2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の日常】
<沖縄おでん>
おでんと言えば冬の食べ物というイメージがあります。
実際、内地のコンビニでも季節物になっている所が多いようです。
ところがどっこい暑い沖縄には1年中おでんがあります。ありますと言うより、沖縄のおでんは有名です。
沖縄のふうどライターとして、テレビにも良く出演している嘉手川学さんによると、おでんは昔から沖縄にあったわけではなく、おでんの店が出始めたのは沖縄が本土に復帰してからとのことです。
沖縄のおでんと内地のおでんの違いは、出汁のとりかたや入っている具などいろいろあるようですが、決定的な違いは具材に豚足(てびち)が入っていることです。
そのほか、青菜も必ずはいっています。
まるよしの近くにも「綾」というおでんやさんがあります。
まるよしでも良く利用させていただいています。
昼間は全く目立ちませんが、あたりが暗くなると提灯に電気が灯って存在感を示します。
ちょっと前までは地元の人ばかりでしたが、最近では観光客の方もちらほら見かけるようになりました。
トロトロに煮込んだてびちが絶品で、豚足ぎらいの人でも一口食べてハマッたと言う人もいます。
「コラーゲン、コラーゲン」とつぶやいて、てびちを頬張る女性もいます。
まるよしにお泊りの方も、まるよしの食堂は月曜日が定休日なので、ぜひ月曜日に一度お試しください。
もちろん月曜日でなくてもオーケーですし、カラオケルームも楽しめますよ。
昼のおでん綾 (1024x690) 夜のおでん綾 (1024x692)



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