2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<居酒屋難民>
宮古島バブルの影響は土地や家賃の高騰の他にも色々な分野に及んでいるようです。
観光客の増加で宮古島の居酒屋はどこも満員との事です。
テレビの特集番組でも、西里通りの居酒屋はどの店も満員で、予約で一杯だと報道されていました。
かつて平良市時代、人口一人あたりの飲み屋の数で全国一を誇った宮古島でさえ追いつかない数の人が訪れているようです。
そんな訳で、いわゆる居酒屋難民が増えていて、居酒屋で一杯やるのも予約が必要だそうです。
割りを食っているのは、地元の住民です。
仕事帰りに、じゃあ一杯行くかという訳には行かなくなりました。
宮古島になじみの居酒屋があるまるよしの常連さんの話では、報道の通り予約しないと入れない事が多いそうです。
ただし、観光客の出足は早いようですが滞在時間はそれほど長くはないので、宮古島の居酒屋に行くには遅いスタートがよいかもしれません。
とは言っても、どうしても行きたいご指名の居酒屋があれば予約する事をお勧めします。
そうでない場合は、いさぎよくまるよしでしこたま飲んでください。
そのうち、まるよしも「予約しなければ駄目よ」という事になるかもしれません。
中山


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