2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の風物詩】
<台風銀座>
宮古島をはじめとする先島諸島は台風の通り道になっていて、台風銀座と呼ばれています。
昭和34年(1959年)の宮古島台風、昭和41年(1966年)の第2宮古島台風、昭和43年(1968年)の第3宮古島台風と宮古島の名前が台風に命名されています。
近いところでは平成15年(2003年)の台風マエミーでは大きな被害がでました。
まるよしの前の道も電柱が全部倒れて、一週間以上停電しました。幸いなことに、今の建物はコンクリートが多く人的被害は少なかったのですが、暴風で雨が下から吹き上げて水浸しになった建物が多くあったようです。まるよしの建物も大きな被害を受けました。
ここ暫くは台風の大きな被害もなく、今年のサトウキビは何十年振りの大豊作でした。
地球温暖化で台風の進路も変わったという説もあり、今年も豊作が期待されていましたが、ついに台風18号(タリム)の直撃を受けて大きな被害が予想されています。
まるよしのある国仲の集落でも一日半停電しました。
自然の驚異のまえでは家の中でじっとしているしかありません。


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