2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んきゃーん(昔の)伊良部】
<昔の道>
下地島空港がある場所は1972年に空港の建設工事が始まるまではサトウキビ畑と海でした。
その頃は、まるよしのある国仲の集落からは昔の国仲橋を渡って通り池や現在、中の島と言われているカヤッファまで行ける道があったそうです。
一面のキビ畑の中は網の目のように農道が走っていて、国仲以外にも南区の伊良部、仲地、長浜、佐和田の各集落からそれぞれの集落にかかる橋を渡って、通り池や中の島海岸など下地島の西海岸に出る道が有りました。
当時は車もほとんど無く、馬車も少なかったので、ほとんどの場合は歩いて行ったそうです。
国仲の子供たちはその道を通って海遊びや潮干狩りに、大人たちは畑仕事やサシバ捕りに行きます。
飲み水の話では、佐良浜のサバウツガーの水を汲みに階段を往復した過酷な歴史が有名ですが、南区でも水不足の時は、はるばる通り池まで飲み水を求めて歩いて行ったそうです。
通り池に水が少ないときは、中の島海岸と隣のアッタバサマの間の洞窟に滴る水にまで足を延ばします。
当時、使われていた道は空港用地になった土地を除けば今も残っています。
興味の有るかたは、昔に想いを馳せて、サトウキビ畑の道を探索してみてください。
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