2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<異常気象?>
ここ数年、毎年のように地球温暖化・異常気象と騒がれていますが、今年も色々取り沙汰されています。
1月、2月には震えるように寒い日が続きましたが、それ以降は暑い日が続き、雨も少なく空梅雨と言われています。
最近のニュースでは6月の台風も心配されています。
マンゴーも開花時の天候不良などで、不作の報道がされていますが、その後の高温で収穫時期が早まるとか。
島の基幹産業のサトウキビに影響が無いと良いのですが。
6月初めには、高温の影響か、単に気が早いだけなのか、早く仕込まれたのか原因はわかりませんが、早くもクマゼミの鳴き声が聞こえています。
サニツが過ぎた後の何回目かの大潮の潮干狩りでは、普通は数個しか採れないサザエが何十個も採れて「地震が来るのか」と話題になりました。
4月に佐和田の浜にコウノトリが渡って来たのも異常気象や地球温暖化の影響なのでしょうか?
4月末の伊良部大断水は異常気象のせいではなく、観光客の急激な増加などという後付けの理由になっていますが、今後の対策をしっかりお願いしたいと思っています。



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