2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の不思議】
<スーフツミー>
白鳥崎の東側、伊良部島の西海岸のあずまやの近くにスーフツミーと呼ばれる場所があります。スーフツミーとは「潮吹目」と書くそうです。
文字通り汐を吹く目でという意味で、強い北よりの季節風が吹く冬場や台風の時に、海に続く目のような岩の穴から海水を吹き上げていたそうです。
ところが塩害が激しいという理由でスーフツミーはコンクリートで塞がれる事になります。
穴を埋める段には、スーフツミーは神聖な場所であるため「豊穣(ユー)が無くなり、伊良部は貧乏になる」とか「伊良部大橋も架からない」とか色々な声があったそうです。
実際、穴を埋める仕事を請け負った業者さんが体調不良になったという話もあります。
スーフツミーは潮を吹くときに牛の鳴き声のような音がしたため、「牛のパナウス」とも呼ばれていました。
すぐ近くには島民を苦しめていた大フカを退治したという豊見氏親の足跡を埋めた跡も残されています。
今でも北よりの風が強く海が荒れた日には一周道路のスーフツミーの近くでは、波のしぶきがかかります。
スーフツミー (1024x691)



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