まるよしよもやま話(沖縄・伊良部島)

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。 そんな話が伊良部にもたくさんあります。 伊良部島の民宿まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話「まるよしよもやま話」のページです。

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の日常】
<伊良部島ラジオ>
仕事や旅行などで日常暮らしている地域を離れて違う土地に行く楽しみの一つに、その土地ならではのテレビ番組を見る事をあげる人もいます。
日本各地にはローカル放送局のテレビ番組やラジオ番組があって、その土地ならではのベタな話題や出来事に触れることができます。
沖縄も例にもれず、ローカル放送が楽しめます。テレビではNHK以外では、琉球放送(RBC)、琉球朝日放送(QRB)、OTV沖縄テレビ(OTV)があって、ラジオでは琉球放送(RBC)、ラジオ沖縄(ROK)が楽しめます。
宮古島ではケーブルテレビの宮古テレビ、ラジオではエフエムみやこもあります。
そんな中にRBCラジオが毎週土曜日午前10時から5時間の生放送をするサタデーマグネットという番組があります。
アナウンサーの嘉(よしみ)大雅が放送する番組で、その中に伊良部島ラジオというコーナーがあります。
嘉大雅さんが伊良部島出身という事もあって、伊良部島の人と電話で話すコーナーです。伊良部島の超ローカルな話が聴ける、島の人にとっては楽しみなコーナーです。
まるよしもそのコーナーに出演したことがあります。
嘉さん自身も里帰りの時には、まるよしを訪れていただく事もあります。
先日、その番組が全国紙の朝日新聞のラジオアングルというコーナーでも紹介されました。
著作権に触れるので、記事の具体的な内容に触れることは出来ませんが、好意的な内容で心が温かくなりました。
伊良部島のおいでの際は是非、聞いてみてください。
よりディープな伊良部に触れ合えますよ。



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の日常】
<中学卒業30周年>
伊良部島では同級生の絆が強く、折に触れ同級生と集います。
日常的にも同級生のもやいなどで顔を会わせますが、成人式、数え50歳、還暦、古稀など節目では伊良部島に住んでいない沖縄や内地の人も交えて大々的に行事が行われることがあります。
そんな節目の集いの一つに中学校卒業30周年があります。
時期が近づくと還暦のお祝いと同じように集落ごとに幹事を選出して準備をします。
準備は一年も前から進められます。
記念のDVDの作成や、オリジナルのユニホームのデザインの決定や、会場選びや旅行などの計画がたてられます。
集落毎に幹事を選んで、沖縄、九州、関西、名古屋、関東等それぞれの圏内に住む同級生に連絡します。
幹事はとにかく大忙しです。
一方、都会では隣に住んでいる人も知らないと言われるほど、人のつながりが希薄と言われています。
同窓会を毎年やっている人もいるようですが、ほとんど機会が無いと言う人も多いようです。
それと比べると、伊良部島の人間関係は大分濃いようです。
住んでいると余り実感は無いようですが、都会がノンアルなら伊良部島は泡盛の古酒と言ったところでしょうか。
まるよしの常連さんも30周年の幹事を務めて頭を痛めていましたが、同窓会等の集まりで頭を痛めると言うのも、幸せな事かもしれません。
20191025卒業30年記念シャツ01  (768x1024) 20191025卒業30年記念シャツ02   (768x1024)



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の風物詩】
<サシバの渡り2019>
20191021野鳥観察会のぼり (452x1024)寒露が過ぎて、今年もサシバの渡りの季節になりました。
まるよしの近くでも、チラホラ見かけたと言う話を聞きましたが、台風19号が日本列島から離れた13日はたくさんのサシバが飛来しました。
下地島でもたくさんの群れが空を舞い、双眼鏡や望遠レンズ付きのカメラを持った人が見受けられました。
体験滞在施設付近では、野鳥観察会も開催されていました。
新聞報道によると1時間の間に1,200羽のサシバが観察されたそうです。
観光客の方々の目線は海を見下ろす絶景を見渡したり、シュノーケルで海を覗いてトロピカルフィッシュを見たり下を向きがちですが、この季節に伊良部島を訪れた方は是非空を見上げて下さい。
昔と比べるとずっと数が減りましたが、サシバが空高くを旋回する雄大な光景を見れるかもしれません。
下を向きがちな首の運動にも良いかもしれませんが、見上げすぎると痛めますのでご注意ください。
20191021サシバの渡り01

20191021サシバの渡り01



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<タッチアンドゴー2019>
かねてから報道のあった下地島空港での離発着訓練に本格化の兆しが見えてきています。
昨年10月のバニラエアを皮切りにエア・ドゥが続き、今年に入るとキャセイパシフィック航空が参戦し、10月にはソラシドエアが16日から24日まで離発着訓練を行う予定です。
キャセイパシフィック航空は10月14日・17日にも訓練を行っていて、海上保安庁、琉球エアコミューター、航空局なども含め10月はタッチアンドゴー花盛りです。
ソラシドエアは離発着訓練に合わせて、名古屋からは初となるセントレアからのチャーター便を就航させるとか。
残念ながらこの時期は、北よりの風が吹く事が多く滑走路35を使用するため、人気の17エンドからの進入は見られないかもしれませんが、35エンドからの進入も大迫力です。
この時期は来られた方は是非、見に行ってください。
今は訓練の時期と時間に合わせて見学するしかありませんが、そのうちかつてJALとANA訓練を行っていた時のように、いつ行ってもタッチアンドゴーが見れるかもしれません。
20191017ソラシドエア (1024x691)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んきゃーん(昔の)伊良部】
<ビール配達>
まるよしが現在の姿になったのは、前の道が拡幅された2000年(平成8年)ですが、それ以前も民宿と商店を経営していました。
開業は1973年(昭和48年)と沖縄が本土に復帰した翌年です。
その頃、切り盛りしていたのは先代女将でした。
まるよしの近くの伊良部中学校は1948年(昭和23年)に誕生しました。
伊良部村史によると1970年(昭和45年)には生徒数498名、学級数12学級で、まるよしが開業した当時も同じような生徒数だったと思われます。
今でこそ少子化で、伊良部中学校と佐良浜中学校は統一されて、小中一貫校として生まれ変わりましたが、当時は一学年4クラスで40名ほどの生徒がいた事になります。
激務に追われた毎日の憂さを晴らすためか、イベントの打ち上げなのか、はたまた日常的なのか解かりませんが、今から40年ほど前には中学校からはよくビールの注文があったそうです。
当時配達したのは中学生のまるよしの息子です。
箱入りのビールを中学校までバイクで届けに行きますが、先生たちは無免許運転でも何も言わなかったそうです。
その時代は酒を飲んで車で帰ったり、無免許のおじぃ・おばぁが車やバイクを運転するのが当たり前でした。
島の駐在さんもおおめにみていたようです。
そんなおおらかな空気は最近までずっと続いていましたが、2015年の伊良部大橋の開通を境に変わっていきました。
それが良いことなのか、悪いことなのかはよくわかりませんが、何か淋しい気持ちがするのはいけないことでしょうか。


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の風物詩】
<カボチャの植え付け>
10月8日の寒露が過ぎて今年もサシバの渡りの季節になりましたが、温度上昇や台風の影響が渡りにもあるのでしょうか?
昔、サシバの渡りの頃になると捕獲されたサシバは何羽も大鍋に入れられご馳走になりました。
当時を知る人は美味しいダシが出て絶品だったと思い出されるそうです。
季節の贈り物のサシバも二週間もすると渡りが終わります。
渡りが終わる10月の終わり頃には大風が吹いて、ツギャと呼ばれるサシバの捕獲小屋を片付けなくても壊して行きます。
今年も大型の台風19号(ハギビス)が接近中です。
昔から「サシバの渡りの頃には最後の台風が来るので気をつけなさい」という意味の言い伝えがあるそうです。
今は捕獲小屋はありませんが、サシバの渡りが終わる頃になると風除けのソルゴーに沿ってカボチャの植え付けが始まります。
20191009カボチャの植え付け (1024x690)



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の風物詩】
<豊年祭2019>
旧暦8月になると、豊年祭(ユークイ)の日程が決まります。
集落の司(ツカサ)が集まって日程を決めることになりますが、南区の各集落で毎年同じ時期になることが多いようです。
日程が重なるため、集落の人は他の集落の豊年祭に行くことが出来ません。
伊良部島にずっと住んでいるのに、他の集落の御嶽に行った事の無い人もたくさんいます。
政治的な意味はありませんが、何年か前に国仲集落だけが違う日程で行われた時は、口の悪い人は国仲は南区の北朝鮮などと言っていたようです。
伊良部と仲地の集落では、豊年祭は一日だけですが、伊良部集落では司のなり手がなく、最近ユークイは行われていないようです。
佐和田、長浜、国仲の集落では前夜祭も行われます。
ユークイの時期に里帰りする人も多く、当日は普段は入ることの出来ない御嶽にはこんなに人が住んでいたっけと思われるぐらい人が集まります。
最近は観光客の姿も見かけられるようになりました。
長年の風習も様変わりした部分もあるようで、御嶽で躓いたり、転んだりする子供の厄を払う神願いをする人もいなくなったという話も聞きます。
それでも、当日の御嶽は独特の神々しい厳かな雰囲気に包まれます。
まるよしのある国仲では豊年祭の頃になると、魔よけのために集落の東西南北の境界に豚やヤギの足が吊るされます。
前夜祭の夜の日付が変わるとヨンテルの声が響き渡ります。
この時期に観光で来られた方は、普段立ち入りことの出来ない御嶽で行われる伝統の神事や雰囲気を体験してみてください。
ただし、色々と決まりごともあるので、地元の人にあらかじめ相談してから行くことをお勧めします。
ちなみに今年のユークイは10月13日、14日に行われるそうです。
ヤギの足 (1024x692)



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<イタチの悲劇>
最近、伊良部島の道を通ると、交通事故にあったイタチを良く見かけます。
以前は年に何回か見かける程度でしたが、最近は急激に増えているように感じます。
時期を考えると、下地島空港の開港の時期に重なります。
宮古島と下地島空港を結ぶ県道は、定期便の復活から交通量が目に見えて増えています。
飛行機の発着時間に合わせるためか、スピードを出す車も増えました。
もともと、サトウキビを食べるネズミの駆除のために導入されたイタチですが、本来宮古島・伊良部島には生息していないので、国内由来の外来種に指定されています。
宮古島・伊良部島の固有の貴重なトカゲなどの動物も食べるため、こんどは駆除される側になりそうです。
そんな事もあるので、交通事故にあってもイタチに同情は少ないようです。
人の都合に翻弄されて踏んだりけったりのイタチですが、オカガニにも交通事故の危険が増えています。
下地島空港への道は、オカガニが入り江に産卵する時の横断する道になっています。
特に6月の満月の夜には、たくさんのオカガニが道路を渡ります。
いずれにしろ、生き物を轢く事は気持ちの良いものではありません。
狭い島なので急いでも大して変わりません。
余裕を持ってゆっくり、運転してくださいね。


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

民宿まるよしの居酒屋タイム。
地元の常連さん、お泊りのお客さんが集い、スタッフも加わってのよもやま話に花が咲きます。
観光情報から地元ならではの伊良部島の話題や、時には怪しい話が繰り広げられます。

伊良部島の民宿まるよしの公式ブログ民宿まるよし情報館で紹介されているまるよしよもやま話の今までの記事のページです。

この記事をきっかけにまるよしを訪れて頂ければ幸いです。
そして是非、よもやま話に加わってディープな体験をしてください。
夜のまるよし (1024x683)

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
「読めば宮古」は今でも宮古島の書店で販売しています。

ゴーヤと鶏肉のサラダ (1024x692)
ポークタマゴ (1024x692)八重干瀬 (678x1024)


このサイトでは2019年9月分までのよもやま話を紹介しています。
最新のよもやま話は民宿まるよし情報館をご覧ください。

【2019年9月分までの索引はこちら


まるよしよもやま話(まとめ記事)
んきゃーん(昔の)伊良部】へ
んなまぬ(今の)伊良部】へ
伊良部の日常】へ
伊良部の風物詩】へ
伊良部の自然】へ
伊良部の不思議】へ
まるよし人間模様】へ


トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<LCCと路線バス>
下地島空港が復活してジェットスターが来るようになって、半年が経ちました。
当初は「どうなるかなぁ」という感じでしたが、まるよしにもジェットスターで来るお客さんが増えています。
伊良部大橋が架かる前からある伊良部島・下地島の他の宿泊施設にも下地島空港からのお客さんが増えていると聞いています。
空港から近いせいでしょうか、レンタカー利用の方だけではなくタクシーや徒歩で来られるお客さんも見受けられます。
ジェットスターの就航に合わせて路線バスが新設されましたが、対象は宮古島市街地のホテルやリゾートホテルに宿泊する観光客です。
当初から想定外だったのか、見通しが甘かったのか、ややこしい大人の事情があったのかわかりませんが、伊良部島に宿泊するお客さんの利便性も想定してもらいたかったというのが本音のところです。
様々な考えがあると思われますが、現在集落内を素通りする宮古協栄バスが、伊良部島の既存の停留場に停まったり、伊良部島の路線バスとして歴史の古い共和バスが下地島空港を経由するのが良い等との声も聞こえてきます。
これから伊良部島の宿泊施設も更に増えるようです。
定期便の就航が増えるのも時間の問題だと思われます。
今からでも遅くはありません。
伊良部島の振興と住民の利便性のためにも、路線バスの利用方法の変更が求められています。
LCCと路線バス (1024x692)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の日常】
<サシバの密漁>
フナウサギバナタ (691x1024)サシバの漁が禁止されたのは昭和47年(1972年)という事なので、そろそろ半世紀になります。
禁止される以前は食糧難の時代でした。
サシバは羽をむしると肉は握りこぶし大の大きさしかなく、食べるところは少なかったそうです。
それでもサシバの肉は栄養面で貴重なタンパク源であると同時に、味も素晴らしく美味しく感じられたそうです。
毎年10月に渡って来るサシバは年に一度の天からの恵みでした。
今は美味しい食べ物が簡単に手に入る時代なので、今サシバを食べるとそんなに美味しく感じられるかはわかりません。
それでも
サシバを食べた世代はその味が忘れられないようです。
嘘か誠かわかりませんが、今でも一羽4000円から5000円で売られているとか。
最近の価格は7000円になったという噂もあります。
こっそり手に入れたサシバの肉を冷凍庫で凍らして保存しているとうそぶく人もいます。
禁止されると手に入れたいのが人の常ですが、万が一誘われてもホイホイ付いて行かない方が良いと思います。
手が後ろに回る羽目になるかもしれません。
サシバと同じように、伊良部島でもヤシガニの捕獲が全面禁止になりました。
季節と大きさによって少しの抜け道はあるようですが、見て楽しむだけにしてください。



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【伊良部の自然】
<ヤモリ>
宮古島ではヤモリの事をヤーズミと言います。
伊良部島ではヤージマとかクラズミとも呼びます。
ヤドモリとかヤドモレという事もあるそうです。
体の色は状況によって変わるそうですが、きれいな緑色をしているのをよく見かけます。
部屋の中にも住んでいて、虫を食べてくれるため、大事にされています。
まるよしの食堂では、夜になってあたりが暗くなると、よっぽど寒い日で無い限り100%に近い確率でヤモリがガラスにへばりつきます。
店内の灯りに寄ってくる虫を食べるためです。
吸盤のような足をガラスに押し当て、待ち伏せしています。
虫が近くに来るとすばやく近づいて、舌を伸ばして晩ご飯にありつきます。
観光客の子供たちは大喜びで、内側からガラスにへばりつきます。
親も童心に帰って、カメラで撮影します。
足の動きが可愛くて、ずっと見ている大人もいます。
鳴き声からハワイではゲッコーと呼ぶそうですが、ヤモリにも方言があるのか、伊良部のヤモリはそんな風に鳴いているようには聞こえません。
トカゲが苦手な方でも、ヤモリだけは大丈夫という人もいます。
都会では少なくなったヤモリです。
まるよしに来たときは大人の方も恥ずかしがらずに、ガラスにへばりついてください。
ヤモリ (1024x692)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【伊良部の自然】
<パパイヤ>
トロピカルフルーツとして知られるパパイヤは青パパイヤとして野菜で食べられることが多いようです。
パパイヤチャンプルは島の郷土料理として、まるよしでも人気があります。
とは言っても、一般的に観光客の皆様にとっては、パパイヤといえば完熟パパイヤでしょう。
完熟パパイヤを収穫するためのフルーツ農園もありますが、伊良部島でもパパイヤはあちらこちらに普通にあります。
一説によると、野菜としての青パパイヤに適した木とフルーツとしての完熟パパイヤに適した木が有るという話ですが、その辺の青パパイヤをそのままにしておくと完熟パパイヤになります。
黄色く熟した完熟パパイヤはカットすると黄色いメロンのような容姿です。
メロンよりちょっと濃厚な甘さと食感がたまらないという人もいます。
宮古島・伊良部島ではパパイヤの事をまんじゅうと言います。
パパイヤ01 (1024x691)  パパイヤ02 (1024x691)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の日常】
<100日祝い>
命名書なーふぃーとは、子供に名前が付いたお祝いのことで生後3~4ヶ月に赤ちゃんの首が完全にすわった時期に行うお披露目会です。
伊良部では100日のお祝いと言うことが多いようです。
伊良部島の佐良浜では3日間お祝いが続きます。
親戚や近所の人や知らない人も来ます。
誕生日のお祝いや法事も3日間です。
佐良浜の女性と結婚した宮古の若者は「伊良部の風習について行けずに別れた」と言っていましたが、ホントの理由は定かでありません。
地域によって異なるようですが、宮古ではお祝いは1日だけが一般的だそうです。
ちなみにまるよしのある伊良部島の南区では本番のお祝いは1日で、翌日は家族や手伝いをした人達で片付けを兼ねてお祝いします。
1日と言っても、お祝いに来る人たちは100人単位です。
女の人たちは料理やお祝い品の準備に追われ、男の人たちはお客さんの接待をします。
佐良浜ではあまり行われないようですが、南区では当然のようにオトーリが回されます。
いずれにしても、佐良浜に限らず伊良部島全体がディープなのは間違いないようです。



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【伊良部の自然】
<サラダカボチャ>
たくさんある宮古島の島野菜の中に「なんこう」があります。
宮古島在来種のカボチャで、ウリカボチャとも呼ぶそうです。
水分が多いためか、一般的な西洋カボチャのほくほくした食感とは違ってさっぱりした感じで、野菜カボチャとかサラダカボチャとも言われています。
栽培もされていますが、畑の片隅に突然出現する事もあります。
巨大になるため、一家族では食べ切れません。
大きさはスイカ以上です。
収穫したままならある程度日持ちしますが、一旦切り分けると普通のカボチャより足がはやいので、冷蔵庫に保存して早めに調理します。
そんな訳で、収穫するときは、あらかじめおすそ分けの相手を決めておきます。
甘く水々しいので、オシャレなスープの材料としても注目されているそうが、ビタミンA、B1、B2、Cなどが豊富に含まれているので、風邪の予防や夏バテ解消にも効くということです。
昔から島野菜は薬膳の食材になっていますが、最近の健康ブームでブレークする前に是非食べてみてください。
なんこうかぼちゃ01(1024x692)

なんこうかぼちゃ02 (1024x691)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<結いの橋学園2>
優勝記念ボトル (500x1024)今年4月に南区の伊良部小学校・中学校と北区の佐良浜小学校・中学校が一つになって「結いの橋学園」という小中一貫校が開校しました。
当然のように結いの橋学園と呼んでましたが、伊良部島小学校、伊良部島中学校と呼ぶのが正式で、結いの橋学園は愛称だそうそうです。
かつての佐良浜中学校のグラウンド跡地に建設されたため、南区の子供たちはスクールバスで通っています。
普段は自家用車に乗っているせいか、バスが珍しくて、スクールバスではしゃいで怒られる子供もいるとか。
統合前から、最強になるのではと噂のあった中学のバレーボールチームは、学校のスタート時はまだチームとして上手く機能しなかったようで、春の全沖縄中学校選手権では準優勝でしたが、7月に行われた県中学校バレーボール競技大会では見事優勝して全国大会の一歩手前の九州大会への出場を勝ち取りました。
島では子供たちを応援する、島酒やソーメンも販売されました。
8月に行われた九州大会でも健闘しましたが、残念ながら全国大会の出場は逃しました。
小学生も負けてはいません。「結いの橋クラブ」は結成わずか2ヶ月で県大会で優勝して、全日本バレーボール小学生大会に出場しました。
かつてはファミリーマート杯と呼ばれていた全国大会は、かんぽ生命ドリームカップと呼び方は変わりましたが、3年前の伊良部クラブに続き「結いの橋クラブ」も沖縄県代表として出場を果たしました。
惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、すばらしい闘いぶりを見せてくれました。
子供たちの活躍は、本人たちの今後の人生の力になると共に、島に勇気を与えてくれました。
すべての関係者、そして子供たちに感謝します。ありがとう。
結いの橋学園 (1024x690)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んきゃーん(昔の)伊良部】
<五ヶ里道>
伊良部島は今、宮古島市ですが、その前は伊良部町でした。沖縄県宮古郡伊良部町です。
もっとその前は、伊良部村でした。
伊良部村は1908年(明治41年)に設立されました。
伊良部村史によると、伊良部村時代の1915年(大正4年)には、勤労奉仕と言う名の村の住民の重労働によって、伊良部から佐和田までの南区5集落を結ぶ五ヶ里道(ごかりどう)が改修されたそうです。
それ以前はでこぼこ道で、雨が降るとぬかるんだり、道幅も人がやっと通れるほどの道だったそうですが、馬車や荷車が通れるようになりました。
改修後の五ヶ里道は伊良部島南区5集落の生活道路として、住民の生活を大変便利にしました。
その後、1978年(昭和53年)には舗装されて、20年ほど前には拡幅されます。
いまでも伊良部集落の入り口から、佐和田集落の入り口までの道は道路幅が広く、五ヶ里道の名残を感じさせます。
先代も民宿と商店をやっていましたが、この拡幅に伴う立ち退きによって、まるよしも2000年(平成12年)には今の姿になりました。
現在のまるよしのある場所にはアイスケーキの店があったそうです。
まるよしにお泊まりの方も、まるよしの前の道を見渡して昔の風景を想像してみるのも楽しいかもしれません。
バブルが続く伊良部島では五ヶ里道の道も、何年か後には今の姿を変えてしまう事も考えられます。
今の姿を改めて眼に焼き付けておくのも必要かもしれません。
まるよし前の道 (1024x690)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んきゃーん(昔の)伊良部】
<潮干狩り>
昔から潮干狩りは、島の人の楽しみの一つでした。
大潮のころになると、まるよしがある伊良部島の南区の人たちは、今では中の島と呼ばれているカヤッフィャなどの下地島の海岸に潮干狩りに行ったそうです。
南区の伊良部、仲地、国仲、長浜、佐和田の各集落からは、集落に架かるそれぞれの橋を渡ってカヤッフィャやカッフィ、ピサラブ、プゥルなどの下地島の海岸を目指します。
当時の下地島にはまだ飛行場が無く、見渡す限りのサトウキビ畑です。
それぞれの集落からは、サトウキビのなかの網の目のような道を通って、目指す海岸に行けたそうです。
当時は車も少なく、馬車で行ったり、歩いて行くのが当たり前でした。
子供たちは途中の入り江で海水浴をしたり、魚釣りなどをして遊びますが、潮干狩りをする海岸で今のように潜りを楽しむ訳ではありません。
潮干狩りはサザエやシャコガイなどを探す楽しみであると同時に、実益を得る場所でもありました。
南区の集落で海水浴と言えば、入り江や波の穏やかな佐和田の浜の浅瀬でするのが日常でした。
そんな訳で、意外に思われる方もいると思いますが、島の人の中には泳ぎが苦手な人も結構います。
潮干狩りカッフィ (1024x690)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<人口増加>
宮古島・伊良部島の観光地としての人気は、ここ何年かで劇的に高まりました。
下地島空港への定期便の就航は、伊良部バブルと言われている現象に更に拍車をかけているようです。
テレビの旅番組で取り上げられる事も多くなっています。
それに伴い、観光客の数も爆増しましたが、移住する人も増えているようです。
伊良部大橋が架かる前から、宮古島では人口の約1割が移住者と言われていましたが、伊良部大橋の開通を契機に移住する人が増えています。
移住した方の中には、美しい景色と温暖な気候に魅せられ、余り下調べをせずに移住してくる人もいるようです。
どこの場所にも長い間の伝統や生活習慣があり、イメージした生活とは違う場合もあります。
住んでみて、こんなはずじゃなかったと感じる人もいます。
石垣島で移住ブームが起きたときも、従来の住民と新住民との考えの違いから、トラブルが起きたと聞いています。
石垣島では移住者の定着率が低いとの統計もあります。
伊良部島でも移住者が増えるにつれて、集落でずっと続いているドラム缶を叩いての運動会のお知らせにうるさいと苦情を寄せたり、昔から島の人が利用している浜に続く道に塀を造って降りられなくしたりなど、今まで考えもしなかった不協和音がいろいろ聞こえてきます。
下地島空港が復活して雇用も増えることが予想され、移住してくる人が間違いなく増えると思われます。
伊良部島でも人口の増加が期待されますが、単なるバブルではなく、新しく住む人と島の人が上手く折り合って生活していく真の人口増加が求められています。
ジェットスター02 (1024x690)


「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の日常】
<やっぱりステーキ>
やっぱりステーキ02飲んだ後の〆といえば、昔はお茶漬け、定番ではラーメンと言われていますが、沖縄ではステーキです。
沖縄を紹介する旅番組でも、那覇のステーキ屋を紹介する番組が多いようです。
伊良部島ではさすがにステーキの声は聞こえてきませんが、宮古島ではステーキを〆にする事があるようでステーキ屋が何軒かあります。
伊良部島の人もイーザトで飲んだ後に、ステーキで〆ることがあるそうです。
そんな中、昨年「やっぱりステーキ」宮古店がオープンしました。
いきなりではありません、やっぱりです。
やっぱりステーキは沖縄に本社があるステーキのフランチャイズ店で、今では全国展開しています。
2015年にオープンしてから急成長して、2018年6月に宮古島にも上陸しました。
ステーキが1,000円で食べられると島の人で賑わっています。
食べ物の好みは人によって違うので何とも言えませんが、まるよしの常連さんの中にもやっぱりステーキが気に入って通う人もいます。
沖縄のやっぱりステーキと食べ比べて、宮古店の方が肉が柔らかく美味しかったという人もいます。
おすすめは店の名前のもなっている「やっぱりステーキ」だとか。
宮古牛のステーキには手が届かないあなた、宮古観光の際に一度試してみてはいかがですか?
やっぱりステーキ01



「民宿まるよし公式ブログ」はこちらから

トップに戻る

↑このページのトップヘ