2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の日常】
<お米券>
宮古島では冠婚葬祭の際のご祝儀のお返しにお米券が使われますが、伊良部でも同様です。
以前はお米本体だったそうですが、重いのでお米券に変わったようです。
冠婚葬祭といっても内地と違って、出産、なーふぃー、誕生日、小中学校や高校の入学・卒業、結婚式などなど数え切れません。
お祝いに来る人数も親戚は勿論、友人、ご近所、会社の同僚など100人単位です。
お祝いの準備も半端ではありません。何日も前から献立を考えて、何種類もの料理やお菓子にビールや島酒をこれでもかと用意します。
お米券はお米に換えることはもちろんですが、買い物や居酒屋の支払いでも使えることがあります。

お米券 (1024x467)


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