2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の自然】
<ヤエヤマオオコウモリ>
陽が落ちて夕闇が迫ると大きな鳥が飛び交い始めます。
よく見ると鳥ではありません、コウモリです。
都会でも森が近くにある場所ではコウモリを見かける事が有りますが、伊良部のコウモリは巨大です。
伊良部島のコウモリは宮古諸島を含む南西諸島に生息しているヤエヤマオオコウモリという大型のコウモリです。
羽を広げると60㎝にもなると物の本に書いて有りますが、実際はもっと大きく見えます。
コウモリと言えば洞窟を思い浮かべますが、洞窟内には棲まず、普段は木の枝などに止まっています。
夜行性で夕方から夜にかけて主にイヌビワなどの果実や花,葉などを食べているそうです。
よく見るとまるよしの近くの電線や木の枝にぶら下がっています。
月夜にバサバサと飛ぶ姿はまるで映画のようです。


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