2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んきゃーん(昔の)伊良部】
<青酸カリ>
ずっと昔、伊良部島では簡単に青酸カリが手に入ったそうです。
詳しい使い道は定かでありませんが、当時青酸カリはネズミ退治や、製糖工場で機械のメンテナンスに使ったとか言われています。
そんな事もあって、伊良部島の集落の店でも売られていたという話です。
当時、青酸カリは秘密の漁にも使用されていました。
手に入れた青酸カリはママレモンの空き容器に入れられます。
青酸カリの入った容器は、工事現場で使われていたダイナマイトの火薬と信管を使って手づくり爆弾になります。
朝ドラのまんぷくにも登場した爆弾漁と青酸カリを使った青酸カリ漁を合体した最強の漁です。
漁に向かうのはフナウサギバナタ辺りから絶壁の獣道を下っていくシンビジの海です。
青酸カリ入りのビンを魚の群れに投げ入れると、大量のアジが浮いたそうです。
獲れた獲物は網に入れて担ぎ上げます。
そもそも漁そのものが危険ですが、15キロから20キロの収穫を絶壁の上まで担いで登るのは大変な重労働であると同時に命がけだったそうです。
爆弾漁もダイナマイト漁も青酸カリ漁も当然違法であると共に、危険なので間違っても試さないでください。
フナウサギバナタからのシンビジ (1024x692)


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