2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<船の交通事情>
伊良部大橋が架かって定期船やカーフェリーが無くなって、船の交通事情も様変わりです。
平良港と佐良浜港の間で定期船を就航していた二つの船会社のうち、宮古フェリーは解散し、はやて海運はモンブランというクルーズ船を就航させました。
モンブランにはモーニングクルーズ、ランチビュッフェやサンセットクルーズなどのメニューがあり、宮古島、池間島や伊良部島の周辺のエメラルドグリーンの美しい海を巡り、下地島まで行く時は伊良部大橋の下を通ります。
伊良部大橋の下は多良間航路のフェリー「たらまゆう」も通過します。
大橋の中央部が高く盛り上がっているのは多良間航路があるためだそうです。
「たらまゆう」は平日に一日一往復就航していますが、大橋付近を航行する姿は一見の価値有りです。海が荒れていなければ「たらまゆう」は午前9時過ぎと午後4時前に大橋の下を通過します。


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