まるよしよもやま話(沖縄・伊良部島)

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。 そんな話が伊良部にもたくさんあります。 伊良部島の民宿まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話「まるよしよもやま話」のページです。

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【伊良部の自然】
<キシノウエトカゲ>
伊良部島にはミヤコカナヘビが生息していましたが、サトウキビを食い荒らすねずみ対策で導入されたイタチの予想外の活躍で、絶滅危惧種になってしまいました。
ミヤコカナヘビは30cmにもなるトカゲで色は緑色だそうです。
昔は蛇やトカゲをたくさん見かけた伊良部島ですが、最近はほとんど見かけません。健在なのはヤモリだけです。
以前はミヤコカナヘビのほかにも色々な種類のトカゲがいて、キシノウエトカゲというトカゲもいたそうですが、これもイタチの導入で数が減ったという事です。
キシノウエトカゲは国指定の天然記念物に指定されていて、大きいものでは体調40cmにもなるということです。
宮古島環境クラブによると、キシノウエトカゲは宮古島方言ではバカギザとかパリイズゥ(畑の魚)などと言うそうです。
伊良部ではお腹が赤い事からパルグルクンと呼ばれています。
パルは畑、グルクンは内地ではタカサゴとも呼ばれる魚のグルクンです。
そんな事もあって、トカゲが苦手な人はグルクンも食べれなかったそうです。
蛇などの爬虫類は好き嫌いが多くて、いやな人は全く駄目で、好きな人はとことん好きになりますが、圧倒的に苦手な人が多いようです。
もしもあなたが爬虫類大好き人間なら、伊良部島にはハブがいないので、山に入って貴重なトカゲを探索するのも楽しいかもしれません。
グルクン (1024x691)


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伊良部の風物詩】
<サトウキビの穂>
サトウキビと言えば、ざわわ、ざわわと緑鮮やかな葉が風に揺られてそよぐ姿が浮かびます。
しかし、サトウキビの収穫の頃に訪れた方は少し違った姿に出会えるかも知れません。
枝のてっぺんから穂が出て、まるでススキです。
サトウキビもススキも同じイネ科の植物という事なので、間違うのも無理ないと思う反面、よく見ると穂の形や密度が異なるようです。
ヒット曲「昭和枯れすすき」に代表されるようにススキは哀愁を誘います。
一方、ススキの穂はふさふさのロマンスグレーの髪の毛を思い浮かべる反面、サトウキビは薄毛を連想させ、よけいに哀愁を誘うという人がいます。
冗談でウスイさんとも呼ばれた事もあるまるよしの常連さんは、自分の薄毛と重ね合わせて、この時期に余計寂しげな気持ちになるそうです。
どういう気持ちになるかはともかく、穂の出たサトウキビは刈り入れ前の風物詩になっています。
ススキの穂は西日を反射して美しく輝きます。サトウキビの肩を持つわけではありませんが、サトウキビの穂にも深みのある風情があります。
観光で訪れた方も、是非この時期の風物詩に触れてみてください。
サトウキビの穂 (1024x691)



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【んなまぬ(今の)伊良部】
<綾道(あやんつ)>
伊良部島表表紙 (729x1024)伊良部島もちょっとメジャーになって来て、伊良部島に特化した案内冊子も出現するようになりました。
伊良部大橋が架かる以前では、伊良部町役場が発行した「伊良部町鳥瞰図」や新生タクシーが作成した観光マップなどの簡単なパンフレットだけでした。
ところが伊良部大橋が架かり、観光客が増加すると新たなパンフレットなどが続々作成されます。
宿泊施設が宣伝も兼ねて独自で作成したものも数多くあるようですが、公共機関やそれに準じた団体が作成したものもあります。
いっとき、観光協会に事務所を構えていた宮古島ひとときさんぽツアーを主催する会社が作成した「いらぶしまっぷ」にはじまり、伊良部商工会の「伊良部島MAP」、そして観光協会の「綾道(あやんつ)伊良部島コース」などです。
いずれも、わかりやすく伊良部島を観光するのには絶好のアイテムです。
その中でも「綾道」は70ページにもなる小冊子で、伊良部島の地図はもちろん、歴史や文化についても知る事ができる優れものです。
手前味噌になりますが、自転車で移動する「マイペース伊良部旅」にお出かけの際に持って行くには最適です。
「綾道」には宮古島の色々な地区版もあります。 市役所の伊良部支所や宮古島の観光協会に置いてあるので、是非ゲットしてください。


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伊良部の風物詩】
<ヨリアゲ>
民族学者の谷川健一さんの本によると、海岸に打ち上げられた鯨やイルカや流木などのことを寄り物と言うそうです。
生物は食料に、流木はを家を建てる材木になります。
こうした寄り物はどこの海岸にも打ち上げられる訳ではなく、潮の流れや風の方向やイノー(リーフの内側の海)の地形によって特定の浜に打ち上げられます。
このような浜の特色は今のビーチコーミングにも通じるものがありますが、そういった寄り物が上がってくる浜のことをヨリアゲと言ったそうです。
そして海からの恵みをもたらす浜には御嶽が設けられ、海からの幸が多いことを祈願すると同時に恵みに感謝します。
そんな寄り物の一つにスクがあります。
スクは旧暦の5月、6月、7月の新月の満潮時にリーフを超えてイノーに入ってくるアイゴの稚魚の事です。
保存食として塩漬けしたものがスクガラスですが、新鮮なスクは生でも食され、酢をかけると更に美味しくなります。
伊良部島でもスクが入ってくる時に滞在される方は、生で食べられる事があります。
海からの貴重な贈り物として食されてきたスクです。
食べられたらラッキーと思って、昔から伝わる海の寄り物を味わってください。
因みに今年のスク漁は豊漁だったそうで、佐良浜漁港で水揚げされたスクはまるよしの食卓にも並びました。
まるよしでは10月からに新メニューに「すくガラスとうふ」が名前を連ねました。
スク スクガラス豆腐 (1024x690)



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伊良部の風物詩】
<うりずん豆>
沖縄には沖縄独特のフルーツや島野菜があります。
ゴーヤ、パパイヤ、パッションフルーツ、マンゴーなどおなじみのものがたくさんありますが、そんな中にうりずん豆があります。
うりずん豆はシカクマメとも呼ばれていて、宮古島や伊良部島でもおなじみです。
てんぷらやサラダなどで美味しく食べられます。
うりずん豆を使ったサラダは電子レンジでチンするだけで簡単にできます。
揚げたての天ぷらは絶品です。
旬の時期にまるよしを訪れた方は、野菜のかき揚げやてんぷらなどのうりずん豆を使った思わぬ裏メニューを味わえるかもしれません。
そもそもうりずんとは沖縄方言で初夏をあらわす方言です。
うりずんは旧暦の2・3月、春分から梅雨入り前までを季節を呼ぶ言葉なのに、秋が収穫期のシカクマメをなぜこう呼ぶのか不明です。
収穫の旬の時期には、ビニール袋につめ放題をやっている店も有ったりして、お得に手に入ります。
うりずん豆には生活習慣病予防や免疫力を高めたりする働きがあるそうなので、お土産に買って帰ると喜ばれますよ。
うりずん豆 (1024x768) うりずん豆の天ぷら (1024x768)



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【伊良部の自然】
<ホタル2019>
いらぶの自然 (733x1024)伊良部町時代に発行された「いらぶの自然」という本によると、伊良部島で観察されるホタルはミヤコマドボタルと言って、こちらではユーンプとかヤーンプと呼ぶそうです。
ちなみに飛ぶのはオスだけで、メスには羽がないので飛べないとの事です。
伊良部島ではホタルは一年中飛ぶと言われていますが、ホタルが舞う旬の季節はいつなのでしょうか。
確かに1月や2月の寒い時期にはあまり見かけない気がしますが、10月11月でもあちこちで目撃されています。
ホタル自体はどこでも見る事ができますが、光が余り届かない暗い草地や藪あたりでは暗いだけによく見る事ができます。
かつては下地島空港入口付近で良く遭遇しましたが、交通量が増えて道路の草も少なくなった今ではどうなのでしょうか。
キャンプ村付近も確率が高いと言われていますが、まるよしの近くでもホタルを見る事ができます。
今の時期、国仲御嶽から五ヶ里道へ続く細道でホタルが舞っているのを見かけます。
車を出動させなくても歩いて行けるので、一杯飲んだあとの夜の散歩で観察できます。
まるよしにお泊まりの方は是非、夜の探検コースに加えてください。


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伊良部の不思議】
<かじまやー>
かじまやーは旧暦9月7日に行われる、数え97歳の長寿のお祝いです。
かじまやーの直前に亡くなった、まるよしのスタッフのおばぁの葬式の前に事件は起きました。
まず伊良部には珍しく風のない夕方にひ孫の自転車が突然倒れます。
次にスタッフの新品のサンダルの鼻緒が切れます。
最後はやはりひ孫のバッグの紐が切れます。
よくよく聞いて見ると、履き物もバッグもおばぁの棺に入れ損ねた物です。
おばぁが「入ってないよ~」とお知らせしたのかねぇと話題になりました。
それでは自転車は何?と疑問が残りますが、答えが出ません。
そもそも、かじまやーとは子供が遊ぶ風車の事で、かじまやーのお祝いには長寿になって子どもに返るという意味合いがあるそうです。
おばぁは風車より自転車で遊んでいたのでしょうか。



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【んなまぬ(今の)伊良部】
<幸せの防空壕>
青の洞窟、三角点あたりから始まった伊良部島の新しいネーミングは観光人気に比例して、次々と増えています。いっとき四角点とも呼ばれたイグアナ岩やゼロポイントなども有名になって、人が訪れるようになりました。
考えて見ると、そもそもの始まりはカヤッフィャについた中の島という名前かもしれません。ちょっと前まで伊良部のおじぃおばぁに中の島と言っても、どこだかよくわかりませんでした。
むかしは伊良部島のすべてのビーチや佐和田の浜の津波石、海岸の岩などにみんな名前が付いていましたが、その確かな由来は今となっては誰も知りません。
ただ命名の目的は場所や岩を特定するためだったと思われ、最近の風潮のSNSの受け狙いのようなものでなかったことは確かです。
新しく付いた名前の中には「なるほど」と思うものもありますが「あれっ」と思うものも多々あります。
近頃よく耳にする「幸せの防空壕」は牧山陣地壕に付いた呼び名です。
一説によると完成した時には、戦争が終わっていたためそんな名前が付いたと言われていますが、日本軍に駆り出されて過酷な手彫り作業でトンネルを掘った伊良部島の住民にとって、本当に幸せとかハッピーだったのでしょうか。
そもそも防空壕を幸せと呼ぶのは矛盾にみちています。
最近、屏風岩の近くの岩にもカメ岩という名前が付いたように、これからもあちこちに新しい呼び方が付いて行くのでしょうが、こんな風に疑問に思うのは間違いなのでしょうか。
幸せの防空壕01 (1024x692) 幸せの防空壕02 (1024x692)


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【んなまぬ(今の)伊良部】
<フナウサギバナタのサシバ>
フナウサギ展望台00 (692x1024)伊良部島の観光名所のフナウサギバナタ。
凛としたリアルなサシバが人気でしたが、塩害などによるコンクリートの劣化で羽根が落ちて危険と判断されて、7月10日からの撤去工事の末、その姿を消しました。
フナウサギバナタ(船を見送る岬)の名前でわかる通り、風当たりの強い高台に建っているため、潮風による痛みはやむを得ないと思う反面、姿を消したのは寂しい限りです。
サシバは伊良部島のシンボルであるため、サシバを形どった建造物がいくつかあります。
フナウサギのサシバはその中でも人気はトップクラスで、伊良部島を訪れるたびに必ず会いに来る人もいます。
今年10月に伊良部島を訪れた人の中には「渡りの群れと一緒に飛んで行ってしまった」と嘆く人もいましたが、再建されて来年の寒露の頃に戻ってきてくれれば大変うれしいです。

フナウサギ展望台01 (1024x691) フナウサギバナタ展望台02 (1024x693)


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伊良部の日常】
<民泊>
東京オリンピックが話題になりはじめた頃から民泊の話が頻繁にのぼるようになりました。
テレビなどで話題になるのは外国人向けの怪しい民泊施設ですが、伊良部島で民泊と言えばそもそも修学旅行や体験学習などです。
伊良部島でも何年か前からか民泊を受け入れています。
小学生の児童から高校生の学生さんまでと年齢に幅はありますが、民家に泊まって地元の色々な体験をしながら社会生活を学んでいくものです。
伊良部島を訪れる民泊では、シュノーケリングなどのマリンアクティビティやサトウキビの収穫体験をしたり、海に沈む夕日や満天の星空を眺める事が出来る事もあります。
伊良部島ならではの体験に子供たちは大喜びです。
宿泊している家の自家用車での島内見学では、伊良部島を知り尽くしたおじぃ・おばぁが美しいビーチや夕日ポイントなどの数多い絶景を案内します。
普通の観光客より伊良部島のローカルな旅を楽しまめます。
ただし授業の一環という事なので、いろいろ制約があるようです。
まるよしでも数年前に受け入れた経験がありますが、その時はスマホは禁止でした。
また当時から話題になっていた絶景ポイントの三角点は、危険なので案内したらダメとのお達しがありました。
今は少し状況も変わった様ですが、制約は当然あるようです。
受け入れ側にも制約があって、生徒の前でのお酒やタバコは禁止だそうです。
受け入れる島の人はこっそりトイレでタバコを吸ったり、隠れてお酒を飲んでいるとか。
賞味期限を過ぎた味噌を料理に使って名簿から外された人もいるという噂もあります。
いずれにせよ民泊をきっかけに、生徒たちが大人になって又伊良部島を訪れてくれればと思います。
その時は、制約無しにもっと楽しめますし、お酒も一緒に飲めるかもしれません。
民泊01 (1024x692)  民泊02 (1024x691)



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【まるよし人間模様】
<リピーター2>
お陰さまで、まるよしも今の姿になって来年20年を迎えます。
そんな中で、毎年のように訪れてくださるリピーターのお客さんも少なくはありません。
中には郷土のお菓子や手作りのお土産を持って来て下さったりする方もいらっしゃいます。
気に留めて頂いて、嬉しい限りです。
初めて訪れた時に折り紙の教授をしてくださったり、綺麗なビーチの大きな写真を送ってくださるかたもいらっしゃいます。
それぞれの郷土の味は伊良部ではなかなか味わえない物ですし、手作りの物はどれも素晴らしい物です。
今回、初めてまるよしのお泊まりになった方も、伊良部島を気に入って頂いて、リピーターになって頂ければ幸いです。
と言っても、決してお土産を催促している訳ではありません。
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伊良部の日常】
<伊良部島ラジオ>
仕事や旅行などで日常暮らしている地域を離れて違う土地に行く楽しみの一つに、その土地ならではのテレビ番組を見る事をあげる人もいます。
日本各地にはローカル放送局のテレビ番組やラジオ番組があって、その土地ならではのベタな話題や出来事に触れることができます。
沖縄も例にもれず、ローカル放送が楽しめます。テレビではNHK以外では、琉球放送(RBC)、琉球朝日放送(QRB)、OTV沖縄テレビ(OTV)があって、ラジオでは琉球放送(RBC)、ラジオ沖縄(ROK)が楽しめます。
宮古島ではケーブルテレビの宮古テレビ、ラジオではエフエムみやこもあります。
そんな中にRBCラジオが毎週土曜日午前10時から5時間の生放送をするサタデーマグネットという番組があります。
アナウンサーの嘉(よしみ)大雅が放送する番組で、その中に伊良部島ラジオというコーナーがあります。
嘉大雅さんが伊良部島出身という事もあって、伊良部島の人と電話で話すコーナーです。伊良部島の超ローカルな話が聴ける、島の人にとっては楽しみなコーナーです。
まるよしもそのコーナーに出演したことがあります。
嘉さん自身も里帰りの時には、まるよしを訪れていただく事もあります。
先日、その番組が全国紙の朝日新聞のラジオアングルというコーナーでも紹介されました。
著作権に触れるので、記事の具体的な内容に触れることは出来ませんが、好意的な内容で心が温かくなりました。
伊良部島のおいでの際は是非、聞いてみてください。
よりディープな伊良部に触れ合えますよ。



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伊良部の日常】
<中学卒業30周年>
伊良部島では同級生の絆が強く、折に触れ同級生と集います。
日常的にも同級生のもやいなどで顔を会わせますが、成人式、数え50歳、還暦、古稀など節目では伊良部島に住んでいない沖縄や内地の人も交えて大々的に行事が行われることがあります。
そんな節目の集いの一つに中学校卒業30周年があります。
時期が近づくと還暦のお祝いと同じように集落ごとに幹事を選出して準備をします。
準備は一年も前から進められます。
記念のDVDの作成や、オリジナルのユニホームのデザインの決定や、会場選びや旅行などの計画がたてられます。
集落毎に幹事を選んで、沖縄、九州、関西、名古屋、関東等それぞれの圏内に住む同級生に連絡します。
幹事はとにかく大忙しです。
一方、都会では隣に住んでいる人も知らないと言われるほど、人のつながりが希薄と言われています。
同窓会を毎年やっている人もいるようですが、ほとんど機会が無いと言う人も多いようです。
それと比べると、伊良部島の人間関係は大分濃いようです。
住んでいると余り実感は無いようですが、都会がノンアルなら伊良部島は泡盛の古酒と言ったところでしょうか。
まるよしの常連さんも30周年の幹事を務めて頭を痛めていましたが、同窓会等の集まりで頭を痛めると言うのも、幸せな事かもしれません。
20191025卒業30年記念シャツ01  (768x1024) 20191025卒業30年記念シャツ02   (768x1024)



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伊良部の風物詩】
<サシバの渡り2019>
20191021野鳥観察会のぼり (452x1024)寒露が過ぎて、今年もサシバの渡りの季節になりました。
まるよしの近くでも、チラホラ見かけたと言う話を聞きましたが、台風19号が日本列島から離れた13日はたくさんのサシバが飛来しました。
下地島でもたくさんの群れが空を舞い、双眼鏡や望遠レンズ付きのカメラを持った人が見受けられました。
体験滞在施設付近では、野鳥観察会も開催されていました。
新聞報道によると1時間の間に1,200羽のサシバが観察されたそうです。
観光客の方々の目線は海を見下ろす絶景を見渡したり、シュノーケルで海を覗いてトロピカルフィッシュを見たり下を向きがちですが、この季節に伊良部島を訪れた方は是非空を見上げて下さい。
昔と比べるとずっと数が減りましたが、サシバが空高くを旋回する雄大な光景を見れるかもしれません。
下を向きがちな首の運動にも良いかもしれませんが、見上げすぎると痛めますのでご注意ください。
20191021サシバの渡り01

20191021サシバの渡り01



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【んなまぬ(今の)伊良部】
<タッチアンドゴー2019>
かねてから報道のあった下地島空港での離発着訓練に本格化の兆しが見えてきています。
昨年10月のバニラエアを皮切りにエア・ドゥが続き、今年に入るとキャセイパシフィック航空が参戦し、10月にはソラシドエアが16日から24日まで離発着訓練を行う予定です。
キャセイパシフィック航空は10月14日・17日にも訓練を行っていて、海上保安庁、琉球エアコミューター、航空局なども含め10月はタッチアンドゴー花盛りです。
ソラシドエアは離発着訓練に合わせて、名古屋からは初となるセントレアからのチャーター便を就航させるとか。
残念ながらこの時期は、北よりの風が吹く事が多く滑走路35を使用するため、人気の17エンドからの進入は見られないかもしれませんが、35エンドからの進入も大迫力です。
この時期は来られた方は是非、見に行ってください。
今は訓練の時期と時間に合わせて見学するしかありませんが、そのうちかつてJALとANA訓練を行っていた時のように、いつ行ってもタッチアンドゴーが見れるかもしれません。
20191017ソラシドエア (1024x691)


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【んきゃーん(昔の)伊良部】
<ビール配達>
まるよしが現在の姿になったのは、前の道が拡幅された2000年(平成8年)ですが、それ以前も民宿と商店を経営していました。
開業は1973年(昭和48年)と沖縄が本土に復帰した翌年です。
その頃、切り盛りしていたのは先代女将でした。
まるよしの近くの伊良部中学校は1948年(昭和23年)に誕生しました。
伊良部村史によると1970年(昭和45年)には生徒数498名、学級数12学級で、まるよしが開業した当時も同じような生徒数だったと思われます。
今でこそ少子化で、伊良部中学校と佐良浜中学校は統一されて、小中一貫校として生まれ変わりましたが、当時は一学年4クラスで40名ほどの生徒がいた事になります。
激務に追われた毎日の憂さを晴らすためか、イベントの打ち上げなのか、はたまた日常的なのか解かりませんが、今から40年ほど前には中学校からはよくビールの注文があったそうです。
当時配達したのは中学生のまるよしの息子です。
箱入りのビールを中学校までバイクで届けに行きますが、先生たちは無免許運転でも何も言わなかったそうです。
その時代は酒を飲んで車で帰ったり、無免許のおじぃ・おばぁが車やバイクを運転するのが当たり前でした。
島の駐在さんもおおめにみていたようです。
そんなおおらかな空気は最近までずっと続いていましたが、2015年の伊良部大橋の開通を境に変わっていきました。
それが良いことなのか、悪いことなのかはよくわかりませんが、何か淋しい気持ちがするのはいけないことでしょうか。


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伊良部の風物詩】
<カボチャの植え付け>
10月8日の寒露が過ぎて今年もサシバの渡りの季節になりましたが、温度上昇や台風の影響が渡りにもあるのでしょうか?
昔、サシバの渡りの頃になると捕獲されたサシバは何羽も大鍋に入れられご馳走になりました。
当時を知る人は美味しいダシが出て絶品だったと思い出されるそうです。
季節の贈り物のサシバも二週間もすると渡りが終わります。
渡りが終わる10月の終わり頃には大風が吹いて、ツギャと呼ばれるサシバの捕獲小屋を片付けなくても壊して行きます。
今年も大型の台風19号(ハギビス)が接近中です。
昔から「サシバの渡りの頃には最後の台風が来るので気をつけなさい」という意味の言い伝えがあるそうです。
今は捕獲小屋はありませんが、サシバの渡りが終わる頃になると風除けのソルゴーに沿ってカボチャの植え付けが始まります。
20191009カボチャの植え付け (1024x690)



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伊良部の風物詩】
<豊年祭2019>
旧暦8月になると、豊年祭(ユークイ)の日程が決まります。
集落の司(ツカサ)が集まって日程を決めることになりますが、南区の各集落で毎年同じ時期になることが多いようです。
日程が重なるため、集落の人は他の集落の豊年祭に行くことが出来ません。
伊良部島にずっと住んでいるのに、他の集落の御嶽に行った事の無い人もたくさんいます。
政治的な意味はありませんが、何年か前に国仲集落だけが違う日程で行われた時は、口の悪い人は国仲は南区の北朝鮮などと言っていたようです。
伊良部と仲地の集落では、豊年祭は一日だけですが、伊良部集落では司のなり手がなく、最近ユークイは行われていないようです。
佐和田、長浜、国仲の集落では前夜祭も行われます。
ユークイの時期に里帰りする人も多く、当日は普段は入ることの出来ない御嶽にはこんなに人が住んでいたっけと思われるぐらい人が集まります。
最近は観光客の姿も見かけられるようになりました。
長年の風習も様変わりした部分もあるようで、御嶽で躓いたり、転んだりする子供の厄を払う神願いをする人もいなくなったという話も聞きます。
それでも、当日の御嶽は独特の神々しい厳かな雰囲気に包まれます。
まるよしのある国仲では豊年祭の頃になると、魔よけのために集落の東西南北の境界に豚やヤギの足が吊るされます。
前夜祭の夜の日付が変わるとヨンテルの声が響き渡ります。
この時期に観光で来られた方は、普段立ち入りことの出来ない御嶽で行われる伝統の神事や雰囲気を体験してみてください。
ただし、色々と決まりごともあるので、地元の人にあらかじめ相談してから行くことをお勧めします。
ちなみに今年のユークイは10月13日、14日に行われるそうです。
ヤギの足 (1024x692)



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【んなまぬ(今の)伊良部】
<イタチの悲劇>
最近、伊良部島の道を通ると、交通事故にあったイタチを良く見かけます。
以前は年に何回か見かける程度でしたが、最近は急激に増えているように感じます。
時期を考えると、下地島空港の開港の時期に重なります。
宮古島と下地島空港を結ぶ県道は、定期便の復活から交通量が目に見えて増えています。
飛行機の発着時間に合わせるためか、スピードを出す車も増えました。
もともと、サトウキビを食べるネズミの駆除のために導入されたイタチですが、本来宮古島・伊良部島には生息していないので、国内由来の外来種に指定されています。
宮古島・伊良部島の固有の貴重なトカゲなどの動物も食べるため、こんどは駆除される側になりそうです。
そんな事もあるので、交通事故にあってもイタチに同情は少ないようです。
人の都合に翻弄されて踏んだりけったりのイタチですが、オカガニにも交通事故の危険が増えています。
下地島空港への道は、オカガニが入り江に産卵する時の横断する道になっています。
特に6月の満月の夜には、たくさんのオカガニが道路を渡ります。
いずれにしろ、生き物を轢く事は気持ちの良いものではありません。
狭い島なので急いでも大して変わりません。
余裕を持ってゆっくり、運転してくださいね。


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<LCCと路線バス>
下地島空港が復活してジェットスターが来るようになって、半年が経ちました。
当初は「どうなるかなぁ」という感じでしたが、まるよしにもジェットスターで来るお客さんが増えています。
伊良部大橋が架かる前からある伊良部島・下地島の他の宿泊施設にも下地島空港からのお客さんが増えていると聞いています。
空港から近いせいでしょうか、レンタカー利用の方だけではなくタクシーや徒歩で来られるお客さんも見受けられます。
ジェットスターの就航に合わせて路線バスが新設されましたが、対象は宮古島市街地のホテルやリゾートホテルに宿泊する観光客です。
当初から想定外だったのか、見通しが甘かったのか、ややこしい大人の事情があったのかわかりませんが、伊良部島に宿泊するお客さんの利便性も想定してもらいたかったというのが本音のところです。
様々な考えがあると思われますが、現在集落内を素通りする宮古協栄バスが、伊良部島の既存の停留場に停まったり、伊良部島の路線バスとして歴史の古い共和バスが下地島空港を経由するのが良い等との声も聞こえてきます。
これから伊良部島の宿泊施設も更に増えるようです。
定期便の就航が増えるのも時間の問題だと思われます。
今からでも遅くはありません。
伊良部島の振興と住民の利便性のためにも、路線バスの利用方法の変更が求められています。
LCCと路線バス (1024x692)


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