部大橋が架かる前、車の無い伊良部島の南区の住民は共和バスで終点の佐良浜港まで行って、定期船に乗り換えて宮古島へ渡りました。宮古島へ行くのも一日仕事です。
橋が架かると共和バスは宮古島の平良港行きとなり、伊良部島から乗り換え無しに宮古島に行くことができるようになりました。
路線バスは島民の足になっているため、各集落を巡ります。
バスは佐和田、長浜、国仲、仲地、伊良部の南区の各集落を通って、北区の佐良浜集落を経由して、絶景の伊良部大橋を渡って宮古島に向かいます。
そんな事情で宮古島への最短コースとはいきませんが、学校や病院、買い物に行く島民にとっては欠かせないものとなっています。
当初は宮古病院を過ぎると、次の信号で左折してマティダ劇場、平良港に向かっていましたが、10月半ば過ぎから信号を直進して公設市場の信号を左に曲がるようになりました。
この路線変更のおかげで、市街地を経由するようになり買い物にも便利になりますた。
観光客の方も港まで行かなくても、平良市街地から伊良部島行きに乗れるようになりました。
伊良部島に行かれる方は一度お試しください。

共和バス (1024x691)


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