2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の自然】
<タコノキ>
伊良部島の海岸付近にはアダンが自生していますが、アダンと良く似た木にタコノキがあります。
タコノキは小笠原諸島特産ですが、宮古島や伊良部島でも見る事ができます。
ちなみにアダンはタコノキ科の植物です。
強風から守るためにタコのように何本も根を伸ばして支えるためそのように呼ばれるそうです。
タコノキにはたくさんの種類があるそうで、伊良部島で見られるタコノキの中には巨大な松ぼっくりのような実を付ける木もあります。
アダンとタコノキは近縁種だそうで、アダンの実が熟すとオレンジ色になるようにタコノキの実もオレンジに熟すそうです。
まるよしにも出没する千葉のSさんが小笠原に行った時に、タコノキの実を漬けたお酒を飲んだそうです。大変美味しかったそうなので、アダンも漬ければ伊良部の特産品になるかもしれません。
伊良部島でタコノキは街路樹やゴルフ場の植栽で見られますが、アダンと同じように自生しているかどうかは不明です。
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