2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<体育祭>
今年は伊良部高校の最後の体育祭が行われました。
そもそも伊良部高校は昭和59年(1984年)に宮古高校の分校として開校して、その2年後に正式に伊良部高等学校になりました。
しかし、人口の減少などの影響で去年から生徒を募集しなくなって、今は2年生と3年生しかいません。
そんな事情もあって、まだ2学年いるうちに、本来なら来年行われる予定の体育祭をことし10月に行いました。
それでも全校生徒は20名でした。
毎年のように体育祭が行われる都会の高校に通った方は「あれっ」と思うかも知れませんが、伊良部高校では体育祭は3年に1回の開催で、あとの2年は文化祭が行われ、毎年は開催されません。
そもそも、開校した当時の伊良部島の人口は9000人程度で、現在の約5000人の倍近くでした。
当然生徒の数も多く、定期船で宮古島まで通わないで済むようにとの高校の開校要望もあったそうです。
伊良部大橋が出来て、宮古島の高校に通う人も増えたのが生徒数の減少の一因なのは皮肉なことです。
ちなみにまるよしのスタッフの一人は伊良部高校の一期生です。
今年は小中一貫校の結いの橋学園が開校して、佐良浜小、中学校と伊良部小、中学校がなくなりました。
これで再来年伊良部高校が廃校になると、出身の学校が全部無くなってしまいます。
かつてはバレーボールの沖縄県代表として4回もインターハイに出場した伊良部高校。
卒業した学校が次々と廃校になるのは、悲しいことです。
伊良部高校


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