2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【伊良部の自然】
<ウツボ>
伊良部島の海に入ると様々な海の生き物に出会いますが、出会ってドキッとする生き物もいます。
サメやウミヘビなどが代表的ですが、ウツボもそんな生き物の一つです。
色とりどりの魚を追いかけてサンゴの間を潜ったり、浅瀬で貝探しをしているといきなり顔を合わせます。
ウツボはサンゴ岩の間に身を潜めて、鋭い歯をもった口をパクパクさせながら、顔をのぞかせます。
中にはすぐそばにウツボがいるのに気づかずに魚に見とれる人もいます。
一度ウツボを目撃すると、怖くて海に入れなくなる人もいます。
ウツボは攻撃的ではないので、よっぽどちょっかいを出さない限り危険はないと思われますが、蛇のような体系とゴマモンガラ同様、恐い顔で損しています。
確かに凶暴な悪人面に見えますが、良く観察すると可愛い顔をしているという人もいます。
しかし、いきなり窪みから出てきて、その全身を現して移動する姿には慣れた人でもさすがにドキッとします。
泳ぎが苦手な人でも、引き潮のサンゴ岩の窪みで見つける事ができます。
ウツボを愛する人がウツボを探すのは当然ですが、恐いもの見たさで刺激が欲しい人はウツボと対面してドキッとしてください。
ウツボ01


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