まるよしよもやま話(沖縄・伊良部島)

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。 そんな話が伊良部にもたくさんあります。 伊良部島の民宿まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話「まるよしよもやま話」のページです。

民宿まるよしの居酒屋タイム。
地元の常連さん、お泊りのお客さんが集い、スタッフも加わってのよもやま話に花が咲きます。
観光情報から地元ならではの伊良部島の話題や、時には怪しい話が繰り広げられます。

伊良部島の民宿まるよしの公式ブログ民宿まるよし公式サイトで紹介されているまるよしよもやま話の今までの記事のページです。

この記事をきっかけにまるよしを訪れて頂ければ幸いです。
そして是非、よもやま話に加わってディープな体験をしてください。
夜のまるよし (1024x683)

2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。
「読めば宮古」は今でも宮古島の書店で販売しています。

ゴーヤと鶏肉のサラダ (1024x692)
ポークタマゴ (1024x692)八重干瀬 (678x1024)


このサイトでは2019年2月分までのよもやま話を紹介しています。
最新のよもやま話は民宿まるよし公式サイトをご覧ください。


まるよしよもやま話(まとめ記事)
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2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

伊良部の風物詩】
<ハーベスタ>
キビ刈り真っ盛りの伊良部島ですが、年々機械刈りの割合が多くなり、手刈りのチームも数が減りました。
ハーベスタによる機械刈りは、手刈りよりも人の手が掛からずに労働としては楽ですが、天候に影響を受けます。
今期は12月から1月はじめの雨の影響で、製糖工場は一時ストップしてしまいました。
またハーベスタで収穫した際に混入するトラッシュと呼ばれるサトウキビの先端の梢頭部や枯葉などが、搬入トン数より引かれるため、手刈りより歩留まりが悪くなります。
機械刈りではトラッシュ率は約20%、手刈りでは2%と言われています。
伊良部島も土地改良が進み、機械が畑に入りやすくなった事もあってか、今期は機械刈りが80%から90%になったそうです。
2月の後半も雨が多く畑に機械が入れずに収穫作業が遅れています。
手刈りは雨の影響は少ないですが、人手が掛かります。
手刈りにしても、機械刈りにしても一長一短有るようです。
とは言え、この時期に訪れた方はサトウキビを満載したダンプが行き交い、ハーベスタが唸りをあげる壮観な姿を見ることが出来ます。
手刈りでは結いまーるの風景が見られます。
製糖工場では搬入されたサトウキビが山積みされ、甘い香りを放ちます。 
観光スポット巡りも楽しいですが、この時期の風物詩にも触れてみてください。
ハーベスタ (1024x692)


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【んなまぬ(今の)伊良部】
<幻の絶景>
色々な噂が飛び交っていた、17エンドにアクセスする下地島空港管理道路。
このほど、下地島空港は定期便の就航に伴い、今まで一般にも開放していた空港管理道路を3月23日から全面車両通行止めとすることを決定しました。
「空港管理保安体制に万全を期す必要がある」との事ですが、2015年に伊良部大橋が開通して以来、爆発的に増えた観光客のマナーの悪さも一因に有るようです。
とばっちりを食うのは、地元の釣り人たちや、夕方のんびりとドライブするおじぃ、おばぁたちです。
今までの日常が無くなって、「何で?」という思いでしょう。
歩いて行くのは大丈夫との事ですが、新たに観光の動線の問題や、駐車スペースの確保などの問題が話題になっています。
年々変化が激しい伊良部島・下地島ですが、今後どのように変わっていくのでしょうか?
報道が出ると、宮古島からも続々と人が訪れています。
「通行止めになる前に行っておこう」という事でしょう。
通行止めになると、アクセスが難しくなる17エンドの絶景は、幻の絶景として、ますます人気が出るかもしれません。
通行止めになる前にまるよしにお泊まりになるお客さんは、興味が無くても是非訪れてみてください。
空港通行止め看板 (1024x691)



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【んなまぬ(今の)伊良部】
<空港管理道路>
伊良部大橋が架かってしばらくすると、下地島空港の17エンドと呼ばれるポイントを満喫できる空港北側の一周道路には観光客が続々と訪れるようになりました。
17エンドを見渡せる滑走路の北側の周りの道路は空港の管理道路で一般道ではありません。カーナビにも道路の表示が無いようです。
定期便の就航の決定に伴い、管理道路への乗り入れが心配されています。
空港は県の管理になっていて、「県としては定期便の就航に伴い封鎖したい」とか、「宮古島市は観光の観点から封鎖はしたくない」とか、「間を取って一方通行になる」とか、「離発着の時に規制する」とか色々噂が飛び交っていますが、どうなるのでしょうか。
そもそも橋が架かる前は、空港の周辺道路に来る人は、タッチアンドゴー目当ての人がほとんどで、駐停車のルールを守っていました。
駐停車禁止区域に止める等はもっての他です。
ところが橋が架かると状況は一変します。
SNSで拡散した、17エンドの白砂と夕日の絶景を目当てに観光客が殺到すると、ルールも守られなくなることが増えていきます。
このような状況が続くと、常時の道路封鎖の話も現実味を帯びてきます。
折角の絶景が幻になってしまうかもわかりません。
伊良部島の他の観光地でも同様ですが、節度ある利用が望まれています。
空港管理道路 (1024x690)



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伊良部の風物詩】
<高校受験>
毎年高校受験の頃になると、入試の様子がニュースで取り上げられます。
宮古島でも地元のケーブルテレビの宮古テレビでのニュースで流れますが、宮古島の受験風景はNHKをはじめ、沖縄の民放各社でも取り上げられる事が多いようです。
2009年には「ナニコレ珍百景」でも珍百景に選ばれました。ご存じの方も多いと思いますが、宮古島では家族や親戚が豪華な弁当を持ち寄って、高校入試の昼休みに校庭で敷物を広げて弁当を囲みます。
宮古島では当たり前の風景ですが、内地のお花見や運動会のような光景です。
受験生には迷惑な話と思われる方もいるかも知れませんが、これが最大の激励方法で受験生は大いに頑張ります。
もともとは宮古本島内の全ての高校が島の中心部にあり、 旧市町村部の受験生が昼休みに帰宅して昼食を取ることが困難なため、 家族らが弁当を持っていくようになったことが始まりと言われていますが、伊良部島でも伊良部高校で行われていました。
伊良部高校は人口の減少から統合の話が出て、2019年度は高校入試は行われないとの事です。
伊良部島で珍百景は幻になってしまいました。
ちなみに「ナニコレ珍百景」ではこの「花見のような高校受験」の他に、2008年にパーントゥを取り上げた「泥だらけの人々」宮古島、2009年に「海人な中学校」伊良部島、2013年に「海の中の洞窟に3つの珍百景」宮古島なども放送されています。
伊良部高校 (1024x691)


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伊良部の風物詩】
<台風で食糧難>
昨年の9月の末から10月はじめにかけて立て続けに宮古島をはじめとする先島諸島、南西諸島に台風24号、25号が接近しました。
この影響で物流の足である琉球海運の貨物船が欠航が相次いで、宮古島は食糧難に陥りました。
離島にはありがちな事で、台風シーズンの風物詩とも言えます。
八重山の離島や宮古諸島の多良間島では、台風以外でも冬場の北風で海が荒れて、船の欠航が続くときがあって、食料品をはじめ日用品が島から消えることがあります。
そんな時は島の中でジッと台風をやり過ごしていたものですが、最近の宮古島では珍しいことです。
まるよしでも野菜の高騰や普段の食材の確保が大変となって、メニューの一部に影響がでました。
貨物船の欠航のニュースが伝わると、宮古島のスーパーはどこでも、食料品を求めるお客さんで一杯です。
いつもは混まない時間帯でも人があふれて、商品は品薄、陳列棚はスカスカです。
ところが、伊良部島の戻ってみると、伊良部島のスーパーにはまだ品物が豊富でした。
みな宮古島の大型スーパーに集中したためなのでしょうか。
灯台もと暗しというか、橋が架かったからこその盲点というか、普段の便利が逆に不便になることがあるようです。
都会でも大型スーパーに人が流れるという話をよく聞きますが、伊良部島でも同じことが起きるようになるほど、都会になったということでしょうか?
いずれにしろ、品物が豊富で安価な大型店も便利ですが、近くのお店の存在が大事だと教えられた思いです。
シモジスーパーモザイク まるきスーパー (1024x690)


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伊良部の風物詩】
<カボチャ>
宮古島の冬の農産物にカボチャが有ります。
宮古島でカボチャの最大の産地は伊良部です。
カボチャは10月の終わり頃から植え付けが始まって、1月2月にかけて収穫されます。
この時期に伊良部を訪れた方は、広大なサトウキビの間にカボチャとタバコの畑が見る事ができます。
いつの頃からか農産物には規格品という概念があって、形や大きさが一定でキズがないと出荷できません。
規格外のカボチャは収穫後の畑に淋しげに転がっています。
マンゴーもそうですが、規格品でなくても味に変わりはありません。そんなカボチャは自家消費される事もあります。
かぼちゃは炊くだけでなく天ぷらなどで食べることが多いようですが、まるよしでは裏メニューのカボチャのスライスチップが絶品です。
カボチャ01 (1024x691) カボチャ02 (1024x695)


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【んなまぬ(今の)伊良部】
<ずぅずぅぱるんかい>
ぱるんかいパンフレット (679x1024)2015年から地域おこしの事業として始まった「宮古島ひとときさんぽ」、島の人と島時間を過ごす新たな観光スタイルを提案しています。
宮古島のまち歩きツアーや、来間島のヤギさんぽなどまち歩きの他にも、漁師体験などの体験型のツアーなどもあります。
伊良部島でも佐良浜のまち歩き&お宅訪問「やーがまくーがま」や佐良浜漁港の「魚さばき体験&ランチ」や「マングローブ・カニ漁ツアー」などいろいろなコースがありますが、これらのツアーは全国ネットの旅番組でも紹介されていました。
その中で伊良部島の摘み草まち歩き&郷土料理体験の「ずぅずぅぱるんかい!」というコースがあります。
「ずぅずぅぱるんかい!」とは「さあ、畑に行こう」という意味です。
伊良部の集落を巡りながら、島の案内人の話を聞きながら、ランチやお茶の食材になる野草やハーブなどを摘んでいきます。
まち歩きの後は、畑で島野菜を収穫してランチの食材にします。
その後、郷土料理とハーブティーを飲みながら、島の人たちと地元ならではのおしゃべりをします。
まるよしでも一時、ほがらかやをランチの場所に提供していた時期がありました。
島の人の日常の生活に触れることができたり、普段は聞けない島の話が聞けたりして、通常の観光とは違った体験ができます。
2、3年前には「ずぅずぅぱるんかい!」が韓国番組のロケに使用されました。韓国のトップ3に入る女優が来ていたとかで、韓国でブレークすれば、ツアーも韓国の人たちで一杯になるかも知れません。
予約で一杯になる前に島の人と、さあ畑に行きましょう。
ぱるんかい食事 (1024x693)



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【んなまぬ(今の)伊良部】
<移住>
淡麗生ビール (615x1024)2001年に放送された朝ドラ「ちゅらさん」の影響もあったと思われるますが、その後沖縄ブームがおきます。
沖縄ブームを受けて2003年から2009年にかけて、こんどは沖縄への移住ブームがおきます。
移住の中心は沖縄本島と石垣島を中心とする八重山地方です。
石垣島では増加する移住者と島の住人との間で、意識の違いで色々な問題があったようにも聞いています。
また沖縄県人口増加計画によると「移住者は、賃金水準や交通の便、子育て環境が合わないことなどから、沖縄での生活をあきらめ、3年以内に戻ってしまう人も多い」と言う事で、定着しない人が多いようです。
それでも八重山地方の人口は増え続け、かつて大きく下回っていた宮古諸島の人口を上回り逆転する勢いだと言われています。
八重山圏内は移住を中心とする社会増が多いのに比べ、宮古諸島では出生率が多いのにもかかわらず、宮古圏外に出ていく人が多い傾向がにあるそうです。
伊良部島でも佐良浜と伊良部の小中学校の統合や、伊良部高校がを宮古高校に統合する計画などもあるように、人口の減少が深刻です。
今の伊良部バブルと言われる機会に移住を含めた社会増の他に、宮古圏内からの転出の減少やUターンのために魅力的な雇用をふやすなどの目先の利益にとらわれない、長期的な視野にたった人口回復の施策が行政などに求められています。
当然、私たちも頭をひねらないといけない訳で、またまたビールの消費量が伸びる事は確実です。



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伊良部の日常】
<アクセント>
伊良部島で島の人同士の会話は方言が一般的です。
標準語とは全く違う言葉や言い回しなので、聞き慣れない内地の人は驚くかもしれません。
なかには外国語と間違う人もいます。
標準語の会話でも、テレビのアナウンサーがしゃべるアクセントとはちょっと違います。
日本全国、地方によってアクセントの違いがありますが、伊良部島のアクセントは一番前の文字に来ることが多いようです。
例えばタイトルマッチという言葉では「タイトル」の「タ」を強く発音します。
安室奈美恵の引退の特別番組でも取り上げられていましたが、本来「あむろ」の「あ」にアクセントがあるのに、内地で活動するうちにアクセントのない平坦な「あむろ」にしてしまったそうです。
そんな風に伊良部の会話はいわゆる標準語のさめた平坦な調子ではありません。
抑揚があってメリハリが聞いているので、感情が全面に出ているように感じる人もいます。
島の人と会話した人のなかには、歌を歌うように聞こえたりとか、怒っているように聞こえるという人もいます。
普段あまり抑揚のないアクセントに聞き慣れた人のなかにはビビる人もいるようですが、決して怒っているわけではありませんのでご安心ください。



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【伊良部の不思議】
<島流し>
伊良部島に関する不思議な話は数多くありますが、ルーツにまつわる話もその一つです。
琉球王朝時代、政治犯は八重山諸島に、刑事犯は宮古諸島に島流しになったと言われています。
そういえば沖縄を舞台とした時代劇のテンペストでも仲間由紀恵が石垣島に島流しになっていました。
離島の中でも差を付けて島同士を対立させて、統治しやすいようにした琉球王朝の作戦なのでしょうか、その名残りは今でも有ると言う人もいます。
政治犯以外の重罪犯が流されたのが宮古諸島と伝えられていますが、そのなかでも殺人等の凶悪犯が流されたのが伊良部島だとまことしやかに言われています。
そう言われて回りを見れば、確かに一見怖い顔で近寄りがたい人もいるようです。
しかし、実際の所は心優しい人が多いと気付くはずです。
俺は人殺しの子孫だと話す人もいますが、自虐ネタの冗談です。
羊の顔した狼より良いことは間違いなしです。
伊良部島を訪れた方も観光地を巡るだけでなく、是非島の人と交流して伊良部の不思議な出来事に出会ってください。
より楽しい旅になること請け合いです。
ちなみに、仲間由紀恵のルーツは伊良部島の佐良浜と言われていますが、この話とは関係有りません。



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【んきゃーん(昔の)伊良部】
<食糧難>
ちまたでは何かにつけて東京オリンピックの話題がのぼりますが、前回の東京オリンピックは昭和39年(1964年)の開催でした。
当時はオリンピックに向けて巨費を投じて様々な物が整備されて、豊かな時代の幕開けのように言われています。
同じ頃、沖縄ではまだ貧しくて、物資の少なく食糧難の時代でした。
伊良部では芋の葉やカタツムリを食べていた家もありました。
昭和40年代の半ば頃になると小学校でも給食がでるようになりましが、出るのはパンだけでおかずは自前です。
貧しい家庭では10セントのジャムだけという事もあったそうです。
今でこそグルメの時代で食べ物が豊富ですが、その時代を知っている人は食べ物を大事にします。
食べきれなかった食事は捨てずに、次のご飯のおかずになります。
まるよしでも、ついたくさん頼んでしまったおかずはお持ち帰りできるようになっていて、地元の人は必ずパックで持ち帰ります。
さすがに生ものは無理ですが、観光で訪れた方も食べきれない時は、遠慮せずに夜食にお持ち帰りください。
トンカツチャーハン (1024x625)


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伊良部の風物詩】
<ブーズ>
毎年、12月はじめから4月までサトウキビの収穫が行われます。
島のいたる所で、手刈りでのキビ倒しやハーベスタを使った機械刈りが行われ、製糖工場に向かってダンプが行き交います。
そんな風景が風物詩として見られる製糖期真っ盛りの伊良部島ですが、宮古島ではサトウキビのことをブーズと言います。
フランス語のようにちょっと鼻に掛かった発音なので、聞き慣れていない観光客のは方には、ボーズと聴こえる事もあるようです。
サトウキビは伊良部島の基幹産業なので、一年中頻繁に話題にのぼります。
今年のブーズは出来が悪いとか言う話になることもありますが、お坊さんの素行が悪いとか、どこかの男の子の成績が悪いということではありません。
ブーズ (1024x693)


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伊良部の日常】
<アド街ック天国>
低予算でユニークな番組づくりが評判のテレビ局と知られるテレビ東京。
もともと伊良部島の地上波では見る事が出来ませんでしたが、BS放送の開局と共に沖縄でもリアルタイムで視聴できるようになりました。
そんなテレビ東京の番組の中に「出没!アド街ック天国」という人気番組があります。
毎週、さまざまな「街」をとりあげて、その街の様々な有名な場所などのベスト30をランキング形式で紹介するローカル番組です。
「観光客も多く訪れるような街から意外な街まで、あらゆる街に出没する地域密着型情報バラエティー」と称しているそうですが、この番組で取り上げられる街は、東京周辺の都市エリアがほとんどでした。
そんな名物番組でかつて、拡大スペシャルとして2005年6月に宮古島編が関東エリアで放送されました。
今は亡き愛川欽也の巧妙な司会で紹介されたベスト3は、第3位が下地島の地形ダイブを中心とした「美ら海ダイビング」、第2位は「宮古島トライアスロン」、第1位は八重干瀬に代表される「美ら島」でした。
ちなみに伊良部島・下地島関係では、ベスト30の第21位「美らビーチ」で渡口の浜が紹介され、第4位には東急リゾートとヴィラブリゾートもランクイン、下地島空港もタッチアンドゴーに代表される訓練飛行場として第5位と健闘しました。
いま見ると、「あれ、こんなものがランクイン?」と思う人もいるかも知れませんが、まだ宮古島がブレークしなかったこの当時に宮古島特集を組んだテレビ東京に拍手です。
今、又制作されれば伊良部大橋をはじめ、伊良部島・下地島関係のランクインはもっと増えることは間違いないでしょう。
沖縄にはテレビ東京系列のテレビ局がないので放送はされていないようですが、インターネットの動画サイトで視聴できるようなので、興味ある方はご覧になってください。
タッチアンドゴー (1024x690)



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伊良部の日常】
<ジョイフル>
日本には色々なファミリーレストランが有って、観光地のドライブコースや都市の郊外や中核都市の鉄道沿線の駅前などで営業しています。
沖縄の離島では内地のファミリーレストランを見かける事はほとんどありません。
宮古島でも最近、マクドナルドや吉野家が出店して内地で見かけるチェーン店の多くが見られるようになりましたが、ファミリーレストランと呼べるのはほんの少しです。
宮古島では、いわゆるファミレスは空港近くにある地元資本のばっしらいんと下里通りのジョイフルだけと思われます。伊良部島には当然ありません。
ジョイフルは九州資本のファミリーレストランで、これまで中核都市だけでなく、地方の「コンビニが立地してない町」にも店舗を全国展開して来たそうです。「単にレストランとしての機能を果たすだけでなく、住民の集いの場としてのコミュニティセンター的役割を果たす」ことを理念として営業しています。
医療での徳州会や沖縄ファミリーマートの考え方と同様、沖縄の離島には嬉しい限りです。
そんな訳で宮古島のジョイフルはいつも島の人で賑わっています。
観光で来られた方も宮古島のファミレスを一度体験してみてください。
ただし、最近はクルーズ船が着くと外国からの観光客で一杯になることもあるようです。
またジョイフルの理念通り地元のおばぁの憩いの場になっていて、もやいなどで盛り上がっている時はお客さんの回転がチョー遅いので、待たされる事が有るかも知れません。
宮古島のジョイフルはそんなおばぁ達の健康に配慮したのか、2017年3月から24時間の営業をやめてしまいました。
ジョイフル (1024x692)



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【んなまぬ(今の)伊良部】
<千代泉>
宮古諸島には泡盛の酒造が7つありましたが、今は6つになっています。
そのうち伊良部島にも2つの酒造所があります。
宮古島の狩俣にも、千代泉酒造所という蔵が「千代泉」という銘柄を製造していましたが、昨年正式に廃業したと報道がありました。
千代泉酒造所は1948年の創業で地元住民を中心に親しまれていましたが、2013年に経営者が亡くなって以降、後継者が見つからず休業状態だったそうです。
報道によると、県内の泡盛酒造所の廃業は1972年の日本復帰以降では初めてだそうです。
一説によると千代泉は生産量が少ない事もあって、狩俣の集落で飲み切られてしまい、宮古島の他の集落でも中々手に入らないまぼろしの泡盛でした。
波照間島の泡波を思い起こさせる話ですが、一時平良のスーパーでも見かけた時期がありました。
休業の話が出たときに探しに出かけたまるよしのお客さんもいましたが、とき既に遅し。
狩俣の購買組合から個人商店まで狩俣の集落をくまなく捜索に行きましたが、空き瓶しか見つからなかったそうです。
狩俣では逆に「見つけたら教えて欲しい」と言われたとの事、平良で見かけた時に買っておかなかった事が悔やまれたそうです。
そんな中「千代泉」を復活させる取り組みが進んでいるというニュースが流れました。
那覇の泡盛倉庫というところが酒蔵で眠っていた原酒を全て買い取って、「千代泉プロジェクト」と称するプロジェクトで商品化を進めているそうです。
千代泉は他の銘柄の泡盛とブレンドして販売するそうで、まるよしのお客さんでもすでに味見をした人もいるようです。
泡盛を水割りにして飲むだけでなく生のまま、ちぶぐゎーという小さなおちょこでじっくり楽しむ飲み方の提案をしているそうですが、オトーリに慣れた宮古島の人向けではないようです。



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【んきゃーん(昔の)伊良部】
<宮古空港>
宮古空港には現在、一日約15便が那覇・宮古間に就航しています。
現在のターミナルビルは1997年7月に出来たもので、離島のターミナルビルとしては石垣空港より先に更新されました。
現在のターミナルビルは滑走路の東側にありますが、以前のターミナルビルは滑走路の西の平良港側にありました。
そのため空港から平良市街地に行くのには今よりもずっと近い距離でした。
当時タクシーは初乗りが300円台だったこともあって、タクシーで空港から平良市街地に行っても1,000円でお釣りがきたものです。
伊良部島に渡る平良港の桟橋は、現在「まてぃだ通り」と呼ばれている市役所のある通りを下った突き当たりにありました。
今の港よりも近い場所にありましたが、伊良部大橋が架かるずっと前なので、空港から伊良部島へ行くのも半日がかりでした。
宮古空港に着いても、今のように「何時に帰れるよ」とはいきません。
何時の船に乗れるか解らない事もあり、お昼頃とか夕方頃と言ったアバウトな表現しか出来ませんでした。
その頃は、そんな風に時間が読めない事もあってか、今よりも更に時間にアバウトだった事は確実です。
旧宮古空港 (1024x462)


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伊良部の日常】
<観光協会>
宮古島市役所の立派な建物の向かいに宮古島市観光協会があります。
色々なイベントを開催したり、案内マップを作成したりしています。
様々な種類の街歩きのマップや観光マップも置いてあります。
宮古島には代表的なフリーペーパーが3種類有って、空港やホテル等に置かれています。
観光やグルメや体験型アクティビティーの利用などに便利なグッズになっていますが、代表的な観光地の案内以外は広告料を出している店しか載っていないので、すべての情報を得られる訳では有りません。
それに対して、観光協会にあるマップ等には公共の機関がかかわって作成した物も多く、判断の基準としては公平です。
観光協会には様々なマップが置いてありますが、一押しは「宮古島観光マップ」と「宮古島観光ガイドブック」です。
伊良部島に特化すれば「いらぶしまっぷ」というマップもあります。
教育委員会が作成した「綾道(あやんつ)伊良部島コース」の冊子もお勧めです。
そのほかにも色々な情報の載ったパンフレットなど
が置いてあります。
旬なネタも仕入れられるのでお得感たっぷりです。
宮古島にお越しの際は、是非立ち寄ってみて下さい。
宮古島観光マップ (727x1024) 綾道伊良部島表表紙 (731x1024)



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【んきゃーん(昔の)伊良部】
<バブル>
伊良部大橋が架かるずっと前、一人の男が伊良部町の役場を訪れました。
男の姿は肉体労働者風で、決して裕福な人の格好では有りませんでした。
男の相談内容は伊良部島のリゾート開発の件でした。
役場の人は一通り話を聞いたそうですが、門前払いのような形で体よくお帰り願ったようです。
その後、その男は宮古島の上野村の役場に姿を現します。
上野村では男を丁重に応対し、話を真剣に聞いたそうです。
その結果、上野村には大手資本の一大リゾート地が開発され、いまでもその規模は成長し続けています。
そのような話がまことしやかに伝わっていますが、本当の所は誰にも解りません。
仮にその話が本当で、伊良部島でもし話を受けいれていたら、どうなっていたでしょう。
時計の針は元には戻せませんが、今の伊良部島の姿とは全く違っていたものになっていたことは、誰にでも想像できます。
いま伊良部島はバブルと言われていますが、バブルが20年以上前に起こっていたかもしれません。
人生と同じで、未来の道への分岐点はどこにあるかわかりません。
結果がどちらに転んだ方が良かったかは解りませんが、いずれにしろ人は外見で判断してはいけないということでしょうか。


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2002年4月に発売され宮古島で大ベストセラーになった「読めば宮古」。そんな話が伊良部にもたくさんあります。まるよしで夜な夜な語られる伊良部の話を紹介していきます。

【んなまぬ(今の)伊良部】
<島時間>
沖縄を訪れる観光客はハワイを抜いたなどとニュースが流れたようですが、宮古島での観光客の増加も著しいものがあります。
以前、宮古島を訪れる人は沖縄らしい沖縄を求めて来る人がほとんどで、離島ならではの生活環境を楽しんでいたものです。
離島の離島の伊良部島ではなおさらで、コアな人たちが島の空気にどっぷりと浸かっていました。
伊良部大橋が架かりメディアの露出度が高くなって、様々な動機で島を訪れる人が増えると色々なニーズが必要になってくるようです。
普段から便利さに慣れて、効率的な生活を送っている人たちの中には、離島に来ても都会と同じサービスを求める人もいます。
そういうニーズに対応する本土資本のホテルや飲食店も増えて行きます。
いつの間にか、せっかく旅をしても違うのは景色だけで、日本全国同じサービスになって、島の個性はどんどん無くなって行くように思えます。
都会では当たり前の事が、当たり前でないのが離島の魅力です。
不便と思える事もあるかも解りませんが「郷に入っては郷に従え」の言葉のとおり、伊良部島に来られた際は、ゆっくりと時が流れる島時間に身を任せるのが一番贅沢な楽しみ方かもしれません。
島時間ピンザ (1024x692)



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